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市販のインスタントコーヒーおすすめ8選!あなたに合うのはどれ?

市販のインスタントコーヒー比較ガイド

スーパーやドラッグストアでインスタントコーヒーを見ていると、種類の多さに迷ってしまうことがありますよね。

 

香りやコクを重視したもの、カフェオレに合わせやすいもの、冷たい水や牛乳にも溶けやすいものなど、それぞれ特徴が違います。

 

さらに、毎日何杯も飲むなら価格や容量も気になるところ。

一方、たまにしか飲まないなら、大容量の商品がお得とは限りません。

 

そこでこの記事では、市販のインスタントコーヒーの中から、楽天市場・Amazonでも購入できる定番商品を中心に8商品を紹介します。

 

単純に順位をつけるのではなく、ブラック・カフェオレ・アイスといった飲み方や、味の好み、飲む頻度などから比較しました。

 

「おすすめがたくさんあって、結局どれを買えばいいのか分からない」

という方も、自分に合いそうな商品を絞っていきましょう。

1.市販のインスタントコーヒー、おすすめはどれ?

市販のインスタントコーヒーは、単純に「一番おいしい商品」を決めるだけでは選びきれません。

ブラックで飲む人と、牛乳を加える人では重視したい味が変わります。毎日何杯も飲むなら、容量やコストも大切です。

 

まずは、普段どのように飲んでいるかを基準に候補を絞ってみましょう。

こんな人に まず見たい商品 選ぶポイント
ブラックでバランス重視 ネスカフェ ゴールドブレンド 香りとマイルドな味わい
コクや香りを楽しみたい AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド コクと香りが強め
酸味を抑えたい UCC ザ・ブレンド117 深いコクと豊かな香り
苦味が強いものは避けたい AGF ちょっと贅沢な珈琲店 マイルド・ブレンド 苦味を抑えたまろやかな味わい
カフェオレで飲みたい AGF ブレンディ 冷たい牛乳にも溶かしやすい
アイスで飲みたい ネスカフェ アイスブレンド 冷たい水や牛乳にも溶ける
少し上質な味を選びたい スターバックス カフェ モーメント スムース まろやかで豊かな風味
たまにしか飲まない スティックタイプ 個包装で量を管理しやすい

コーヒーの飲み方と選び方ガイド

最初から8商品すべてを比べなくてもOK

自分の飲み方に近い項目から、まず2~3商品に絞ってみましょう。

この記事では、このあと味や容量、形状なども比べながら、それぞれの違いを詳しく見ていきます。

ブラックでバランス重視なら「ネスカフェ ゴールドブレンド」

ブラックで飲みたいものの、酸味や苦味のどちらかが強すぎる商品は避けたい。

そんな人が最初の候補にしやすいのが、ネスカフェ ゴールドブレンドです。

 

ネスレは、ゴールドブレンドの特徴を「上質な香りとマイルドな味わい」としています。

ブラックはもちろん、好みに合わせて牛乳を加えるなど、飲み方を変えやすい定番商品です。

「まず基準になる1本を選びたい」という人にも向いています。

参照:ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド」公式商品情報

コクや香りを楽しみたいなら「ちょっと贅沢な珈琲店」

ブラックで飲むことが多く、コーヒーらしい香りやコクをしっかり楽しみたい人には、AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」スペシャル・ブレンドが候補になります。

 

AGFが公開している味わいの目安では、コク4、酸味3、苦味4、香り5。

フリーズドライ製法が採用されており、香りを重視して選びたい人にも合わせやすい商品です。

同シリーズにはマイルド・ブレンドもあるため、苦味の強さを抑えたい人はそちらと比べてもよいでしょう。

参照:AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」公式サイト

酸味が苦手なら「UCC ザ・ブレンド117」も候補

コーヒーの酸味があまり得意ではなく、深いコクを楽しみたい人には、UCC ザ・ブレンド117も候補に入ります。

UCCは、500種類のブレンドから選び抜いた「深いコクと豊かな香り」を特徴として紹介しています。

 

1杯分の目安は約2g。

70g入りなら、単純計算で約35杯分になります。

毎朝1杯ずつ飲むなら、どれくらいの期間で使い切れるかもイメージしやすいでしょう。

参照:UCC公式オンラインストア「ザ・ブレンド117」

苦味が強いものを避けるなら「マイルド・ブレンド」

ブラックは好きでも、強い苦味が残るコーヒーは飲みにくいと感じる人もいます。

そんな人は、AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」マイルド・ブレンドも見ておきたい商品です。

 

スペシャル・ブレンドよりも、まろやかな方向で選びたい人に合わせやすくなっています。

同じシリーズから選べるため、「香りやコクは楽しみたいけれど、苦味は控えめがいい」という好みにも合わせやすいでしょう。

味の好みは「苦味」と「酸味」を分けて考える

「濃いコーヒーが苦手」と感じていても、苦味が原因とは限りません。

酸味の強さが気になっていることもあります。

普段飲んでいるコーヒーで何が気になるのかを思い出すと、候補を絞りやすくなります。

カフェオレなら「AGF ブレンディ」

牛乳を加えて飲むことが多いなら、AGF ブレンディは有力な候補です。

ブレンディには、冷たい水や牛乳にも溶ける「冷水可溶造粒」というAGF独自の技術が使われています。

 

ホットだけでなく、冷たいカフェオレを作りたいときにも使いやすいのが特徴です。

AGFでは、冷たい牛乳200mlにブレンディ約3gを溶かす作り方も紹介しています。

季節によってホットとアイスを切り替えたい人にも使いやすいでしょう。

参照:AGF「ブレンディ」冷たい水や牛乳にも溶ける秘密

アイス中心なら「ネスカフェ アイスブレンド」

夏場はアイスコーヒーで飲むことが多いなら、ホット向けの商品だけから選ぶ必要はありません。

ネスカフェ アイスブレンドは、冷たい水や牛乳にも直接溶かせる商品です。

 

ネスレは、酸味を抑えた味わいと、しっかりしたコクや香り、すっきりした後味を特徴として挙げています。

お湯で溶かしてから氷で冷やす手間を減らしたい人にも便利です。

参照:ネスカフェ「アイスブレンド」公式サイト

少し上質な味を楽しみたいなら「スターバックス カフェ モーメント」

価格の安さだけでなく、いつものインスタントより少し上質な一杯を選びたい人には、スターバックス カフェ モーメント スムースという選択肢もあります。

使用しているのはアラビカ種100%。

 

スムースはミディアムローストで、まろやかさと豊かな風味を意識した商品です。

毎日のコストを最優先する商品というより、味わいやブランドを重視して選びたい人に向いています。

参照:スターバックス カフェ モーメント公式商品情報

たまにしか飲まないならスティックタイプも考えよう

インスタントコーヒーは、大容量の商品ほど自分に合うとは限りません。

週に数回しか飲まない人なら、個包装のスティックタイプも選択肢になります。

 

1杯ずつ分かれているため計量する手間がなく、職場や旅行先へ持っていきやすいのも利点です。

瓶を開封したまま長期間置くことも避けやすくなります。

「安い」だけで決めず、飲む頻度まで考えよう

毎日何杯も飲む人なら、大容量の瓶や袋が使いやすくなります。

週に1~2杯程度なら、個包装のほうが扱いやすいこともあります。

購入価格だけでなく、自分が飲み切れる量かどうかも見て選びましょう。

ここまでで気になる商品が2~3種類に絞れたら、次はそれぞれの味や容量、形状を詳しく比べていきます。

「有名だから」

「ランキング上位だから」

ではなく、自分が普段どう飲むかを基準に選ぶことが、市販のインスタントコーヒー選びで失敗を減らすポイントです。

2.市販のおすすめインスタントコーヒー8選を詳しく比較

まずは候補を絞ろう

ここからは、1章で紹介したインスタントコーヒーを詳しく見ていきます。

同じブランドでも、容量や詰め替え用など複数の商品が販売されています。

 

そのため、特定の容量だけをおすすめするのではなく、まずは味や飲み方から自分に合うシリーズを選ぶと分かりやすくなります。

シリーズが決まったら、飲む頻度に合わせて瓶・袋・スティックなどを選んでみてください。

この章では「どんな人に合うか」を中心に紹介

味の感じ方には個人差があるため、この記事独自の点数や順位は付けていません。

メーカーが公表している特徴や飲み方をもとに、それぞれの商品が向いている人を整理しています。

商品 特徴 おすすめの人
ネスカフェ ゴールドブレンド 上質な香りとマイルドな味わい バランス重視
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド 深いコクと芳醇な香り ブラックを楽しみたい
ちょっと贅沢な珈琲店 マイルド・ブレンド 苦味を抑えたまろやかな味わい 強い苦味が得意ではない
UCC ザ・ブレンド117 深いコクと香り しっかりした味を楽しみたい
AGF ブレンディ 冷たいミルクにも溶けやすい カフェオレ中心
ネスカフェ アイスブレンド 冷水・ミルクに直接溶かせる アイス中心
スターバックス カフェ モーメント スムース バランスのとれた豊かな風味 少し上質な一杯を楽しみたい
スティックタイプ 1杯ずつの個包装 たまに飲む・持ち歩きたい

ネスカフェ ゴールドブレンド|定番から選びたい人に

どれを買えばよいか決めきれないなら、最初の候補にしやすいのがネスカフェ ゴールドブレンドです。

ネスレは、通常タイプを「上質な香りとマイルドな味わい」と紹介しています。

 

強い個性を求めるというより、ブラックで飲みやすい定番を探している人に合わせやすい商品です。

通常タイプには30g・80g・120gがあり、詰め替え用やスティックも展開されています。

最初から大容量を選ばず、飲む頻度に合わせて量を決めてもよいでしょう。

ゴールドブレンドは味違いにも注意

通常タイプのほか、「コク深め」「香り華やぐ」なども販売されています。

この記事でバランス重視として紹介しているのは、基本となる通常のゴールドブレンドです。

しっかりした味を求めるなら「コク深め」も候補になります。

参照:ネスカフェ「ゴールドブレンド」公式商品情報

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ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド|コクと香りを楽しみたい人に

ブラックで飲むことが多く、香りやコクを重視するなら、AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」スペシャル・ブレンドを見てみましょう。

AGFが公開している味わいの目安は、コク4、酸味3、苦味4、芳醇な香り5です。

 

「バランス良く飲みごたえのある深いコクと芳醇な香り」と紹介されています。

製法はフリーズドライ。

コーヒー液を凍らせ、真空状態で乾燥させることで香りを閉じ込めています。

マイルドさを優先するより、ブラックらしい飲みごたえを楽しみたい人に合わせやすいでしょう。

ブラック中心なら有力候補

AGF自身も、このシリーズはまずブラックで楽しむことを提案しています。

普段から砂糖やミルクを入れずに飲む人は、候補に加えてみてください。

参照:AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」インスタントコーヒー公式サイト

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ちょっと贅沢な珈琲店 マイルド・ブレンド|強い苦味を避けたい人に

同じシリーズでも、苦味を少し抑えたいならマイルド・ブレンドがあります。

AGFのテイストチャートでは、コク4、酸味3、苦味3、甘い香り5。

 

スペシャル・ブレンドは苦味4なので、数値上でも違いが見えてきます。

メーカーは、酸味と苦味を抑えたまろやかな味わいと、華やかな甘い香りを特徴として挙げています。

「香りは楽しみたいけれど、苦いコーヒーは少し苦手」という人なら比較しやすいでしょう。

比較 スペシャル マイルド
コク 4 4
酸味 3 3
苦味 4 3
香り 芳醇な香り 5 甘い香り 5

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UCC ザ・ブレンド117|深いコクを求める人に

しっかりしたコーヒー感を求めるなら、UCC ザ・ブレンド117も選択肢です。

UCCによると、開発当時から受け継がれる500種類のブレンドから選び抜かれています。

 

特徴として掲げているのは「深いコクと香り」。

瓶タイプは70g入りで、1杯あたりの使用量は2gです。

単純計算では約35杯分になるため、1日1杯なら約1か月がひとつの目安になります。

生豆生産国はブラジル、ベトナムなどです。

114と117は別の商品

ザ・ブレンドには「114」も販売されています。

楽天市場やAmazonで探す際は、商品名の数字まで見て選びましょう。

この記事で紹介しているのは「117」です。

参照:UCC「ザ・ブレンド117」公式商品情報

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AGF ブレンディ|カフェオレで飲みたい人に

ブラックよりカフェオレで飲む機会が多いなら、AGF ブレンディが選びやすくなります。

AGFは、ブレンディを「カフェオレ好きのためのインスタントコーヒー」として展開しています。

 

特徴は、温かいミルクだけでなく冷たいミルクにも溶かしやすいこと。

ホットでは約2gに140~180mlのお湯または温めたミルクを加える作り方が紹介されています。

アイスなら、同量の冷水や冷たいミルクへ直接入れて作れます。

季節によって飲み方を変える人にも使いやすいでしょう。

冷たい牛乳だけでもカフェオレを作れる

冷たい牛乳200mlへブレンディ約3gを加える作り方も紹介されています。

お湯で先に溶かす工程を省けるため、暑い時期にも手軽です。

参照:AGF「ブレンディ」インスタントコーヒー公式サイト

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ネスカフェ アイスブレンド|アイスコーヒー中心の人に

一年を通して冷たいコーヒーを飲む人なら、ネスカフェ アイスブレンドという選び方もできます。

アイスコーヒーとしてのおいしさを追求して作られた商品です。

 

冷たい水やミルクにも直接溶かせるため、お湯を沸かして冷ます工程がいりません。

ブラックなら、水150mlに約2gがメーカーの目安です。

アイスラテは、水50mlに約2gを溶かし、ミルク100mlを加えて作れます。

味わいは酸味を抑えながら、コクと香りを引き立てた設計です。

「ホット用を冷やす」のとは選び方が違う

アイスで飲む回数が多いなら、最初から冷たい一杯を想定した商品を選ぶ方法があります。

特に、お湯を使わずすぐ作りたい人には相性のよい選択肢です。

参照:ネスカフェ「アイスブレンド」公式サイト

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スターバックス カフェ モーメント スムース|少し上質な一杯を楽しみたい人に

いつものインスタントコーヒーより、少し上質なものを選びたい。

そんな人には、スターバックス カフェ モーメント スムースがあります。

 

スターバックス店舗と同じく、アラビカ種100%のコーヒー豆を使用。

スムースはミディアムローストで、バランスのとれたまろやかで豊かな風味が特徴です。

内容量は65g。

1杯分は約2gなので、単純計算では約32杯分になります。

ホットだけでなく、少量のお湯で溶かして氷を加えるアイスの作り方も紹介されています。

毎日の安さを最優先するより、風味やブランドも含めて選びたい人に向いています。

参照:スターバックス「カフェ モーメント スムース」公式商品情報

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スティックタイプ|たまに飲む人や職場用に

最後は特定ブランドではなく、スティックタイプという選び方です。

瓶や袋は、自宅で頻繁に飲む人には便利です。

しかし、週に1~2回程度なら使い切るまで長くかかることも考えられます。

 

個包装なら1杯分ずつ開封でき、計量も不要。

職場の引き出しに入れたり、旅行へ持っていったりするときにも扱いやすくなります。

今回紹介したゴールドブレンドや、ちょっと贅沢な珈琲店にもブラックのスティック商品があります。

「大容量=お得」とは限らない

価格だけを見ると、瓶や大袋のほうが割安に見えることがあります。

それでも、飲み切るまで時間がかかる人には個包装の手軽さが便利です。

自宅で何杯飲むのかを考えてから、容器のタイプを決めてみましょう。

 

まだ1商品に決めなくても大丈夫

ここでは、味や飲み方から自分に近い商品を2~3種類まで絞れれば十分です。

次は「苦味・酸味・コク・香り」に注目して、候補になった商品の違いを比べていきます。

3.味で選ぶなら「苦味・酸味・コク・香り」を見てみよう

インスタントコーヒーの商品説明を見ると、「コク」「酸味」「芳醇な香り」など、さまざまな言葉が並んでいます。

しかし、普段あまり意識していないと、自分がどの味を好んでいるのか分かりにくいかもしれません。

 

難しく考えなくても大丈夫です

いつものコーヒーを飲んだときに、「もう少しこうだったら飲みやすい」と感じる部分から考えてみましょう。

普段感じていること 注目したいポイント 候補
苦いコーヒーは飲みにくい 苦味が穏やかなもの ちょっと贅沢な珈琲店 マイルド・ブレンド
酸味のある味が得意ではない 酸味を抑えた商品 ネスカフェ アイスブレンドなど
薄く感じるコーヒーは物足りない コク・苦味 UCC ザ・ブレンド117
ブラックでも香りを楽しみたい 香り・コク ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド
クセが強すぎないものがいい 全体のバランス ネスカフェ ゴールドブレンド
牛乳を入れると味が薄く感じる ミルクに合わせやすいコク AGF ブレンディ

苦味・酸味・コク・香りを4方向で視覚化

「苦い」と「濃い」は同じではない

苦味は味の感じ方のひとつで、コクは口に含んだときの厚みや飲みごたえを表す言葉として使われます。

そのため、「コクは欲しいけれど、強い苦味は避けたい」という選び方もできます。

商品説明を見るときは、ひとつの項目だけで決めず、全体の特徴を合わせて見てみましょう。

酸味が苦手なら「フルーティー」という表現にも注目

コーヒーの酸味は、単純に「酸っぱい」という意味だけではありません。

豆の種類や焙煎などによって、果実を思わせる爽やかな風味として感じられることもあります。

 

フルーティーな味わいが好きなら魅力になりますが、酸味そのものが得意ではない人には好みが分かれます。

商品説明に「爽やか」「フルーティー」「果実のような」といった表現があれば、味を想像する手掛かりにしてみましょう。

たとえば、ネスカフェ ゴールドブレンドの「香り華やぐ」は、公式サイトで爽やかでフルーティーな味わいと紹介されています。

同じゴールドブレンドでも、通常タイプとは方向性が異なります。

酸味を避けたいなら商品名だけで決めない

同じブランドの中でも、ブレンドや焙煎によって味わいは変わります。

シリーズ名を知っているからという理由だけで選ばず、パッケージやメーカーの商品説明まで見ておくと選びやすくなります。

参照:ネスカフェ「ゴールドブレンド」ブランド情報

苦味が苦手なら数値やテイストチャートも参考になる

苦味の強さを文章だけで判断しにくいときは、メーカーが公開しているテイストチャートが役立ちます。

AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」では、インスタントコーヒーのコク・酸味・苦味・香りを数値で紹介しています。

 

たとえば、マイルド・ブレンドはコク4、酸味3、苦味3、甘い香り5。

強い苦味よりも、華やかに広がる甘みや香りを楽しみたい人が比較しやすい商品です。

同じシリーズには味の方向性が異なる商品もあるため、数字を見比べると違いがつかみやすくなります。

数字は「おいしさの点数」ではない

苦味5の商品が、苦味3の商品より優れているという意味ではありません。

テイストチャートは、自分が好きな方向へ近づけるための目安として使うものです。

強さよりも「自分がどんな味を飲みたいか」で見比べてみましょう。

参照:AGF「ちょっと贅沢な珈琲店」インスタントコーヒー

しっかりした味が好きなら「コク」と「苦味」を見る

飲んだときに薄く感じるコーヒーが物足りないなら、コクのある商品から探してみましょう。

ここで候補になるのが、UCC ザ・ブレンド117です。

 

UCCでは117を「深いコクと豊かな香り」と紹介しています。

現在のブランドサイトでも、深みのあるコクと苦味が好きな人向けの商品として案内されています。

同シリーズの114は、甘い香りとやわらかな味わいが特徴です。

つまり、同じUCC ザ・ブレンドでも、求める味によって選択肢が変わります。

商品 味の特徴 こんな人に
ザ・ブレンド114 甘い香り・やわらかな味わい バランスの良い味が好き
ザ・ブレンド117 深いコク・豊かな香り コクや苦味を楽しみたい

参照:UCC「THE BLEND 114/117」公式サイト

ブラックで飲むなら香りと後味まで考えてみよう

砂糖やミルクを加えないブラックでは、コーヒーそのものの風味を感じやすくなります。

苦味や酸味だけでなく、カップへ注いだときの香りや、飲んだあとの印象も選ぶヒントになります。

 

香りを重視するなら、「ちょっと贅沢な珈琲店」のようにブラックで楽しむことを提案しているシリーズも候補です。

スペシャル・ブレンドは、深いコクと芳醇な香りが特徴。

軽やかさを求める人とは好みが分かれますが、飲みごたえを楽しみたい人には合わせやすいでしょう。

ブラック派は「何が強いか」だけで選ばない

苦味が強ければブラック向き、という単純な話ではありません。

香り、コク、酸味、飲んだあとの印象まで含めて、自分が心地よく飲めるものを探してみましょう。

最初は少量の商品から試す方法もあります。

カフェオレならミルクを入れたあとの味を考える

カフェオレにすると、ブラックとは選ぶ基準が少し変わります。

牛乳を加えることでコーヒーの味が穏やかになるため、普段より濃いめに作ったほうが好みに合うこともあります。

 

カフェオレ中心なら、冷たいミルクにも溶かしやすいAGF ブレンディのような商品が便利です。

濃いコーヒー感を求めるなら、ネスカフェ ゴールドブレンドの「コク深め」という選択肢もあります。

ネスレは「コク深め」を、カフェラテやアイスコーヒーにも合わせた、しっかりした味わいの商品として紹介しています。

普段の飲み方から逆算すると選びやすい

ブラックで飲まない人が、ブラックだけの評価を基準に商品を決める必要はありません。

牛乳を入れる、氷を加える、砂糖を使うなど、自分が実際に飲む状態を基準に考えてみましょう。

「自分にとっておいしい一杯」に近づけることが、商品を選ぶ目的です。

味の方向性が分かってきたら、次に気になるのがインスタントコーヒーの製法です。

商品を見ると「フリーズドライ」などの表示がありますが、製法だけで好みが決まるわけではありません。

次章では、フリーズドライとスプレードライの違いを分かりやすく見ていきます。

4.フリーズドライとスプレードライで味は違う?

インスタントコーヒーを比べていると、「フリーズドライ」「スプレードライ」という言葉を見かけます。

どちらも、抽出したコーヒー液から水分を取り除いて作る方法です。

 

大きく異なるのは、その乾燥方法。

フリーズドライはコーヒー液を凍結させて乾燥し、スプレードライは霧状にした液体を熱風で乾燥させます。

製法によって特徴は変わりますが、「フリーズドライだから必ずおいしい」と考える必要はありません。

比較 フリーズドライ スプレードライ
作り方 コーヒー液を凍結して乾燥 霧状にして熱風で乾燥
粒の特徴 比較的大きく角張った粒 細かな粉末状
特徴 香りや風味を保ちやすい 溶解性に優れる
今回の商品の例 ちょっと贅沢な珈琲店 AGF ブレンディ

粒で比べるコーヒー製法の違い

製法は「優劣」ではなく特徴の違い

香りを重視するなら、フリーズドライの商品が候補になります。

冷たい水や牛乳への溶けやすさを求めるなら、スプレードライの商品にもメリットがあります。

製法だけで決めるのではなく、普段の飲み方と合わせて考えてみましょう。

フリーズドライは香りや風味を保ちやすい

フリーズドライは、抽出したコーヒー液を低温で凍結したあと、真空状態で水分を取り除く方法です。

UCCでは、揮発しやすいアロマや複雑な味わいを保ちやすいことを、この製法の特徴として紹介しています。

 

見た目にも違いがあり、粒は比較的大きく、角張った形になりやすいのが特徴です。

今回取り上げたAGF「ちょっと贅沢な珈琲店」も、フリーズドライで作られています。

AGFは、乾燥時に熱をかけないことで、香り高いインスタントコーヒーになると説明しています。

ブラックで香りを楽しみたい人なら、商品を比べるときの手掛かりになるでしょう。

参照:AGF「インスタントコーヒーの商品特長」

スプレードライは水に溶かしやすい

スプレードライでは、濃縮したコーヒー液を細かな霧状にして、熱風の中へ噴射します。

水分が短時間で蒸発し、細かな粉末状のインスタントコーヒーが作られます。

 

特徴のひとつが、溶けやすさです。

UCCも、冷たい水や牛乳に溶けやすく、ダマになりにくい点をメリットとして挙げています。

今回紹介しているAGF ブレンディもスプレードライ製法の商品です。

さらにAGF独自の造粒化技術を使い、冷水への溶けやすさを高めています。

アイスやカフェオレをよく作るなら溶けやすさも大切

冷たい牛乳へ直接入れてカフェオレを作りたいなら、味だけでなく溶解性も選ぶ基準になります。

毎回お湯で溶かす手間を省きたい人なら、ブレンディのような冷水対応商品が便利です。

参照:UCC「実は知らないインスタントコーヒーの世界!」

フリーズドライでも冷水に溶けるとは限らない

ここで気をつけたいのが、アイスコーヒーを作るときです。

インスタントなら、どの商品でも冷水へ同じように溶けるわけではありません。

 

AGFによると、「ちょっと贅沢な珈琲店」はフリーズドライ製法で、冷たい水には溶けにくい商品です。

アイスで飲む際は、少量のお湯で溶いてから水や氷を加える方法が案内されています。

対して、ブレンディは冷水へ直接溶かせます。

商品 製法 冷水で作るとき
AGF ブレンディ スプレードライ そのまま溶かせる
ちょっと贅沢な珈琲店 フリーズドライ 少量のお湯で溶かしてから水や氷を加える

参照:AGF「インスタントコーヒーは水に溶けますか?」

ネスカフェ ゴールドブレンドは「挽き豆包み製法」も使われている

ここまでの2種類だけでは説明しきれない商品もあります。

ネスカフェ ゴールドブレンドには、ネスカフェ独自の「挽き豆包み製法」が採用されています。

 

焙煎したコーヒー豆を細かく粉砕し、その粒をコーヒー抽出液で包み込む技術です。

ネスレによると、空気との接触を抑えることで、コーヒーの香りや味わいを楽しめるよう工夫されています。

現在の商品は「レギュラーソリュブルコーヒー」という名称で販売されています。

通常のゴールドブレンドでは、こうして作られたコーヒーをフリーズドライで凍結・乾燥しています。

参照:ネスカフェ「ゴールドブレンド おいしさの秘密」

製法より「自分がどう飲むか」を優先して選ぼう

フリーズドライとスプレードライの違いを知ると、商品を比較するときの情報がひとつ増えます。

ただし、製法だけを見て買う商品を決めるのはおすすめしません。

 

ブラックで香りを楽しみたいのか。

朝に牛乳を加えてカフェオレを作るのか。

夏は冷たい水へ直接溶かしたいのか。

同じインスタントコーヒーでも、求める使いやすさは変わります。

製法を先に決めなくていい

ブラックで香りを楽しみたいなら、フリーズドライの商品を比べてみる。

冷たい牛乳へ手軽に溶かしたいなら、冷水対応の商品から探してみる。

このくらいの使い分けで十分です。

最後は味の好みや普段の飲み方まで含めて選びましょう。

もうひとつ商品選びを左右するのが、瓶・袋・スティックといった容器の違いです。

次章では、飲む頻度や使う場所から、自分に合うタイプを考えていきます。

5.瓶・袋・スティックはどれを選ぶ?飲む頻度から考えよう

同じインスタントコーヒーでも、瓶・袋・スティックなど複数のタイプが販売されています。

ここで価格だけを比べると、大容量の商品がお得に見えるかもしれません。

 

ただし、インスタントコーヒーは開封してから少しずつ湿気や空気の影響を受けます。

AGFとUCCでは、開封後1か月程度を飲み切る目安としています。

そのため、「安く買える量」より「無理なく飲み切れる量」から選ぶことも大切です。

タイプ 向いている人 特徴
自宅でよく飲む すぐ使えて量も調整しやすい
袋・詰め替え 同じ商品を継続して飲む 手持ちの容器を活用できる
スティック たまに飲む・外でも使う 1杯ずつ個包装されている

インスタントコーヒーの種類

最初の1本なら瓶が分かりやすい

初めて飲む商品なら、まず瓶タイプから試す方法があります。

味が自分に合うと分かってから、詰め替え用へ切り替えることもできます。

毎日飲まない人なら、小さめの容量やスティックも候補にしてみましょう。

毎日飲むなら瓶タイプが使いやすい

朝食後や仕事の休憩など、自宅でほぼ毎日飲む人には瓶タイプが使いやすいでしょう。

ふたを開けて必要な量をすくうだけなので、1杯ごとの濃さも自由に変えられます。

 

たとえば、ネスカフェ ゴールドブレンドの通常タイプには30g・80g・120gがあります。

同じ味でも複数の容量が用意されているため、飲むペースに合わせて選択できます。

1杯に約2g使うと仮定すると、80gなら約40杯、120gなら約60杯です。

容量 約2gで作る場合 考え方
30g 約15杯 初めて試す・飲む回数が少ない
80g 約40杯 日常的に飲む
120g 約60杯 1日に複数杯飲む・家族でも使う

※杯数は1杯約2gとして計算した目安です。実際の使用量によって変わります。

参照:ネスレ日本「ゴールドブレンド」製品一覧

同じ商品を飲み続けるなら袋・詰め替えタイプも候補

一度飲んで気に入った商品なら、次回から袋入りを選ぶ方法があります。

すでに容器を持っていれば、新しい瓶を毎回買わずに済みます。

 

ネスカフェ ゴールドブレンドには、つめかえ用袋のほか、エコ&システムパックも用意されています。

ただし、名称が似ていても用途は同じとは限りません。

楽天市場やAmazonでは複数のタイプが一緒に表示されるため、購入前に商品名と内容量を見ておきましょう。

検索結果では「容量」と「タイプ」を見る

同じゴールドブレンドでも、瓶、つめかえ用袋、エコ&システムパック、スティックが販売されています。

さらに「コク深め」「香り華やぐ」「カフェインレス」なども見つかります。

価格だけを見ず、自分が探していた味と容器になっているかを見てから選びましょう。

週に数杯ならスティックタイプが使いやすい

コーヒーを毎日は飲まないなら、瓶を買ってもなかなか減らないことがあります。

そんな人には、1杯分ずつ個包装されたスティックタイプが便利です。

 

飲むときに1本開封するため、瓶のように毎回ふたを開閉することもありません。

計量せずに作れるので、職場や旅行先へ持っていく用途にも向いています。

ネスカフェでは、ゴールドブレンドのブラックもスティック商品が販売されています。

「自宅では毎日飲まないけれど、飲みたいときにすぐ作りたい」という人にも合わせやすい形です。

参照:ネスカフェ「スティック」商品一覧

大容量だから得とは限らない

100gあたりの価格だけを見れば、大きなサイズが安くなることもあります。

それでも、使い切るまで何か月もかかるなら話は変わってきます。

 

AGFとUCCは、開封したインスタントコーヒーを1か月程度で飲み切るよう案内しています。

たとえば1杯2gとして、1日1杯なら30日で約60g。

1日2杯なら、同じ期間で約120gになります。

自分のペースを計算すると、選びやすい容量がかなり変わります。

飲むペース 30日間の使用量
(1杯2gの場合)
選び方の目安
週に1~2杯 約8~16g 少量・スティックも検討
1日1杯 約60g 中容量を中心に比較
1日2杯 約120g 大容量も選びやすい

※1杯2gとして単純計算した目安です。商品ごとの推奨量を優先してください。

自分の「1か月分」を考えてみよう

大容量を選ぶ前に、1日に何杯飲んでいるかを思い出してみてください。

1杯2gなら、1日1杯で約60g、2杯なら約120gが30日分の目安です。

この数字と商品の容量を比べると、自分に合うサイズを選びやすくなります。

参照:AGF「インスタントコーヒーの開封後の賞味期間」

開封したら湿気を避けて保存しよう

瓶や袋を選ぶなら、開封後の扱い方も覚えておきたいポイントです。

インスタントコーヒーは湿気を吸うと、黒く変色したり固まったりすることがあります。

 

瓶は使い終わったら、ふたをしっかり閉めます。

袋タイプは口を折りたたみ、クリップなどで密封しておきましょう。

中身をすくうスプーンも、濡れていないものを使います。

UCCでは、高温多湿を避けて常温で保存し、1か月程度で飲むよう案内しています。

冷蔵庫へ入れれば安心とは限らない

UCCは、インスタントコーヒーの冷蔵庫・冷凍庫での保存を勧めていません。

出し入れによる温度差で水滴が付き、粉が湿気を含む原因になるためです。

メーカーによって案内が異なることもあるので、購入した商品の表示に従って保存してください。

参照:UCC「インスタントコーヒーは冷蔵庫・冷凍庫に保存した方がよいですか?」

瓶・袋・スティックで決めきれないときは?

容器選びで悩んだら、値段より先に「どこで、どれくらい飲むか」を考えると簡単です。

 

自宅で毎日飲むなら瓶。

気に入った商品を続けるなら袋・詰め替え。

たまに飲む、または外へ持っていくならスティック。

この3つを基準にすると、自分に合う形が見えてきます。

味が決まったら、次は「飲み切れる量」を選ぶ

お気に入りの商品が見つかっても、最初から一番大きなサイズを買う必要はありません。

まず飲み切れる容量から始め、消費ペースが分かってからサイズを変える方法もあります。

商品選びは「どのコーヒーにするか」だけでなく、「どの形で買うか」まで考えると失敗を減らせます。

ここまでで、味だけでなく購入する容量やタイプもかなり絞れてきます。

次章ではよくある質問についてまとめます。

インスタントコーヒーについてよくある質問

最後に、インスタントコーヒーを選ぶときや、購入したあとに気になりやすい疑問をまとめました。

量の目安から保存方法、カフェイン、カフェオレの作り方まで順番に見ていきましょう。

インスタントコーヒーは1杯何グラム?

商品によって異なりますが、1杯あたり約2gがひとつの目安です。

AGFでは、ティースプーン山盛り1杯程度の約2gに対して、お湯140~180mlを推奨しています。

濃さの感じ方には個人差があるため、最初はパッケージに書かれた分量で作ってみましょう。

そのあと、好みに合わせて粉やお湯の量を調整すると、自分に合った一杯を作りやすくなります。

参照:AGF「インスタントコーヒーを使ったおいしいホットコーヒーの作り方」

インスタントコーヒー100gで何杯飲める?

1杯に2g使うとすると、100gで約50杯作れます。

同じ計算なら、60gで約30杯、80gなら約40杯です。

内容量 1杯2gで作ったときの目安
60g 約30杯
80g 約40杯
100g 約50杯
120g 約60杯

ただし、商品によって推奨される使用量は変わります。

購入するときは「何g入っているか」だけでなく、自分なら何杯くらい飲めるかに置き換えてみると分かりやすいでしょう。

インスタントコーヒーは開封後どれくらいで飲み切る?

AGFでは、開封後は高温多湿を避けて密封し、1か月を目安に飲み切ることを勧めています。

賞味期限が残っていても、開封すると湿気や空気の影響を受けやすくなります。

飲む回数が少ない人は、大容量の商品より小さな瓶やスティックを選ぶのもひとつの方法です。

参照:AGF「インスタントコーヒーの保存方法」

インスタントコーヒーが固まったら飲めない?

瓶の中で固まる原因のひとつが湿気です。

インスタントコーヒーは吸湿しやすいため、使ったあとはすぐにふたを閉めましょう。

濡れたスプーンを入れないことも大切です。

状態に異変を感じたときは無理に飲まず、商品の表示やメーカーの案内を確かめてください。

瓶のふたをきちんと閉めることも大切

瓶口に残った内ぶたが邪魔をすると、キャップとの間に隙間ができることがあります。

AGFでは、ふちの部分を残しながら内ぶたを切り取り、ふたがぴったり閉まる状態で使う方法を案内しています。

参照:AGF「インスタントコーヒーの瓶口に付いている紙について」

インスタントコーヒーは冷蔵庫で保存してもいい?

普段は高温多湿を避け、しっかり密封して保管するのが基本です。

AGFでは、1か月を超えて保存するときに、密封した状態で冷蔵・冷凍する方法も案内しています。

ただし、出し入れによる温度差で湿気を吸うことがあるため、取り扱いには注意が要ります。

メーカーによって保存方法の案内が異なることもあるので、購入した商品の表示を優先しましょう。

インスタントコーヒーにもカフェインは入っている?

一般的なインスタントコーヒーにはカフェインが含まれています。

厚生労働省の情報では、顆粒タイプを2g使ったインスタントコーヒーは、1杯あたり80mgが目安として示されています。

実際の含有量は商品や使用量などによって異なるため、気になる人はパッケージも見ておきましょう。

カフェインを控えたい人向けには、カフェインレスの商品も販売されています。

参照:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A」

インスタントコーヒーは1日何杯まで?

「インスタントコーヒーなら1日○杯まで」と、すべての人に当てはまる上限を決めることはできません。

カフェインへの感受性には個人差があり、コーヒー以外の飲料や食品から摂る量も関係するためです。

特に子ども、妊娠・授乳中の人、カフェインに敏感な人などは摂りすぎに注意しましょう。

夕方や夜に飲むと眠りに影響する人なら、量だけでなく飲む時間を変える方法もあります。

インスタントコーヒーをおいしく入れるコツは?

おいしいコーヒーの入れ方

まずはメーカーが案内している基本の分量で作ってみましょう。

AGFの場合、約2gのインスタントコーヒーに約90℃のお湯140mlを注ぐ方法が紹介されています。

薄いと感じたら粉を少し増やす、濃すぎればお湯を足すなど、そこから好みに合わせて調整できます。

最初から感覚だけで作らない

いつも味が濃くなったり薄くなったりするなら、一度だけ粉とお湯の量を測ってみましょう。

自分が好きな濃さを覚えてしまえば、その後は毎回細かく計量しなくても作りやすくなります。

参照:AGF「インスタントコーヒーのおいしい作り方」

酸味が少ないインスタントコーヒーはどう選ぶ?

商品説明やテイストチャートに「酸味」の項目があれば、比較するときの手掛かりになります。

深煎りやコクを前面に出した商品も候補になりますが、焙煎の深さだけで味が決まるわけではありません。

「酸味が苦手」という基準がはっきりしているなら、3章で紹介した味の特徴から候補を絞ってみてください。

カフェオレにするならどのインスタントコーヒーがいい?

牛乳を多めに加えるなら、ミルクに合わせやすいコクのある商品を選びやすくなります。

手軽さも重視するなら、冷たい牛乳へ直接溶かせる商品が便利です。

たとえばAGF ブレンディは、冷たい水やミルクにも溶けるよう作られています。

アイスカフェオレなら、冷たい牛乳140~180mlに粉を加えて混ぜるだけです。

フリーズドライの商品には冷たい牛乳へ溶けにくいものもあるため、そのときは少量のお湯で先に溶かしてから牛乳を加えましょう。

参照:AGF「ブレンディ インスタントコーヒー」

最後は「自分がどう飲むか」で選ぼう

ブラック、カフェオレ、アイスでは、選びやすい商品が変わります。

さらに、苦味や酸味の好み、飲む頻度まで考えると候補をかなり絞れます。

ランキングの順位だけではなく、「自分ならどう飲む?」から選んでみてください。

まとめ|市販のインスタントコーヒーは自分の飲み方から選ぼう

市販のインスタントコーヒーには、それぞれ味や使いやすさに違いがあります。

種類が多くて決められないときは、人気順だけを見るのではなく、自分が普段どんなコーヒーを飲んでいるかから考えてみましょう。

 

ブラックで飲むのか、カフェオレにするのか。

苦味や酸味はどの程度が好みなのか。

ホットだけでなく、アイスでも手軽に作りたいのか。

こうした条件が分かれば、自分に合う商品をかなり絞り込めます。

定番から選びたい方は「ネスカフェ ゴールドブレンド」

どれにするか決めきれず、まずは定番商品から選びたい方には、ネスカフェ ゴールドブレンドがあります。

上質な香りとマイルドな味わいが特徴で、ブラックでバランスよく楽しみたい方にも選びやすい商品です。

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コクと香りを楽しみたい方は「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド」

ブラックで飲むことが多く、しっかりしたコクと香りを楽しみたい方には、ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンドがあります。

深いコクと芳醇な香りが特徴なので、飲みごたえを重視する方にも候補になるでしょう。

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強い苦味が苦手な方は「ちょっと贅沢な珈琲店 マイルド・ブレンド」

コーヒーの香りは楽しみたいけれど、強い苦味は得意ではない方には、マイルド・ブレンドが選択肢になります。

スペシャル・ブレンドより苦味が穏やかで、華やかな甘みや香りを楽しみたい方にも合わせやすいでしょう。

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深いコクを楽しみたい方は「UCC ザ・ブレンド117」

薄く感じるコーヒーでは物足りず、深いコクや豊かな香りを求める方には、UCC ザ・ブレンド117があります。

ブラックでしっかりした味わいを楽しみたい方にも比較しやすい商品です。

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カフェオレで飲みたい方は「AGF ブレンディ」

牛乳を加えて飲むことが多い方には、AGF ブレンディが選びやすいでしょう。

冷たい牛乳にも溶かせるので、ホットだけでなくアイスカフェオレを手軽に作りたい方にも便利です。

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アイスコーヒーで飲みたい方は「ネスカフェ アイスブレンド」

冷たいコーヒーを飲む機会が多い方には、ネスカフェ アイスブレンドがあります。

冷たい水やミルクへ直接溶かせるため、アイスコーヒーやアイスラテを手軽に作りたい方に使いやすい商品です。

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少し上質な一杯を楽しみたい方は「スターバックス カフェ モーメント スムース」

価格の安さだけではなく、いつものインスタントコーヒーより少し上質な一杯を楽しみたい方には、スターバックス カフェ モーメント スムースがあります。

アラビカ種100%のコーヒー豆を使用し、バランスのとれたまろやかな風味が特徴です。

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迷ったら「普段どう飲んでいるか」に戻ってみよう

定番から選びたいなら、ネスカフェ ゴールドブレンド。

ブラックでコクと香りを楽しみたいなら、ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド。

カフェオレ中心なら、AGF ブレンディ。

まずはこのように普段の飲み方から候補を絞り、苦味や酸味などの好みを加えていくと選びやすくなります。

インスタントコーヒーは、手軽に飲めるからこそ、毎日の好みに合うものを選びたいものです。

今回紹介した商品の中から、自分の飲み方に合った一杯を見つけてみてください。

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