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旅行に出発したあと家の鍵を閉めたか不安になった…戻る?そのまま行く?

旅行に出発した車の中で玄関の施錠をしたか気になる女性

旅行に出発してしばらくしてから、「家の鍵、ちゃんと閉めたかな?」と急に気になることがありませんか?

 

まだ自宅の近くなら、戻って確かめることもできるでしょう。

しかし、駅まで来ていたり、電車の時間が迫っていたりすると、簡単には引き返せません。

 

そんなときに知りたいのは、自宅まで戻らずに鍵が閉まっているか確認する方法があるのかではないでしょうか。

 

家族や同居人に見てもらえる人もいれば、すでに自宅から離れていて、誰にも頼めない人もいます。

確認できる設備がなければ、その場では確かめる方法がないケースもあります。

 

この記事では、旅行へ出発したあとに鍵を閉めたか不安になったとき、まず確認したいことから、戻るかそのまま向かうかを考えるポイントまで順番に整理します。

 

また、今回確認する方法がなかった場合に備えて、次の旅行では外出先から施錠状態を確認できるようにする方法も紹介します。

 

せっかくの旅行です。

できることを一つずつ確認して、今の状況に合った判断をしていきましょう。

1.家の鍵を閉めたか気になったら、まず確かめる方法を探そう

旅行へ出発したあとに「家の鍵を閉めたかな?」と気になっても、すぐに引き返すと決める必要はありません。

まず考えたいのは、自宅まで戻らずに施錠されているか確かめる手段がないかということです。

家族が自宅にいる人と、一人暮らしで誰にも頼めない人では、取れる行動が変わってきます。

「戻る?そのまま行く?」と決めるのはまだ早い

自宅へ引き返す前に、今いる場所から施錠されているか確かめる方法がないか整理してみましょう。

誰かに見てもらえるなら、旅行の予定を変えずに済むかもしれません。

家族や親しい人が近所にいるなら見てもらおう

家族や親しくしている方が近所にいるなら、まず連絡して玄関を見てもらいましょう。

「鍵を閉めた記憶がはっきりしないから、玄関を見てくれる?」と伝えれば十分です。

近くに頼れる安心のご近所確認

ただし、普段から自宅への立ち入りを任せていない人へ、無理にお願いする必要はありません

現在の状況 まず考えたいこと
近くに家族や親しい人が住んでいる 普段から頼れる相手なら相談する
自宅を見てもらえる人がいない 出発前の記録などを探してみる
頼れる人も記録もない 戻るか旅行を続けるか考える

管理会社や大家さんなら見てもらえるとは限らない

賃貸住宅なら、「管理会社に連絡すれば見てもらえるのでは?」と考える人もいるかもしれません。

ただ、管理会社や大家さんが入居者の戸締まりを確かめるために、すぐ対応してくれるとは限りません。

室内へ入るとなれば、さらに話は別です

旅行へ出発した本人の代わりに玄関を見てもらえるサービスだと考えず、まずは自分の身近な人から探した方が現実的でしょう。

誰にでも頼めるわけではない

合鍵を持っていない友人に連絡しても、玄関が施錠されているかまでは分かりません。

普段から自宅への立ち入りを任せている家族など、実際に見てもらえる相手がいるか考えてみましょう。

出発前に写真やメモを残していないか見てみよう

誰にも頼めないなら、スマートフォンに出発前の記録が残っていないか見てみましょう。

旅行前に戸締まりチェックをメモしていたなら、その内容が手掛かりになります。

 

施錠したあとに玄関の写真を撮る習慣がある人は、撮影日時も見返してみてください。

💡そういう癖をつけるのも有効です。

 

ただし、写真やメモが見つからないからといって、鍵を開けたまま出てきたとは限りません。

反対に、記録が残っていても、現在の玄関を直接見ているわけではない点には注意がいります。

まずは「今できること」と「できないこと」を分けよう

家族などに見てもらえるなら連絡する。

出発前の記録が残っていれば見返す。

どちらも使えないなら、自宅から離れた場所で玄関の状態を知るのは難しくなります。

それでも分からなければ、次に考えるのが「自宅へ引き返すか、このまま旅行へ向かうか」です。

誰にも頼めず記録もないなら次の判断へ

一般的な玄関錠を使っていて、自宅を見てもらえる人もいない。

さらに出発前の記録も残していなければ、現在地から施錠されているかを確かめる手段は限られます。

ここで何度もスマートフォンを見たり、記憶をたどったりしても、玄関の状態そのものが変わるわけではありません。

 

次は、自宅までどのくらい離れているのか、電車や飛行機の時間に余裕があるのかを考えてみましょう。

 

出発して間もない人と、すでに駅や空港まで来ている人では、引き返す負担が大きく違います。

次の章では、まだ戻れる場所にいるとき、「戻る」「そのまま向かう」をどう考えればよいのか整理します。

2.まだ自宅へ戻れるなら引き返す?そのまま旅行へ向かう?

家の鍵を閉めたか分からず、誰かに見てもらうこともできない。

そんなとき、自宅を出てまだ10分程度なら「今のうちに戻った方がいいかな」と考えますよね。

 

ただ、旅行の日は電車や新幹線、飛行機などの時間が決まっていることも多いでしょう。

 

自宅までの距離だけではなく、戻ったあとに予定どおり出発できるかまで考えることが大切です。

「家まで10分」なら20分で済むとは限らない

自宅へ10分で戻れても、玄関を見てから駅へ向かい直す時間がかかります。

旅行の日は普段より荷物が多く、同じ道を往復するだけでも予定がずれやすくなります。

「戻る時間」ではなく「戻ってから再び出発する時間」まで含めて考えましょう。

出発直後なら戻った方が気持ちを切り替えやすいこともある

まだ自宅の近所を歩いている段階なら、引き返す負担はそれほど大きくないかもしれません。

玄関まで戻って施錠されていることが分かれば、その後は旅行へ向かえます。

開いていたなら、その場で鍵をかけられます。

どちらだったとしても、自分の目で玄関を見られるのは大きな違いです

 

ただし、「近いから戻った方がいい」と一律に決めることはできません。

乗る予定の交通機関や集合時刻によって、使える時間は変わります。

出発後の状況 考えたいポイント
まだ自宅のすぐ近く 往復しても出発時刻に影響しないか
駅へ向かっている途中 引き返したあと予定の電車に乗れるか
駅には着いたが発車まで余裕がある 自宅との往復時間と次の便を調べる
新幹線・飛行機へ乗り継ぐ予定 後続便へ変更できるか、費用が発生するかも考える

電車1本ではなく旅行全体への影響を考えよう

最寄り駅から乗る電車なら、一本遅らせても大きな影響が出ないこともあります。

しかし、その先に新幹線や飛行機への乗り継ぎがあるなら話は変わります。

一本遅れただけで、予約した便に間に合わなくなることも…。

 

空港へ向かっているなら、搭乗時刻だけを見るのも避けたいですよね。

手荷物を預ける時間や保安検査場を通過する時間も含めて考えなければなりません。

新幹線でも、指定席を取っている人と時間を自由に変えられる人では条件が異なります。

戻る前に帰宅後の交通手段まで調べよう

「急げば間に合いそう」という感覚だけで引き返すと、玄関を見たあとで交通手段がなくなることも考えられます。

乗換案内などを使い、自宅へ戻ったあと何時に再出発できるのか調べてみましょう。

後続の電車や新幹線、飛行機へ変更できるかも分かれば、判断材料が増えます。

同行者がいるなら一人で決めない

家族や友人、恋人との旅行なら、自分だけの予定ではありません。

「鍵が気になるから戻りたい」と思った時点で、同行者にも伝えましょう。

たとえば二人で駅へ向かっているなら、一人だけ自宅へ引き返す方法も考えられます。

その際は、荷物をどうするか、どこで合流するかまで決めておくと動きやすくなります。

車内の夫婦が「戻るか、このまま行くか」を相談

全員で戻るより、予定への影響を小さくできることもあるでしょう。

反対に、空港まで一緒に移動しなければならないなど、別行動が難しいケースも考えられます。

「戻れる距離」だけで決めない

自宅が近くても、出発時刻まで余裕がなければ旅行への影響は大きくなります。

自宅までの往復時間、次に乗れる交通機関、予約変更の可否、同行者への影響まで並べて考えてみましょう。

それでも引き返せるなら、自分の目で玄関を見てから再出発する選択肢を取れます。

すでに戻りにくい場所まで来ていたらどうする?

出発直後なら選べた「自宅へ引き返す」という方法も、時間が経つほど選びにくくなります。

すでに新幹線へ乗っている、空港の保安検査を通過した、高速道路をかなり走っているといった状況もあるでしょう。

そこから自宅へ向かえば、旅行の予定そのものを大きく変更することになります。

 

だからといって、「もう遠いから気にしない」と簡単に切り替えられるとは限りません。

戻るのが難しくなった段階では、出発直後とは別の考え方が求められます。

次の章では、すでに駅や空港まで来た人や、電車・新幹線などで移動を始めた人がどう考えればよいのか整理します。

3.すでに駅や空港まで来ていたら家へ戻るべき?

駅に着いてから家の鍵が気になったり、空港へ向かう途中で思い出したりすることもあります。

ここまで来ると、自宅へ引き返す負担は出発直後より大きくなりますよね。

予定していた電車や飛行機に乗れなくなるなら、単純に「心配だから戻る」とは決めにくくなります。

まずは現在地から自宅へ戻ったとき、旅行の予定がどこまで変わるのか整理してみましょう。

「戻れるか」より「戻ったあとどうなるか」を考えよう

電車なら次の便に乗れるのか、新幹線なら予約を変更できるのかを調べてみましょう。

飛行機を利用する人は、搭乗予定の便に間に合わなくなったときの扱いも見ておきます。

帰宅することだけではなく、その後も旅行を続けられるかまで考えると判断しやすくなります。

駅まで来ているなら後続の電車を調べてみよう

まだ最寄り駅にいるなら、自宅へ引き返しても後続の電車で間に合うかもしれません。

乗換案内を開き、一本遅らせたときの到着時刻まで見てみましょう。

 

大切なのは、最初に乗る電車だけで考えないことです

 

その先で新幹線や特急などへ乗り継ぐなら、後続列車に変えた影響が目的地まで続きます。

たとえば最寄り駅を20分遅く出ても、乗り継ぎがうまくいけば予定を大きく変えずに済むことがあります。

また、一本逃したことで予約済みの列車に間に合わなくなるケースも考えられるでしょう。

現在地 調べておきたいこと 予定への影響
最寄り駅 次の電車と乗り継ぎ 小さく済むこともある
新幹線の乗車駅 後続列車ときっぷの扱い 予約変更などが関係する
空港へ向かう途中 空港への到着予定時刻 搭乗手続きなどに影響しやすい
空港に到着済み 便を変更した際の条件や費用 旅行全体が変わる可能性がある

新幹線に乗る前なら予約しているきっぷの条件も見ておこう

新幹線の駅まで来ているなら、引き返す前に手元のきっぷや予約内容を見てみましょう。

後続列車へ変更できるかどうかは、利用している商品や変更のタイミングなどによって異なります。

「次の新幹線に乗ればいい」と考えて帰宅したあと、同じ条件では乗れないと分かるのは避けたいですよね。

ネット予約を利用しているなら、予約画面から変更条件を調べられることもあります。

駅員へ相談できる状況なら、自宅へ戻る前に聞いてみる方法も考えられます。

予約している交通機関は先に調べる

帰宅してから「予約を変更できなかった」と気づくと、予定だけでなく費用にも影響します。

新幹線や特急などを予約している人は、後続便へ変えられるかを先に調べてみましょう。

旅行を続けられる見通しが立ってから、自宅へ向かうか考えても遅くありません。

空港まで来ていたら引き返す影響はさらに大きくなる

戻る前に見る旅の3ポイント

飛行機を利用する旅行では、自宅へ戻ることで搭乗予定便に間に合わなくなる可能性があります。

空港へ向かっているなら、搭乗時刻だけを見て判断するのは避けたいでしょう。

航空会社や利用する空港によって手続きは異なりますが、手荷物を預ける人はその時間も考えなければなりません。

保安検査場を通過して搭乗口まで移動する時間も見込んでおきましょう。

 

すでに空港へ到着しているなら、自宅まで往復するより便を変更する方が現実的なのかを考えることになります。

ただし、航空券によっては変更できなかったり、追加費用が発生したりすることも考えられます。

「鍵を見るために戻ったら飛行機に乗れなかった」という事態まで想定してから決めることが大切です。

新幹線や飛行機に乗ったあとなら状況は大きく変わる

すでに新幹線が出発していたら、次の駅で降りて自宅へ引き返すという方法は現実的ではない人も多いでしょう。

飛行機に搭乗したあとなら、なおさらすぐには戻れません。

車で旅行していて、高速道路をかなり走ってから思い出すケースも同じです。

 

ここまで移動すると、「少し戻って玄関を見る」という出発直後の選択とは意味が変わってきます。

自宅へ向かえば、その日の予定を大幅に組み直すことになるかもしれません。

移動を始めたあとに無理な引き返しはしない

車を運転している最中に鍵のことを思い出しても、急に進路を変えたりスマートフォンを操作したりするのは危険です。

まず安全な場所まで移動してから、これからどうするか考えましょう。

新幹線や飛行機でも、すでに移動が始まっているなら出発前と同じ条件ではありません。

戻るかどうかは「距離・時間・予定への影響」を並べて考えよう

ここまでの状況を整理すると、判断材料は自宅までの距離だけではありません。

帰宅して再出発するまでの時間、予約した交通機関、同行者との予定、追加でかかる費用なども関係します。

3つに分けると考えやすい

① 戻って玄関を見るまでにどのくらいかかるか

② 戻ったあとでも予定している交通機関を利用できるか

③ 旅行の日程や費用がどの程度変わるか

この3つを並べると、「戻る」「そのまま向かう」のどちらを選ぶか考えやすくなります。

それでも、実際に玄関を見ていない以上、「本当に閉まっているのかな」という気持ちが残る人もいるでしょう。

すでに遠くまで来ていて、自宅へ向かうのが現実的ではないなら、今できることは変わってきます。

次の章では、もう簡単には戻れない場所まで移動したあとにできることを整理します。

4.もう簡単に戻れない場所まで来たら今できることを考えよう

新幹線に乗ったあとや旅行先へ着いてから、家の鍵が気になることもあるでしょう。

ここまで移動すると、自宅へ引き返すだけで数時間かかることもあります。

交通費や宿泊予約への影響まで考えると、出発直後と同じようには判断できません。

 

まずは「今から自分で見に戻る」以外にできることが残っていないか整理してみましょう。

遠くまで来たら選べる行動は変わる

出発直後なら、自宅へ引き返して玄関を見る方法を選べました。

すでに長距離を移動しているなら、同じ行動を取る負担は大きくなります。

現在地からできることを一つずつ整理してみましょう。

まず家族や同居人へ連絡できないか考えてみよう

1章で連絡できる人が見つからなかったとしても、時間が経って状況が変わっているかもしれません。

外出していた同居人が帰宅していたり、家族が近くまで来ていたりすることも考えられます。

頼める相手がいるなら、「玄関の鍵を見てもらえる?」と聞いてみましょう。

 

実際に施錠されていると分かれば、そのまま旅行を続けられます

もし開いていたとしても、合鍵を持っている家族なら、その場で施錠してもらえるかもしれません。

現在できそうなこと 考えたいポイント
同居人へ連絡する 帰宅予定なら玄関を見てもらう
近くに住む家族へ相談する 合鍵を預けているなら対応を頼めるか聞く
出発前の行動を振り返る 写真やチェックリストなど客観的な記録を見る
誰にも頼めない 現在地からできることには限界があると考える

誰にも頼めないなら「今は確かめられない」こともある

・一人暮らしで、近くに頼れる人がいない。

・出発前の写真やメモも残しておらず、自宅の様子を遠くから見る設備もない。

ここまで条件が重なると、旅行先から玄関の鍵が閉まっているかを知る方法はかなり限られます。

旅先で募る戸締りへの心配

スマートフォンで検索を続けても、自宅の玄関そのものを見ることはできません。

「調べれば何か方法が見つかるはず」と考え続けるより、今の環境では確かめられないと分かることも大切です。

これは「鍵が開いている」という意味ではありません。

あくまで、現在地から施錠状態を判定できる材料がないということです。

「分からない」と「開いている」は別

今いる場所から玄関を見られないからといって、鍵をかけ忘れたと決まったわけではありません。

また、「いつも閉めているから今回も大丈夫」と断定することもできません。

客観的に確かめる材料がないなら、施錠状態は分からないままです。

それでも心配なら旅行を続けることだけが正解ではない

すでに遠くまで来たからといって、必ずそのまま旅行を続けなければならないわけではありません。

どうしても自宅を自分の目で見たいなら、予定を変更して帰る選択肢も残っています。

 

ただし、帰宅には時間と交通費がかかります

ホテルや観光施設を予約していれば、キャンセル料が発生することもあるでしょう。

同行者がいる旅行なら、その人の予定にも影響します。

ここまで来ると、「戻るべき」「旅行を続けるべき」と誰かが一律に決められる問題ではなくなります。

最後は今の状況を並べて決めよう

自宅まで何時間かかるのか。誰かに玄関を見てもらえないか。旅行の日程を変更すると何が変わるのか。

それぞれを整理したうえで、自分が納得できる行動を選びましょう。

誰にも頼めず遠隔で見る手段もなければ、「絶対に閉まっている」「絶対に開いている」と外出先から断定することはできません。

今回の経験は次の旅行に生かせる

今回、結局自宅まで戻らなかったとしても、「次の旅行でも同じことが起きたらどうしよう」と考える人もいるでしょう。

さらに何時間もかけて帰宅したら、きちんと施錠されていたということも考えられます。

どちらの結果になっても、次回は出発したあとに戸締まりで立ち止まらない準備ができます。

 

たとえば、玄関を出るときの行動を決めたり、施錠したことが分かる記録を残したりする方法です。

まだ特別な機器を用意しなくても、できる対策はいくつか考えられます。

戸締り確認の選択ガイド

次の章では、旅行へ出発する前にできる戸締まりの工夫を紹介します。

5.次の旅行では「鍵を閉めたか分からない」を防ぐ準備をしておこう

今回、旅行へ出発してから家の鍵が気になったなら、次回は出発前の行動を少し変えてみましょう。

特別な機器を用意しなくても、施錠したことをあとから振り返りやすくする方法はあります。

大切なのは、「たぶん閉めた」と記憶だけを頼りにしなくても済む形を作っておくことです。

旅行だけではなく、長時間の外出や帰省でも使える方法から試してみましょう。

次回は出発前にできる対策から始めよう

今回すでに自宅から離れているなら、過去に戻って戸締まりの記録を残すことはできません。

しかし、次の旅行では出発するときの行動を変えられます。

まずはお金をかけずにできる方法から試してみましょう。

鍵を閉めたら声に出してから出発する

玄関の鍵をかけたあと、そのまま駅へ向かうのではなく、一度ドアを見てみましょう。

そのときに、

「鍵を閉めた。これで出発する」

と声に出しておく方法があります。

 

ただ鍵を回して立ち去るより、「施錠した」という行動を意識しやすくなります。

同行者がいるなら、「鍵閉めたよ」と伝えてから出発するのもよいでしょう。

二人とも同じ場面を覚えていれば、移動中に気になったときにも振り返りやすくなります。

 

ただし、声に出したこと自体を忘れてしまえば、現在の玄関を直接見られるわけではありません。

あくまで、出発時の行動を思い出しやすくする工夫の一つです。

戸締まりチェックリストを作っておく

旅行前は玄関だけを見れば終わりではありませんよね。

窓、ガス、家電、照明など、普段の外出よりチェックする項目が増える家庭もあるでしょう。

そんなときは、旅行用の戸締まりチェックリストを作っておくと便利です。

チェックする場所 出発前に見ること
玄関 施錠したか
開いたままになっていないか
照明 消し忘れがないか
電化製品 旅行中に使わないものの状態を見る
最後に玄関 鍵をかけてから出発する

旅行前のチェックポイント

紙に書いて玄関付近へ置いても構いません。

スマートフォンのメモやチェックリスト機能を使えば、旅行先でも内容を見返せます。

毎回同じ順番でチェックすると、「どこまで見たか分からなくなった」という状況も減らしやすくなるでしょう。

最後を「玄関の施錠」にすると分かりやすい

窓や室内を見たあと、最後に玄関の鍵をかけて出発する流れを決めておきます。

毎回同じ順番にすれば、「玄関を閉めたあと、もう一度家へ入ったかな?」と考える場面も減らせます。

自分が続けやすい順番を決めておきましょう。

鍵を閉めたあとスマホで記録を残す方法もある

出発時の行動をあとから振り返りたいなら、スマートフォンを使う方法も考えられます。

たとえば玄関を施錠したあと、「玄関施錠済み」とメモしてから出発します。

日時が残る方法なら、移動中に気になったときにも見返せます。

写真を使うなら、撮影しただけで終わらせず、何を記録した画像なのか自分で分かるようにしておくとよいでしょう。

 

ただし、玄関の鍵穴やドアの写真だけでは、施錠されているか画像から判断できないタイプもあります。

写真を撮ること自体を目的にせず、自分があとから見て戸締まりを思い出せる記録にすることが大切です。

無料でできる方法にも限界はある

声に出す、チェックリストを使う、スマートフォンへ記録する。

どれも次の旅行からすぐ始められる方法です。

しかし、共通する弱点もあります。

それは、旅行先から現在の玄関の状態を直接見ているわけではないことです。

 

出発時に「施錠済み」と記録していても、旅行先から玄関そのものを操作することはできません。

「記録ではなく、今この瞬間に鍵が閉まっているか知りたい」という人には、別の仕組みが向いていることもあります。

「記録を残す」と「現在の状態を知る」は違う

チェックリストやメモは、出発したときの行動を振り返るために役立ちます。

しかし、旅行先から玄関の状態そのものを把握する方法ではありません。

「今、鍵が閉まっているかを外出先から見たい」なら、違う方法を考えることになります。

スマホの「玄関施錠済み」という記録を見て安心する女性

ここまで読んで、「外出先から玄関の鍵が閉まっているか分かればいいのに」と思った人もいるのではないでしょうか。

実は現在では、玄関まで戻らなくても施錠状態を把握できる仕組みがあります。

次の章では、外出先から家の鍵の状態を知る方法について見ていきましょう。

6.外出先から家の鍵を確かめたいならスマートロックという方法もある

ここまで紹介したチェックリストやメモは、出発時の行動を振り返るための方法です。

しかし、「今この瞬間も家の鍵は閉まっている?」という疑問には答えてくれません。

旅行先から現在の状態そのものを知りたいなら、玄関の鍵をスマートフォンとつなぐ方法があります。

その選択肢の一つが、今使っている玄関の鍵に後付けできるスマートロックです。

スマートロックなら「記憶」ではなく現在の状態を見られる

出発前に何をしたか思い出すのではなく、対応する機器を使って玄関の状態を把握する方法です。

旅行だけでなく、仕事や買い物へ出たあとに「鍵を閉めたかな?」と気になったときにも使えます。

SwitchBotは暮らしの小さな手間を減らす製品を作っている

スマートホームと聞くと、大がかりな設備を導入するイメージを持つ人もいるかもしれません。

SwitchBotは「Make it simple(暮らしをシンプルに)」をコンセプトに掲げています。

日常生活で繰り返している作業を、機器に任せられる環境づくりを目指しているブランドです。

既存の家具や家電へ後付けできる製品が多く、今使っている玄関錠へ後付けしてスマート化できるシリーズも展開しています。

「家の鍵を閉めたか分からない」という今回の困りごとも、こうした仕組みを取り入れることで対策できます。

参照:SwitchBot公式サイト

SwitchBot ロックUltraは玄関錠に後付けして使える


ロックUltra

SwitchBotの「ロックUltra」は、今使っている玄関錠へ取り付けて使う後付けタイプのスマートロックです。

玄関の鍵そのものを交換するのではなく、対応するサムターンへ取り付けてスマート化できます。

アプリから鍵とドアの状態、開閉履歴をリアルタイムで把握できます。

ドアが開閉された際の通知にも対応しており、半ドア状態では警報が鳴る仕組みも搭載されています。

今回の記事で特に注目したいのは、「旅行へ出たあとに玄関の状態を知る」という使い方ができることです。

できること 旅行・外出時の使い方
鍵の状態を把握 施錠・解錠状態をアプリから見る
ドアの状態を把握 ドアが閉じているかを見る
開閉履歴を見る 玄関がいつ開閉されたか振り返る
遠隔操作 対応するハブ製品との併用で外出先から操作する

参照:SwitchBot ロックUltra

旅行先から使うならハブ付きセットが分かりやすい

ここは購入前に知っておきたい部分です。

SwitchBot公式では、ロックUltraの遠隔操作機能や通知機能を利用するにはハブ製品が必要と案内しています。

 

つまり、今回のような「自宅から離れたあとに使いたい」という目的なら、ロックUltraだけを見て選ばない方がよいでしょう。

そこで選びやすいのが、ロックUltraとハブ製品が一緒になったセットです。

SwitchBot公式ストアでは、ロックUltraに指紋認証パッドやハブ3などを組み合わせたセットも販売されています。

 

最初からハブ3を含むセットを選べば、「旅行先から使いたかったのにハブを買っていなかった」という失敗も防ぎやすくなります。

旅行先から使いたいなら「ハブ付き」をチェック

今回の目的は、玄関の鍵をスマート化することだけではありません。

旅行へ出発したあとでも施錠状態を把握し、離れた場所から操作できる環境を作ることです。

その目的なら、ロックUltra単体よりもハブ製品を含むセットから選ぶと分かりやすいでしょう。

ロックUltraには複数のセットがあるため、すべての人が同じ構成を選ぶ必要はありません。

 

今回のように「旅行先から施錠状態を把握したい」という目的なら、指紋認証パッドとハブ3を組み合わせたセットが候補になります。

ロックUltraで玄関の鍵をスマート化し、ハブ3を組み合わせれば、外出先から遠隔操作や通知機能を利用できます。

さらに指紋認証パッドがあれば、普段の帰宅時には鍵やスマートフォンを取り出さず、登録した指紋で解錠も可能。

機器 主な役割 今回うれしいこと
ロックUltra 玄関の鍵をスマート化 施錠・解錠状態を把握できる
ハブ3 ロックUltraをネットワークにつなぐ 旅行先から状態を見て、遠隔操作や通知機能を利用できる
指紋認証パッド 指紋などで玄関を解錠 普段は鍵やスマホを取り出さずに家へ入れる

 

つまり、旅行先で「鍵を閉めたかな?」と思ったときに状態を見て、開いていればその場から施錠できるようになります。

さらに、普段は指紋認証で玄関を開けられるため、旅行中の備えだけでなく毎日の使いやすさも一緒に考えられる組み合わせです。

SwitchBot ドアロックUltra 指紋認証セットの「ロックUltra+指紋認証パッド(Suicaタッチ)+ハブ3」

※上がSwitchBot ドアロックUltra 指紋認証セットの「ロックUltra+指紋認証パッド(Suicaタッチ)+ハブ3」です

出典:SwitchBot公式サイト

 

商品ページを開いたら、「セットの内容」から「ロックUltra+指紋認証パッド(Suicaタッチ)+ハブ3」を選んでください。

▶ SwitchBot ドアロックUltra セット

 

顔認証まで使いたい人には、顔認証パッドを含むセットも用意されています。

 

すでに対応するSwitchBotのハブ製品を使っているなら、手持ちの環境を調べてからロックUltraを選んだ方が無駄がありません。

「どの解錠方法が欲しいか」だけでなく、「外出先から使える構成になっているか」まで見て選ぶのがポイントです。

SwitchBot自身も「家の鍵、閉めたっけ?」を想定している

実はSwitchBot公式でも、「家の鍵、閉めたっけ?」という外出時の困りごとを取り上げています。

公式の「ひやりほっと図鑑」では、外出先で施錠状態が気になった場面に対して、スマートフォンからリアルタイムで状態を把握し、遠隔で施錠する使い方を紹介しています。

まさに、今回の記事で扱っている状況に近い使い方です。

参照:ひやりほっと図鑑|SwitchBot公式サイト

「鍵を閉めた記憶」だけに頼らなくて済む

旅行へ出発してから玄関が気になっても、対応する環境を整えていれば自宅まで戻らず状態を把握できます。

「閉めたはず」と記憶をたどるのではなく、現在の状態を見られるのが大きな違いです。

今後また鍵が気になったときのために備えておく方法もある

今この記事を旅行中に読んでいて、自宅にスマートロックが付いていないなら、今回の施錠状態をあとから知ることはできません。

ただ、今回のように「家の鍵、ちゃんと閉めたかな?」と気になった経験があるなら、今後に備えておくことはできます。

 

チェックリストや記録を残す方法で十分なら、まずはそこから始めてみてもよいでしょう。

 

それでも、「次に同じことが起きたら、外出先から実際の施錠状態を見たい」と思うなら、玄関錠へ後付けできるSwitchBot ロックUltraとハブ製品を組み合わせる方法も選択肢になります。

 

今後、旅行や長時間の外出で鍵を閉めたか心配になったときのために、自分に合いそうなら検討してみてください。

7.旅行に出発したあと家の鍵が気になったときのFAQ

旅行へ出発したあとに「鍵を閉めたかな?」と気づいたときや、今後スマートロックを取り入れる際に気になりやすい疑問をまとめました。

Q1.家の鍵を閉めたか分からないときは戻った方がいい?

自宅までの距離や、そのあとの予定によって判断は変わります。

出発したばかりで、引き返しても電車や新幹線などに間に合うなら、玄関を見に戻る方法もあります。

すでに駅や空港まで来ているなら、往復する時間だけでなく、予約している交通機関への影響まで考えた方がよいでしょう。

「戻れる距離か」だけではなく、「戻ったあと予定どおり旅行を続けられるか」まで含めて考えることが大切です。

Q2.すでに新幹線や飛行機に乗っていたらどうする?

すでに長距離の移動を始めていると、自宅へ引き返す負担はかなり大きくなります。

まずは家族や同居人など、自宅の玄関を見てもらえる人がいないか考えてみましょう。

頼める相手がおらず、外出先から施錠状態を把握できる機器も設置していなければ、その場で実際の状態を知るのは難しくなります。

「鍵を閉めた記憶がない」ことと、「実際に鍵が開いている」ことは分けて考え、そのうえで旅行を続けるか判断してください。

Q3.賃貸住宅なら管理会社や大家さんに鍵を見てもらえる?

管理会社や大家さんが、旅行中の入居者に代わってすぐ玄関を見に行ってくれるとは限りません。

対応内容は物件や管理会社によって異なり、室内へ立ち入るとなればさらに事情が変わります。

最初から「管理会社に頼めば大丈夫」と考えず、家族や同居人など普段から頼れる相手がいるなら、そちらから連絡してみる方が現実的でしょう。

Q4.旅行先から家の鍵が閉まっているか調べる方法はある?

対応するスマートロックなどをあらかじめ設置していれば、外出先から施錠状態を把握できる製品があります。

たとえばSwitchBot ロックUltraでは、アプリから鍵やドアの状態、開閉履歴を見ることができます。

さらに対応するハブ製品を組み合わせると、外出先からの遠隔操作や通知機能も利用可能です。

そのため、旅行先で鍵が開いていることに気づいたとき、その場から施錠するという使い方もできます。

Q5.今使っている玄関の鍵にもスマートロックを後付けできる?

後付けタイプのスマートロックなら、玄関錠そのものを交換せずに取り付けられる製品があります。

SwitchBot ロックUltraも、既存の玄関錠へ後付けして使うタイプです。

ただし、すべてのドアやサムターンへ取り付けられるわけではありません。

購入する前に、自宅の玄関錠が対応しているか製品ページで調べておきましょう。

Q6.賃貸住宅でも後付けスマートロックは使える?

賃貸住宅でも、工事をせずに取り付けられる後付けスマートロックは選択肢になります。

ただし、取り付け方法や原状回復については、住んでいる物件の契約内容も見ておきたい部分です。

また、「賃貸だから使える・使えない」と一括りにはできず、玄関錠の形状によって取り付けられる製品も変わります。

賃貸住宅で使うなら、取り付け方法・対応する玄関錠・退去時の取り外しまで調べてから選びましょう。

今回の対処と次回の備えは分けて考えよう

すでに旅行へ出発しているなら、今できる方法の中から戻るかそのまま向かうかを決めることになります。

今回の旅行が終わったあと、「次は外出先から実際の施錠状態を見たい」と感じたなら、後付けスマートロックなどを検討する方法もあります。

まとめ|旅行に出発したあと家の鍵が気になったら今できることから考えよう

旅行へ出発したあと、「家の鍵、ちゃんと閉めたかな?」と気になってしまうことはありますよね。

出発直後なら、自宅へ戻って玄関を見るという選択肢もあります。

しかし、すでに駅や空港まで来ているなら、単純に「戻る・戻らない」だけでは決められません。

新幹線や飛行機の時間、同行者の予定、引き返したあとの移動まで考えることになります。

 

この記事で紹介したポイントを最後に整理します。

状況 考えたいこと
出発したばかり 家族などに見てもらえるか、自宅へ戻っても予定に間に合うか考える
駅や空港まで来ている 引き返したあとの電車・新幹線・飛行機への影響まで調べる
すでに遠くまで移動している 頼れる人や外出先から玄関の状態を知る手段があるか考える
今後同じことで困りたくない 出発前の対策や後付けスマートロックなど、自分に合う方法を取り入れる

「閉めたか分からない」と「鍵が開いている」は同じではない

思い出せないからといって、実際に玄関の鍵が開いているとは限りません。

まずは今いる場所から確かめる方法がないか探し、それから自宅へ戻るか旅行を続けるか考えてみましょう。

今回の経験をきっかけに、「次は外出先から実際の施錠状態を見られるようにしたい」と思う人もいるでしょう。

そのような人には、今使っている玄関錠へ後付けできるスマートロックも選択肢の一つです。

SwitchBot ロックUltraのように、対応するハブ製品と組み合わせることで、外出先から施錠状態を把握し、開いていれば遠隔で施錠できる製品もあります。

 

旅行へ出発してから家の鍵が気になったときに、

1.誰に頼めるのか

2.戻ったら予定はどう変わるのか

3.今いる場所から状態を知る方法はあるのか

この3つを順番に考えれば、「戻る?そのまま行く?」を決めやすくなります。

 

そして次の旅行では、同じことで予定を変えずに済むよう、自分に合った備えを一つ用意しておくとよいでしょう。

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