本記事はPRを含みます

ロボット掃除機を買ったら今までの掃除機は捨てていい?2台ある方が良い?

ロボット掃除機を買ったら今までの掃除機は捨てていいか迷う女性

ロボット掃除機を買って実際に使い始めると、ふと気になるのが「今まで使っていた掃除機をどうするか」ではないでしょうか?

毎日の床掃除をロボット掃除機に任せられるなら、場所を取る掃除機をわざわざ残しておく必要はなさそうに思えます。

 

しかし、階段やソファ、車内など、ロボット掃除機では掃除しにくい場所もあります。

実際にメーカー側でも、ロボット掃除機とスティック掃除機の併用を想定した製品や使い方が見られます。

 

そうなると、今までの掃除機はすぐに処分していいのか、それとも2台を使い分けた方が便利なのか迷いますよね。

 

この記事では、ロボット掃除機だけでも困りにくい家庭と、今までの掃除機を残しておいた方がよいケースを比較します。

 

「せっかくロボット掃除機を買ったのに2台も置くの?」

と迷っている方は、自宅でどこを掃除する必要があるのかを思い浮かべながら考えてみてください。

1章|ロボット掃除機を買っても今までの掃除機はすぐ捨てない方がいい?

ロボット掃除機が家に届いて、床の掃除を任せられるようになると、今まで使っていた掃除機の出番は一気に減るかもしれません。

毎日のように自分で掃除機をかけていた人ほど、「もう古い掃除機は捨ててもいいのでは?」と考えますよね。

収納スペースを取っているなら、なおさら処分したくなるでしょう。

 

ただ、ロボット掃除機と人が手に持って使う掃除機では、得意な場所が少し違います。

購入した直後に処分を決めるより、まずは自宅の掃除をどこまで任せられるのかを見てから判断する方が失敗を防ぎやすくなります。

「使わなくなった」と「もう使わない」は別

ロボット掃除機を導入すると、今までの掃除機を使う回数は減っていきます。

ただし、出番が減っただけで、役割そのものがなくなったとは限りません。

ロボット掃除機に任せられる範囲はかなり広がっている

最近のロボット掃除機は、部屋の中を走り回ってゴミを吸うだけの家電ではありません。

マッピングによって部屋の形を把握したり、進入させたくないエリアを設定したりできる機種も登場しています。

自動集じんに対応していれば、本体にたまったゴミを毎回捨てる手間も減らせます。

 

たとえばSwitchBotの「ロボット掃除機 K11+」は、直径24.8cmのコンパクトな本体に6000Paの吸引力を備えています。

ベッドやソファの下、ダイニングテーブルの脚まわりなども走行できる設計です。

本体重量は2.3kgで、公式では2階や3階へ持ち運ぶ使い方も紹介されています。

参照:SwitchBot ロボット掃除機 K11+公式ページ

 

こうした機種なら、日常的な床掃除の多くを任せられる家庭もあるでしょう。

以前は自分で掃除機をかけていたリビングや寝室を、自動化できる範囲は広がっています。

それでもロボット掃除機が入りにくい場所は残る

問題になるのは、床全体をきれいにできるかどうかだけではありません。

家の中には、ロボットが自力で移動できない場所や、本体が届きにくい箇所も残ります。

掃除したい場所 ロボット掃除機 手持ちの掃除機
リビングなど広い床 得意 掃除できる
ベッドや家具の下 高さが合えば得意 形状によっては届きにくい
階段 自走できない 掃除しやすい
ソファや椅子の座面 掃除できない ノズルなどで対応しやすい
車内 基本的に向かない コードレス型などが便利
こぼした物をすぐ吸いたいとき 準備や移動に時間がかかることも その場ですぐ使いやすい

こうして比べると、ロボット掃除機と手持ちタイプは、同じ仕事を完全に奪い合う家電ではないことが分かります。

床全体はロボットに任せ、階段や家具の上などは人が掃除するという分担もできます。

ロボット掃除機だけでは届かない場所がある

「2台持ち=無駄」とは限らない

2台とも同じ場所を掃除するなら、持て余してしまうかもしれません。

ロボットは床、手持ちタイプは階段や家具まわりと役割を分ければ、それぞれを生かせます。

捨てるか決める前に一度ロボット掃除機だけで生活してみる

今までの掃除機を処分するか決められないなら、しばらく残しておく方法があります。

ロボット掃除機を中心に生活してみると、「ここだけは手で掃除したい」という場所が見えてくるからです。

 

反対に、数週間たっても古い掃除機を一度も使わなければ、手放す判断もしやすくなります。

収納場所に余裕があるなら、購入したその日に結論を出さなくても構いません。

まずは「出番が残るか」を見る

ロボット掃除機だけで1~2週間ほど生活してみましょう。

その間に古い掃除機を何度使ったか、どこを掃除するために取り出したかを覚えておくと、自宅に2台いるのか判断しやすくなります。

大切なのは、「ロボット掃除機を買ったから古い掃除機は不要」と一律に考えないことです。

家の間取りや階数、家具、車の有無によって、残しておく価値は変わります。

次章では、今までの掃除機を残した方が便利なのはどんな家庭なのか、具体的に見ていきましょう。

2章|今までの掃除機を残した方が便利なのはどんな家?

ロボット掃除機だけで十分かどうかは、性能だけでは決まりません。

大きく影響するのが、自宅の間取りや普段どこを掃除しているかです。

 

床の大部分を自動で任せられても、人の手で掃除したい場所が多ければ、今までの掃除機にも出番が残ります。

反対に、ワンフロアで生活しており、床掃除が中心なら使用頻度はかなり減るかもしれません。

階段がある家では今までの掃除機が活躍しやすい

2階建て以上の住宅で最初に考えたいのが階段です。

ロボット掃除機は平らな床の移動を得意としていますが、自力で階段を上り下りすることはできません。

 

階段には髪の毛やホコリがたまりやすく、隅に入り込んだゴミも気になります。

ここをきれいにしたいときは、人が掃除できる道具が別にあった方が便利です。

2階建てなら「階段をどう掃除するか」を考える

1階と2階の床をロボット掃除機に任せられても、階段だけは残ります。

今までコードレス掃除機などで階段を掃除していたなら、その役割は購入後も変わりません。

ソファや家具にも掃除機を使っているなら残す価値がある

掃除機を使う場所は床だけではありません。

ソファの座面や背もたれ、クッションの隙間にも、髪の毛や細かなゴミが入り込みます。

 

布張りの家具なら、専用ノズルを付けて掃除している家庭もあるでしょう。

こうした場所はロボット掃除機では対応できません。

棚の上や窓のサッシなどを吸っている人も、手持ちタイプを残す意味が出てきます。

自宅で掃除する場所 ロボットに任せやすい 手持ちタイプが便利
リビング・寝室の床
階段 ×
ソファ・椅子 ×
棚・家具の上 ×
車内 ×
床にこぼしたゴミをすぐ吸う

車の中を掃除している人も手持ちタイプを使いやすい

意外と忘れやすいのが車内です。

フロアマットには砂や小石が入りやすく、シートの隙間にも細かなゴミがたまります。

 

自宅の掃除だけを考えると古い掃除機を手放せそうでも、車内清掃まで含めると話が変わることがあります。

特にコードレス型を使っているなら、そのまま車まで持って行けるのは大きな利点です。

家の床だけで判断しない

「ロボット掃除機で家がきれいになったから、古い掃除機はもう使わない」と考える前に、これまでどこで使っていたかを思い出してみましょう。

階段や家具、車なども含めると、まだ任せたい仕事が残っていることがあります。

子どもやペットがいる家庭では「今すぐ吸いたい」が起こりやすい

ロボット掃除機は、決めた時間に部屋全体を掃除してもらう使い方に向いています。

それとは別に、生活していると「ここだけ今すぐきれいにしたい」という場面も出てきます。

 

たとえば、お菓子の食べこぼしや猫砂が床に散ったときです。

玄関に砂が入ったときも、部屋全体を掃除するほどではないでしょう。

そんなときはコードレスやハンディタイプを取り出し、その周辺だけ吸った方が早く済むこともあります。

「毎日の掃除」と「その場の掃除」を分けて考える

・床全体を定期的にきれいにする仕事はロボットへ任せる。

・食べこぼしや階段などは手持ちタイプで対処する。

このように役割を分ければ、2台を所有していても用途は重なりにくくなります。

家じゅう2台で快適掃除

反対に今までの掃除機を手放しやすい家もある

もちろん、すべての家庭で2台を持ち続けるメリットが大きいわけではありません。

ワンルームや1LDKなど段差の少ない住まいなら、床掃除の大部分をロボットへ任せやすくなります。

 

ソファなどには掃除機を使わず、車も所有していないなら、古い機種の出番はさらに少なくなるでしょう。

ちょっとしたゴミには小型のハンディクリーナーを使う方法も考えられます。

今までの掃除機を残しやすい 手放しやすい
階段がある ワンフロア中心
家具にも掃除機を使う 床以外ではほとんど使わない
車内も自分で掃除する 車を所有していない
食べこぼしなどをすぐ吸いたい 部分的な清掃が少ない

つまり、「ロボット掃除機が高性能だから捨てる」という決め方ではなく、自分が掃除している場所から考えるのがポイントです。

床以外でも頻繁に使っているなら、今までの掃除機にはまだ役目が残っています。

 

では、2台を残すと決めたとき、どのように使い分ければ無駄にならないのでしょうか。

次章では、ロボット掃除機と今までの掃除機を併用するメリットを見ていきます。

3章|ロボット掃除機と今までの掃除機を2台持つメリット

ロボット掃除機を買ったのに、以前から使っている掃除機まで残す。

そう聞くと、「結局2台も持つならロボット掃除機を買った意味がないのでは?」と感じるかもしれません。

 

けれども、2台ですべて同じ作業をするわけではありません。

それぞれの得意分野を分けると、自分で掃除機をかける時間を減らしながら、ロボットが届かない場所にも対応できます。

2台持ちではなく「2つの役割」と考える

・ロボット掃除機は広い床を自動で掃除する担当。

・今までの掃除機は、階段や家具などを人が掃除する担当。

同じ家電を2台所有するというより、異なる仕事を分担すると考えると役割が見えやすくなります。

毎日の床掃除はロボットに任せられる

2台を併用する大きなメリットは、自分で掃除する範囲を減らせることです。

リビングや寝室、廊下などの床をロボットに任せれば、人が毎回すべての部屋を回る手間を省けます。

 

外出中に動かしておけば、帰宅したときには床掃除が終わっている使い方もできます。

曜日や時刻を決めて運転できる機種なら、掃除を始めること自体を忘れにくくなるでしょう。

 

人が担当するのは、ロボットでは届かない部分が中心になります。

これまで家全体を掃除していた状態と比べれば、手に掃除機を持っている時間は短くできます。

階段や家具は今までの掃除機に任せる

床をロボットが担当するようになれば、今までの掃除機を毎日使うとは限りません。

階段やソファなどが気になった日に取り出すだけでも役割を果たします。

 

たとえば週の大半はロボットに任せ、休日だけ手持ちタイプで細かな場所を掃除する方法もあります。

掃除する場所によって担当を分けると、2台を毎回動かす必要はなくなります。

掃除の内容 担当 使い方の例
リビング・寝室などの床 ロボット掃除機 定期的に自動運転
ベッドやソファの下 ロボット掃除機 本体が入れる高さなら任せる
階段 今までの掃除機 汚れが気になった日に掃除
ソファ・家具 今までの掃除機 ノズルを替えて対応
食べこぼし・猫砂など 今までの掃除機 気になる部分だけ吸う

「部屋全体」と「ここだけ」で使い分けられる

ロボット掃除機と手持ちタイプでは、掃除を始めるきっかけも異なります。

部屋全体をきれいにしたいときは、ロボットに任せる方法が向いています。

ロボット掃除機と手持ち掃除機の快適生活

反対に、朝食のパンくずがテーブルの下に落ちたときなどは、その周辺だけ吸えれば十分です。

玄関に入った砂や、ペットのトイレ周辺に散った猫砂も同じです。

こうした局所的な掃除では、手元にあるコードレスやハンディタイプの方が手早く済ませられます。

掃除の範囲で担当を決める

・広い床をまとめてきれいにするならロボット掃除機。

・狭い範囲をその場で吸いたいなら手持ちタイプ。

どちらか1台ですべてをこなそうとせず、掃除する範囲によって使い分ける方法があります。

今までの掃除機を毎日使わなくても残す意味はある

ここで考えておきたいのが、使用頻度と所有する価値は必ずしも同じではないことです。

ロボット掃除機を導入する前は、週に何度も古い掃除機を使っていた家庭もあるでしょう。

 

導入後、その頻度が週1回や月数回まで減ったとしても、それだけで処分すべきとは言い切れません。

階段や家具を掃除するときに代わりとなる道具を買うなら、手元の機種をそのまま使った方が合理的なこともあります。

まだ問題なく動いているなら、急いで買い替える理由も少なくなります。

使用回数が減るのはロボット掃除機が働いている証拠

今までの掃除機を使わなくなったからといって、2台持ちが失敗とは限りません。

床掃除をロボットに任せられた結果、手持ちタイプの担当が少なくなったとも考えられます。

ただし2台持ちには置き場所という問題が出てくる

役割を分ければ便利でも、家電が増えることによるデメリットは残ります。

特に気になるのが収納スペースです。

 

ロボット掃除機には本体だけでなく、充電やゴミ収集を行うステーションを設置する機種があります。

そこへ今までの掃除機と充電器を残せば、掃除用品だけで複数のスペースを使うことになります。

ワンルームや収納の少ない住宅では、この差を無視しにくいでしょう。

2台を残すメリット 考えておきたい点
床掃除を自動化できる 設置スペースが増える
階段や家具にも対応できる 2台を管理することになる
部分的なゴミをすぐ吸える 充電場所を考える機種もある
掃除できる範囲が広がる 収納が少ない家では邪魔になりやすい

つまり、2台を使い分ける方法には利点があるものの、「どこに置くのか」という新しい課題も生まれます。

ここが、今までの掃除機を残すか手放すかを考える分かれ目のひとつです。

 

では、2台分の役割は欲しいけれど、掃除機や充電設備が増えるのは避けたい人はどうすればよいのでしょうか。

実は現在では、ロボット掃除機とコードレス掃除機を最初から組み合わせた製品も登場しています。

次章では、そんな新しい選択肢も含めて考えてみましょう。

4章|2台分の役割は欲しい。でも置き場所を増やしたくないなら

ここまで見てきたように、ロボット掃除機と今までの掃除機は役割を分けると便利です。

とはいえ、「2台とも残すと収納スペースが足りない」と感じる人もいるでしょう。

 

ロボット掃除機本体に加え、充電ステーションや手持ち掃除機まで置くと、掃除用品だけで場所を取ってしまいます。

そんな悩みに対して、最初から「ロボット」と「コードレス」を組み合わせた製品も登場しています。

ロボット掃除機とコードレス掃除機を1つにまとめた「K10+Pro Combo」

SwitchBotは、後付けで暮らしをスマート化できる製品を展開しているスマートホームブランドです。

大がかりな工事をせずに導入しやすく、カーテンやスマートロック、照明、掃除機など幅広い製品を扱っています。

 

そのSwitchBotが販売している「K10+Pro Combo」は、ロボット掃除機とコードレス掃除機を組み合わせた3in1モデルです。

床はロボットに任せ、ソファや窓枠、階段などはスティックを使うという役割分担ができます。

2台の役割をA4用紙1枚分のスペースに

ロボット掃除機とスティック掃除機を別々に置くと、設置場所が増えてしまいます。

K10+Pro Comboは共通の集じんステーションにまとめられ、設置面積はA4用紙1枚分ほどです。

「2種類を使い分けたいけれど、掃除機で部屋を狭くしたくない」という人にも取り入れやすい設計です。

ロボットが届かない場所はスティック掃除機でカバーできる

K10+Pro Comboは、ロボットだけですべてを掃除しようとする製品ではありません。

ソファの上や窓枠、階段など、自動走行では届かない場所はコードレス掃除機が担当します。

 

床用ブラシに加えて、2Way隙間用ノズルやダニ取りブラシなども付属しています。

床だけでなく、家具や狭い隙間まで1つのセットで対応しやすいのが特徴です。

特徴 どんなメリットがある?
ロボット+コードレス 床とそれ以外を使い分けられる
共通の集じんステーション 2種類をまとめて設置しやすい
A4用紙1枚分ほどの設置面積 収納スペースを圧迫しにくい
4種類のノズル・ブラシ 階段・ソファ・隙間などにも対応しやすい
ゴミ捨ては最大70日に1回 日々のゴミ捨て回数を減らせる
吸引力を自動調整 ゴミの量に合わせて吸引力を高められる

「今までの掃除機も残す?」への別の答え

ロボット掃除機だけでは届かない場所があるから、今までの掃除機も残しておく。

それも一つの方法です。

K10+Pro Comboのように、最初からロボットとスティックを組み合わせた製品を選ぶ方法もあります。

K10+Pro Combo

参照:SwitchBot K10+Pro Combo公式ページ

このモデルが面白いのは、「ロボット掃除機だけで全部済ませる」という考え方ではないことです。

床はロボット掃除機が担当し、階段やソファ、窓枠などはコードレス掃除機で掃除できます。

 

つまり、これまで2台で分担していた役割を、そのまま1つの製品にまとめた発想です。

掃除する場所 担当
リビング・寝室の床 ロボット掃除機
家具の下 ロボット掃除機
階段 コードレス掃除機
ソファ・椅子 コードレス掃除機
車内 コードレス掃除機

こんな人には特に相性がいい

K10+Pro Comboは、次のような家庭と相性がよいでしょう。

向いている人

・床掃除は自動化したい

・階段やソファも掃除したい

・掃除機を2台並べて置きたくない

・収納スペースをできるだけ節約したい

・車内も自分で掃除する

反対に、今まで使っているコードレス掃除機がまだ新しく、満足しているなら、ロボット掃除機だけを追加する選択でも十分です。

今ある家電の状態まで含めて考えると、自分に合う組み合わせを選びやすくなります。

「捨てる・残す」だけではない選び方もある

この記事のテーマは、「今までの掃除機を捨てるか残すか」です。

しかし実際には、その二択だけとは限りません。

 

ロボット掃除機だけを追加する方法もあれば、役割をまとめた製品を選ぶ考え方もあります。

大切なのは、「どちらが最新か」ではなく、自宅でどんな掃除をしているかに合わせて選ぶことです。

答えは家庭ごとに変わる

床掃除だけならロボット掃除機で十分な家もあります。

階段や家具も掃除するなら手持ちタイプが活躍します。

2台を置きたくないなら、一体型という選択肢も考えられます。

ロボット掃除機だけ欲しい方にはK11+・K11+ Proも

「今までの掃除機はそのまま残して、床掃除だけ自動化したい」という方もいるでしょう。

その使い方なら、コードレス掃除機までセットになったモデルを選ぶ必要はありません。

 

SwitchBotには、ロボット掃除機単体の「K11+」と「K11+ Pro」も用意されています。

どちらも直径24.8cmのコンパクトな本体で、家具の脚まわりや狭い場所へ入りやすい設計です。

モデル 主な特徴 こんな人に向いている
K11+ 直径24.8cm・6000Pa・約90日に1回のゴミ捨て 今の掃除機を残して床掃除を自動化したい人
K11+ Pro 直径24.8cm・最大12,000Paの強力吸引 コンパクトさと吸引力の両方を重視したい人
K10+Pro Combo ロボット+コードレス掃除機を組み合わせた3in1 床以外も掃除したい人、2種類をまとめたい人

K11+は今までの掃除機と併用しやすい

K11+

K11+は6000Paの吸引力を備え、床のホコリや髪の毛などを自動で掃除できます。

本体は2.3kgと軽く、公式では2階や3階へ持ち運んで使う方法も紹介されています。

 

集じんステーションもコンパクトで、設置面積はA4用紙ほどです。

4Lの抗菌紙パックを搭載しており、ゴミ捨ての目安は約90日に1回となっています。

今までの掃除機を残すならK11+という選び方

床はK11+に任せ、階段やソファなどは手持ちの掃除機を使う。

この記事で紹介してきた「2台を役割分担する暮らし」に取り入れやすい組み合わせです。

参照:SwitchBot ロボット掃除機 K11+公式ページ

吸引力を重視するならK11+ Pro

K11+ Pro

K11+ Proも、本体の直径は24.8cmです。

大きな違いは吸引力で、K11+の6000Paに対して最大12,000Paまで強化されています。

 

ホコリや髪の毛だけでなく、食べこぼしや猫砂などもパワフルに吸い込めるモデルです。

静音モードでは約45dBに抑えられており、コンパクトさを保ちながら清掃力を高めています。

ロボット単体でパワーを求めるならK11+ Pro

今までの掃除機を残す予定でも、ロボット側の清掃力にはこだわりたい。

そんな方なら、最大12,000PaのK11+ Proも候補になります。

参照:SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro公式ページ

 

では、今まで使っている掃除機をすぐ処分しても困らない家庭には、どんな共通点があるのでしょうか。

次章では、「手放しても後悔しにくい人」の特徴を整理していきます。

5章|今までの掃除機を手放しても困りにくいのはどんな人?

ロボット掃除機をしばらく使ってみて、古い掃除機をほとんど取り出さなくなった。

それなら、そろそろ手放してもよいのではと考えますよね。

 

ただ、使用回数が減ったという理由だけで処分すると、あとから困ることがあります。

見るべきなのは回数よりも、「古い掃除機でしかしていない作業が残っているか」です。

最後に使った日より「何に使ったか」を思い出す

1か月使っていないからといって、すぐ不要とは限りません。

最後に取り出した理由を思い出すと、ロボット掃除機だけで生活できるか判断しやすくなります。

ワンフロア中心ならロボット掃除機に任せやすい

マンションや平屋など、生活空間が同じ階にまとまっている家は自動化しやすい環境です。

部屋同士をロボットが移動できれば、リビングから寝室、廊下まで続けて掃除できます。

 

室内の段差が少ないことも大きなポイントです。

普段から床以外には掃除機をほとんど使っていないなら、手持ちタイプの出番はさらに減るでしょう。

こうした住まいでは、ロボット掃除機へ一本化しやすくなります。

階段やソファを別の方法で掃除できるなら手放しやすい

古い掃除機を残す理由になりやすいのが、ロボットでは届かない場所です。

そこを別の道具で掃除できるなら、大型の掃除機を保管し続ける意味は小さくなります。

 

たとえばソファのゴミを粘着クリーナーで取っている家庭なら、そのためだけに掃除機を置いておく理由は少ないでしょう。

狭い範囲には小型のハンディクリーナーを使う方法もあります。

これまで掃除機を使っていた場所 代わりの方法 手放しやすさ
ロボット掃除機 高い
ソファ 粘着クリーナー・ハンディタイプ 代替できれば高い
棚や家具 ハンディモップなど 高い
階段 小型クリーナーなど 代替手段による
車内 ハンディタイプ・洗車場など 掃除方法による

古い掃除機を数週間しまって生活してみる

処分するか決めきれないときは、実際に「ない状態」を試す方法があります。

今までの掃除機を普段の場所から移し、数週間ほどロボット掃除機を中心に生活してみます。

 

押し入れや収納スペースなど、すぐ手が伸びない場所へ移しておくのがポイントです。

それでも困らなければ、手放したあとの暮らしをある程度試せたことになります。

逆に何度も取り出すなら、まだ役目が残っていると考えられます。

「捨てる前のお試し期間」を作る

すぐ処分せず、まず古い掃除機を使わずに生活してみましょう。

取り出したくなった場面を覚えておけば、手放したあとに困りそうな作業も見えてきます。

「壊れたら困るから予備にする」なら保管場所も考える

まだ使える掃除機なら、「ロボットが故障したときの予備として残そう」と考える人もいるでしょう。

もちろん、収納に余裕があれば一つの考え方です。

 

ただし、何年も使わない家電を保管することにもコストがあります。

床面積を使うほか、コードレス型ならバッテリーの状態にも気を配らなければなりません。

故障時だけを想定して残すなら、本当にそのスペースを使う価値があるかも考えてみましょう。

「いつか使うかも」だけで残さない

予備として保管するなら、どんなときに使うのかまで決めておくと判断しやすくなります。

使う場面が思い浮かばず、日常でも出番がないなら、手放す候補に入れてよいでしょう。

捨てる前に5つの項目でチェックする

ここまでの内容を踏まえて、今までの掃除機を手放せそうか整理してみましょう。

チェック項目 YESなら
床掃除の大部分をロボットに任せられる 手放しやすい
階段など自動清掃できない場所が少ない 手放しやすい
家具や車内ではほとんど使わない 手放しやすい
部分的なゴミを別の道具で掃除できる 手放しやすい
数週間使わなくても困らなかった 処分を考えやすい

YESが多ければ、今までの掃除機を残さなくても生活への影響は小さそうです。

逆に、階段や車内などで何度も使っているなら、無理に1台へ減らすメリットは大きくないでしょう。

古い掃除機を手放す5つのチェック

ここまで考えて「やはり手放そう」と決めても、まだ一つ考えることが残っています。

掃除機は大きさや種類によって、家庭ゴミとして簡単に捨てられないことがあるためです。

次章では、今まで使っていた掃除機を処分するときの方法と注意点を整理します。

6章|今までの掃除機を手放すならどう処分する?

ロボット掃除機だけで生活できそうなら、次は今まで使っていた掃除機をどう手放すか考えます。

長く使った家電だからといって、必ず粗大ごみになるとは限りません。

 

自治体によっては不燃ごみなどで回収されることもあり、大きさによって区分が変わる地域もあります。

まだ十分に使える製品なら、捨てずに売却や譲渡を選ぶ方法もあります。

掃除機の捨て方は全国共通ではない

家庭から出る掃除機の分別区分は、住んでいる自治体のルールに従います。

サイズや種類によって扱いが変わることもあるため、処分する前に地域の案内を調べておきましょう。

まずは自治体の分別ルールを調べる

壊れている掃除機を処分するなら、最初に自治体のごみ分別案内を調べるのが分かりやすい方法です。

自治体の公式サイトでは、品目名から分別方法を検索できる地域も増えています。

 

ここで注意したいのが、「掃除機ならすべて同じ区分」とは限らない点です。

本体の大きさなどによって、粗大ごみになることもあれば、別の区分で収集されることもあります。

最初に調べること 見るポイント
自治体の分別区分 掃除機がどの分類になるか
サイズの基準 大きさで粗大ごみ扱いになるか
収集方法 集積所へ出すか、申し込みがいるか
料金 粗大ごみなどで手数料が発生するか

コードレス掃除機はバッテリーにも注意する

コードレス掃除機を手放すときは、本体だけでなく充電式バッテリーにも目を向けましょう。

リチウムイオン電池などを使用している製品では、通常の家庭ごみとは別の扱いになることがあります。

 

特に、取り外せるバッテリーを他のごみに混ぜて出すのは避けたい行為です。

ごみ収集車や処理施設で強い衝撃が加わると、発火につながるおそれがあります。

充電式バッテリーを家庭ごみに混ぜない

コードレス型を処分するときは、製品の取扱説明書や自治体の案内を調べてください。

バッテリーを取り外せる製品では、本体と電池で処分方法が分かれることもあります。

まだ使えるなら売る・譲る方法もある

ロボット掃除機へ切り替えただけで、古い掃除機そのものは正常に動くこともあります。

その状態なら、すぐごみにする必要はありません。

 

リユースショップへ持ち込んだり、フリマサービスなどで売ったりする方法があります。

家族や知人に欲しい人がいれば、譲るのも選択肢です。

年式が新しく状態のよいコードレス型などは、中古品として使ってもらえる可能性もあるでしょう。

手放し方 向いている状態 特徴
自治体の回収 故障・劣化している 地域のルールに従って処分
リユースショップ まだ正常に使える 持ち込みで済ませやすい
フリマサービス 状態がよい・比較的新しい 梱包や発送の手間がかかる
家族・知人へ譲る 問題なく使用できる 次の使い手が見つかれば捨てずに済む

新しいロボット掃除機が届いた日に捨てなくてもいい

買い替えでは、新しい家電が届いたタイミングで古い製品を片付けたくなります。

部屋に掃除機が2台並んでいると、余計に邪魔だと感じるかもしれません。

新しいロボットが届いても古い掃除機はすぐ捨てない

しかし、ロボット掃除機は実際の家で使ってみなければ分からないことがあります。

家具の配置や段差との相性によって、想定していた範囲まで走れないことも考えられます。

最初の数週間だけ古い掃除機を残しておけば、使い分けが必要になったときにも対応できます。

処分はロボット掃除機に慣れてからでも遅くない

新しい掃除機が届いた日に、古い機種まで手放す必要はありません。

実際の生活でロボットに任せられる範囲が分かってから、残すか処分するか決めてもよいでしょう。

売るつもりなら長期間放置しない

処分を急ぐ必要はないものの、売却するつもりなら話は少し変わります。

家電は時間が経つほど年式が古くなり、中古品としての価値が下がることがあります。

 

数週間試して「もう使わない」と決めたら、そのまま何年も収納しておくメリットはあまりありません。

付属ノズルや充電器、取扱説明書などが残っているなら、まとめておくと次の行動へ移りやすくなります。

 

ここまでで、今までの掃除機を残すか手放すかはかなり整理できてきました。

ただ、ロボット掃除機へ切り替えるときには、掃除機本体以外にも暮らし方が少し変わります。

次章では、ロボット掃除機を中心に生活するときに、床へ物を置かない工夫や家具との付き合い方を見ていきます。

7章|ロボット掃除機を使うと床に物を置かなくなる?暮らしはどう変わる?

ロボット掃除機を使い始めると、変わるのは掃除の方法だけではありません。

「ロボットが走れるようにしておこう」と考え、床に物を置かなくなる人もいます。

 

バッグを椅子へ移したり、電源コードをまとめたりするだけでも、掃除できる範囲は広がります。

その結果、以前より部屋が散らかりにくくなることもあるでしょう。

ロボット掃除機が動ける床を作る

掃除を始めるたびに部屋を片付けるのではなく、普段から床へ物を置かない。

そんな習慣ができると、自動清掃を始めやすくなります。

床に置いていた物の「定位置」を作る

ロボット掃除機が苦手なのは、床に置かれた小物です。

バッグや衣類、おもちゃなどが散らばっていると、その周囲を避けて走ることになります。

 

毎回片付けるのが面倒なら、床へ置いていた物の定位置を作ってみましょう。

バッグ用のフックを設けたり、おもちゃ用のボックスを置いたりすれば、移動先を考えずに済みます。

床に置きやすい物 置き場所の例
バッグ 壁面フック・棚
衣類 ハンガー・ランドリーボックス
子どものおもちゃ 収納ボックス
スリッパ ラック・玄関収納
雑誌・本 マガジンラック・本棚

電源コードや充電ケーブルは床から離しておく

もう一つ気をつけたいのが、床を這っているコード類です。

スマートフォンの充電ケーブルや延長コードなどは、ロボットの走行を妨げることがあります。

 

ケーブルクリップで家具に沿わせたり、余った部分をまとめたりすると床を空けやすくなります。

掃除のたびにコードを持ち上げる手間も減らせるでしょう。

「掃除の前に片付ける」を減らす

ロボットを動かす前に毎回コードや小物を移動していると、自動化したはずなのに手間が増えてしまいます。

最初に置き場所を整えておけば、外出中や決まった時刻にも掃除を任せやすくなります。

椅子や家具の配置でも掃除できる範囲が変わる

床に物がなくても、家具の置き方によってロボットが通りにくくなることがあります。

特にダイニングテーブルの周辺は椅子の脚が多く、狭い通路ができやすい場所です。

 

だからといって、ロボット掃除機のために家具をすべて買い替える必要はありません。

椅子の位置を少し整えたり、通り道を塞いでいる物を移動したりするだけでも変わります。

新しく家具を購入するときには、ロボットが下へ入れる高さかどうかを選ぶ基準の一つにしてもよいでしょう。

ラグやマットを減らすきっかけになることもある

ロボット掃除機を使い始めてから、床に敷いていた物を見直すケースもあります。

薄いマットがめくれたり、長い毛足のラグで走りにくかったりすると、「なくてもいいかも」と感じるためです。

 

もちろん、すべて撤去する必要はありません。

お気に入りのラグを残しながら、使っていない小さなマットだけ減らす方法もあります。

掃除しやすさを基準に持ち物を見直せる

「ロボットが通りにくいから」という理由で床の物を見直していくと、使っていない物に気づくこともあります。

掃除の自動化が、部屋そのものを整えるきっかけになることもあるでしょう。

床が片付くほどロボット掃除機に任せやすくなる

ここは、今までの掃除機を残すかどうかにも関係します。

ロボットが走れない場所が多ければ、手持ちの掃除機で補う場面も増えます。

ロボット掃除機を使い始めると床が片付く

反対に床を走りやすい状態へ整えると、自動で掃除できる面積を広げられます。

「ロボットでは掃除できない」と思っていた場所でも、家具や物の置き方を変えるだけで任せられることがあるのです。

部屋の状態 ロボット掃除機への影響
床に物が多い 避けて走る場所が増えやすい
コードが床を這っている 走行の妨げになることがある
家具の間隔が狭い 入りにくい場所が生まれやすい
床がすっきりしている 広い範囲を任せやすい

つまり、ロボット掃除機へ切り替えることは、単に掃除機を1台増やすだけではありません。

床に置く物や家具の配置まで変わり、掃除しやすい暮らしへ移行するきっかけにもなります。

 

では、ここまでの内容を踏まえると、結局「今までの掃除機を残す・手放す」はどう決めればよいのでしょうか。

次章では、家庭ごとにどちらを選ぶとよいのか、最終判断を分かりやすく整理します。

8章|結局2台ある方がいい?今までの掃除機を残すか決める方法

ここまで見てきた内容を踏まえると、すべての家庭に「掃除機は2台あった方がいい」とはいえません。

ロボット掃除機だけで十分な家もあれば、手持ちの掃除機を残した方が快適な家もあります。

 

判断するときは、掃除機の台数ではなく「ロボットが担当できない掃除がどれくらい残るか」を考えてみましょう。

判断基準は「2台使うか」ではなく「2つの役割があるか」

床掃除はロボットに任せる。

階段やソファなどは手持ちタイプで掃除する。

この2つの役割が自宅に残るなら、掃除機が2種類あっても無駄とは限りません。

階段があるなら今までの掃除機を残す方が使いやすい

2階建てや3階建ての家では、階段が大きな判断材料になります。

ロボット掃除機は床面を自動で移動できますが、自力で階段を上って掃除することはできません。

 

今まで階段にコードレス掃除機を使っていたなら、その役割は購入後も残ります。

階段掃除のためだけに新しい機種を買うくらいなら、今ある掃除機を残した方が合理的なこともあるでしょう。

ソファや家具、車内まで掃除するなら2種類あると便利

床以外へ掃除機を使う機会が多い家庭も、手持ちタイプを残すメリットがあります。

ソファの座面や隙間、棚の周辺、車のシートなどはロボット掃除機では対応できません。

 

こうした場所を普段から掃除しているなら、ロボットを購入したあとも出番は残ります。

「古いから捨てる」のではなく、まだ担当する場所があるかで考えた方が失敗しにくくなります。

こんな家庭なら2種類を残すメリットが大きい

・階段がある

・ソファや布製家具をよく掃除する

・車内でも掃除機を使う

・食べこぼしなどをその場ですぐ吸いたい

・ロボットが入りにくい場所が多い

ワンフロアで床掃除が中心ならロボットだけでも暮らしやすい

反対に、マンションや平屋などで掃除する範囲の大半が同じフロアなら、事情は変わります。

ロボットが各部屋を移動でき、床以外ではほとんど掃除機を使わないなら、古い機種の出番はかなり減るでしょう。

 

ソファなどを別の道具で手入れできる家庭も、ロボットへの一本化を考えやすくなります。

数週間生活して手持ち掃除機を一度も取り出さなかったなら、それも手放す判断材料になります。

収納場所があるかどうかも意外と大きい

同じ使い方でも、収納スペースによって結論が変わることがあります。

使う機会が月に数回しかなくても、邪魔にならず保管できるなら残しておく方法があります。

 

反対に、掃除機を置くために生活スペースが狭くなるなら、使用頻度とのバランスを考えたいところです。

特にキャニスター型などサイズの大きな機種は、「いつか使うかもしれない」だけで残すと収納を圧迫します。

自宅の状況 考えやすい選択
階段がある 今までの掃除機を残す
ソファ・家具をよく掃除する 今までの掃除機を残す
車内でも使っている 今までの掃除機を残す
ワンフロアで床掃除が中心 ロボットだけでも対応しやすい
数週間使わなくても困らなかった 手放す候補にできる
収納スペースに余裕がある しばらく残して判断してもよい

「買ったから捨てる」と先に決めなくていい

ロボット掃除機を買うと、今までの掃除機と入れ替える家電のように感じるかもしれません。

しかし、実際には完全な代替ではなく、得意な掃除を分担できる家電でもあります。

 

そのため、新しいロボットが届く前から古い機種の処分を決める必要はありません。

まず両方を使ってみて、それぞれの出番を見極める方が確実です。

迷ったら「1か月だけ2台」で試してみる

ロボット掃除機を導入したら、今までの掃除機も1か月ほど残してみましょう。

その間に何度も使ったなら、2種類を置く意味があります。

一度も使わなかったなら、手放す判断もしやすくなります。

買う前なら3つの選択肢から考えられる

まだロボット掃除機を購入していない人なら、最初から3つの選び方があります。

今持っている掃除機の状態まで含めて考えると、余計な買い替えを避けやすくなります。

現在の状況 選び方
今の掃除機がまだ十分使える ロボット掃除機だけ追加する
床以外の掃除も多い ロボット+今の掃除機を併用する
今の掃除機も買い替えたい ロボット+スティック一体型を検討する

今の掃除機がまだ元気なら、無理に処分して新しいスティック掃除機まで買う必要はありません。

反対に、古い機種のバッテリーが弱っているなど買い替え時期が近いなら、2種類をまとめて見直す方法もあります。

 

「ロボット掃除機を買ったら古い掃除機は不要」と決めつけず、自宅に残る掃除の役割から考える。

それが、買ったあとに後悔しにくい選び方です。

掃除機を残すか手放すかの診断

次章では、ロボット掃除機と今までの掃除機についてよくある疑問をFAQ形式でまとめます。

9章|ロボット掃除機と今までの掃除機についてよくある質問

最後に、ロボット掃除機を購入したあとに気になりやすい疑問をまとめます。

今までの掃除機を残すか手放すか決める際の参考にしてください。

Q1.ロボット掃除機があれば普通の掃除機はいらない?

床掃除が中心の家庭なら、ロボット掃除機だけでも生活しやすいでしょう。

ただし、階段やソファ、家具の隙間、車内などは手持ちタイプの方が掃除しやすい場所です。

 

「普通の掃除機がいらないか」ではなく、自宅にロボットが届かない場所がどれくらいあるかで考えてみてください。

Q2.ロボット掃除機とコードレス掃除機の2台持ちは無駄?

役割が重なっていなければ、2種類を持つことが無駄とは限りません。

ロボットは毎日の床掃除、コードレス型は階段や家具、その場で吸いたいゴミなどを担当できます。

 

両方を同じ用途に使うのではなく、掃除する場所を分けると活用しやすくなります。

2台あることより役割が重複しているかを見る

ロボットとコードレスでは、得意な掃除が異なります。

それぞれに出番があるなら、「掃除機が2台もある」と考えなくてもよいでしょう。

Q3.ロボット掃除機を買ったら古い掃除機はいつ捨てる?

購入した日に処分するのではなく、しばらく両方を使ってから決める方法がおすすめです。

目安として1か月ほど試せば、古い掃除機をどんな場面で取り出すのか見えてきます。

 

一度も使わずに生活できたなら、手放す候補にしやすくなります。

何度も取り出したなら、まだ家庭内で役割が残っていると考えられるでしょう。

Q4.ロボット掃除機は2階でも使える?

持ち運べるモデルなら、1階から2階へ移動させて使う方法があります。

複数フロアのマップを保存できる機種もあるため、購入前に対応状況を調べておくと使いやすくなります。

 

ただし、ロボット掃除機自身が階段を上り下りするわけではありません。

階段そのものは、コードレス掃除機など別の方法で掃除することになります。

Q5.ロボット掃除機があれば毎日掃除機をかけなくていい?

床掃除については、自動運転を活用することで自分で掃除機をかける回数を減らせます。

曜日や時刻を設定できるモデルなら、生活に合わせて定期的に走らせることもできます。

 

ただし、ソファや棚、階段などまで自動で掃除されるわけではありません。

「掃除をしなくてよくなる」というより、自分で担当する範囲が小さくなると考えると分かりやすいでしょう。

Q6.ペットがいる家でも普通の掃除機を残した方がいい?

ペットがいるから必ず2種類を残すべきとは限りません。

床に落ちた毛はロボットへ任せやすいため、毎日の掃除が楽になることもあります。

 

ただ、ソファやペット用ベッドなどにも毛が付く家庭では、コードレス掃除機やハンディタイプが活躍します。

床以外にどれくらい毛が付くかを基準に考えてみましょう。

Q7.子どもがいる家ではロボット掃除機だけでも大丈夫?

床におもちゃなどを置くことが多い家庭では、走行前に片付ける習慣を作ると使いやすくなります。

食べこぼしをすぐ吸いたいときは、手持ちタイプが便利です。

 

毎日の広い床はロボット、その場で出たゴミはコードレスと分担する方法もあります。

Q8.ロボット掃除機とスティック掃除機を両方買うと場所を取らない?

別々の製品を購入すれば、本体だけでなく充電場所や集じんステーションも考えることになります。

収納に余裕がない家庭では、設置場所が選ぶ際のポイントになるでしょう。

 

最近では、ロボットとスティックを共通ステーションへまとめた製品もあります。

2種類の役割は欲しいものの、設置スペースを増やしたくない人なら、こうした一体型も選択肢です。

Q9.古い掃除機がまだ使えるなら予備として取っておくべき?

収納に余裕があり、故障時の予備として使う予定があるなら残してもよいでしょう。

ただ、「いつか使うかもしれない」という理由だけで何年も保管するなら、スペースとのバランスも考えたいところです。

 

数週間から1か月ほど出番を見て、使う場面がなければ売却や譲渡を考える方法もあります。

Q10.初めてロボット掃除機を買うならどんなタイプを選べばいい?

最初に考えたいのは、今持っている掃除機をこれからも使うかどうかです。

まだ十分使えるなら、ロボット掃除機だけを追加する方法があります。

 

今の掃除機も買い替え時期なら、ロボットとコードレスをまとめて導入する選択肢もあります。

購入前は「今ある掃除機」から考える

まだ使える → ロボット掃除機を追加する。

床以外にもよく使う → 2種類を使い分ける。

今の掃除機も古い → ロボット+スティックをまとめて見直す。

この順番で考えると、自宅に合った構成を選びやすくなります。

ロボット掃除機を買ったからといって、今までの掃除機を必ず捨てる必要はありません。

大切なのは台数を減らすことではなく、自宅の掃除をどこまで自動化できるかです。

 

最後に、この記事の結論をまとめます。

まとめ|ロボット掃除機を買っても今までの掃除機はすぐ捨てなくていい

ロボット掃除機を買ったからといって、今まで使っていた掃除機をすぐ捨てる必要はありません。

床掃除の多くは自動化できますが、階段やソファ、家具の隙間、車内など、手持ちタイプの方が使いやすい場所も残ります。

 

そのため、「掃除機が2台あるのは無駄」と台数だけで考えないことが大切です。

それぞれに違う役割があるなら、ロボット掃除機と今までの掃除機を併用する意味があります。

今までの掃除機を残した方がよい家庭

・階段がある

・ソファや家具にも掃除機を使う

・車内を自分で掃除する

・食べこぼしなどをすぐ吸いたい

・ロボットが入りにくい場所が多い

反対に、ワンフロアで床掃除が中心なら、ロボット掃除機だけでも困りにくいでしょう。

床以外を別の道具で手入れできる家庭も、今までの掃除機を手放しやすくなります。

今までの掃除機を手放しやすい家庭

・マンションや平屋などワンフロア中心

・床掃除の大部分をロボットへ任せられる

・階段がない、または別の方法で掃除できる

・家具や車内では掃除機をほとんど使わない

・数週間使わなくても困らなかった

それでも決めきれないなら、新しいロボット掃除機を使い始めてから1か月ほど古い掃除機を残してみてください。

その間に何度も取り出したなら、まだ家庭内で役割があります。

一度も使わなければ、売却や譲渡、自治体のルールに沿った処分を考えやすくなるでしょう。

 

これから購入する人なら、今ある掃除機の状態から選ぶ方法もあります。

今の状況 選び方
今の掃除機がまだ使える ロボット掃除機だけ追加する
床以外でも掃除機をよく使う ロボットと今の掃除機を併用する
今の掃除機も買い替えたい ロボット+スティック一体型も候補にする

ロボット掃除機は、今までの掃除機を必ず置き換える家電ではありません。

毎日の床掃除を任せることで、人が掃除する場所や回数を減らしてくれる家電と考えると分かりやすいでしょう。

 

迷ったら「捨てる」より先に使い分けてみよう

まずはロボット掃除機と今までの掃除機を一緒に使ってみてください。

どこをロボットへ任せられ、どこで手持ちタイプを使うのかが分かれば、自宅に2種類いるのか自然と答えが見えてきます。

掃除機を1台に減らすこと自体を目的にせず、自分の家で掃除が楽になる組み合わせを選んでみてください。

関連記事

 

コメントを残す