
保護猫を迎えて3ヶ月ほど。
推定1歳で、家の中にも家族にもすっかり慣れてきました。
普段は家族の誰かが家にいるため、猫だけで長い時間を過ごすことはありません。
ところが、たまたま家族それぞれの予定が重なり、全員が数時間出かけることになりました。
「そういえば、この子だけで留守番させたことがない……」
元気に過ごしているし、もう1歳くらい。
それでも初めて猫だけを残して出かけるとなると、本当に大丈夫なのか気になりますよね。
留守中に鳴き続けないか、いたずらや誤飲をしないか、水やトイレは大丈夫か。出かける前になって、次々と心配事が浮かんでくるかもしれません。
この記事では、初めて猫だけで留守番させる前にチェックしておきたいことから、数時間家を空けるときの準備、外出中の様子が気になるときの対策まで順番に紹介します。
家族の誰かが予定を変更するべきか、それとも準備を整えて予定どおり出かけるか。初めての留守番をどうするか、一緒に考えていきましょう。
1.推定1歳の保護猫なら数時間の留守番はできる?
保護猫を迎えて3ヶ月ほど経ち、家の中では落ち着いて過ごせるようになった。
推定1歳で、ごはんやトイレにも困っていない。
そんな様子を毎日見ていれば、「数時間くらいなら一匹でも平気かな」と考えるかもしれません。
猫はもともと単独で行動する習性を持つ動物です。
飼い主が外出するたびに強い寂しさを感じるとは限らず、環境を整えれば自宅で留守番できる猫もいます。
ただし、今回考えたいのは一般的な「1歳の猫」ではありません。
この記事では、空き家で兄弟と思われる5匹の子猫が身を寄せ合っているところを保護され、その後、保護団体を経て家族に迎えられた猫です。
現在は推定1歳。
新しい家に来てから約3ヶ月が経ちました。
最初は家具の陰に隠れることも多かったものの、今ではリビングで眠ったり、家族のそばでくつろいだりしています。
ごはんやトイレにも慣れ、家の中で過ごす姿だけを見れば、すっかり家族の一員です。

ただ、この3ヶ月間は家族の生活時間がうまくずれていて、誰かしら家にいました。
つまり、この家へ来てから猫だけで留守番をした経験が一度もありません。
今度の休日は、たまたま家族それぞれの予定が重なりました。
「数時間だけなら大丈夫そう」
そう思って予定どおり出かけるか、それとも初めての留守番だから予定を調整するか。
今回考えたいのは、そんな状況です。
「1歳だから大丈夫」だけで決めなくていい
年齢は判断材料の一つです。
それ以上に、今の家にどれくらい慣れているか、普段どんな過ごし方をしているか、何時間家を空けるのかを見ながら考えてみましょう。
迎えて3ヶ月なら「今の家に慣れているか」を見てみよう
保護猫といっても、それまで暮らしてきた環境や性格は一匹ずつ異なります。
人と暮らしていた猫もいれば、外で生活していた期間が長い子もいるでしょう。
そのため、「迎えて3ヶ月」という期間だけで留守番の可否を一律には決められません。
まずは現在の暮らしぶりを振り返ってみます。
| 普段の様子 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| 家の中で落ち着いて眠っている | 安心して過ごせる場所ができているか |
| 決まった場所でごはんや水を口にする | 普段どおり飲食できているか |
| トイレを問題なく使っている | 排泄のリズムが安定しているか |
| 家族が別の部屋にいても過ごせる | 常に人のそばにいなくても落ち着けるか |
| お気に入りの寝床や隠れ場所がある | 自分から休める居場所を持っているか |
こうした様子が見られるなら、新しい住まいがその猫にとって日常の生活空間になってきたと考えられます。
しかし、まだ家族が見えなくなると激しく鳴く、食欲が安定しない、排泄に変化が出ているなど、気になる様子が続いているなら話は別です。
初めての留守番を急がず、その子の状態を優先して考えたほうがよいでしょう。
大切なのは「何歳か」だけではなく「何時間いなくなるか」
今回のように、家族それぞれの予定が偶然重なっただけなら、旅行で何日も家を空けるケースとは状況が違います。
たとえば午前中に出発して、午後には家族の誰かが戻ってくるのであれば、猫だけになるのは数時間です。
朝から夜遅くまで全員が戻れないなら、同じ「外出」でも考えることが増えてきます。
最初に「猫だけになる時間」を出してみよう
「家族全員が外出する」と考えると心配が大きくなりがちです。
まず、最後に家を出る人と最初に帰宅する人の時刻を比べて、実際に猫だけで過ごす時間を出してみましょう。
たとえば、父親が朝から外出していても、母親が11時に家を出て、子どもが15時に帰宅するなら、猫だけになるのは約4時間です。
家族全員の外出時間をそのまま留守番時間として考える必要はありません。
こうして時間を具体的にすると、「丸一日誰もいないと思っていたけれど、実際には数時間だった」と分かることもあります。

初めてなら短時間の留守番を試してからでも遅くない
予定の日まで余裕があるなら、いきなり数時間の留守番を本番にしなくても構いません。
家族で近所へ買い物に出るなど、まずは短い時間だけ全員が家を離れてみる方法があります。
帰宅したら、猫が普段と変わらず過ごしていたかを見てみましょう。
ごはんや水、トイレの状態に加え、部屋が荒れていないかも見ておくと次の判断材料になります。
短い留守番を問題なく過ごせたからといって、長時間でも必ず平気とは言い切れません。
それでも、初めての日にいきなり長く家を空けるより、その子の反応を知る機会にはなります。
初めてだからこそ段階を踏んでみる
30分ほど全員で外出する
↓
帰宅後の猫の様子を見る
↓
問題がなければ少し時間を延ばしてみる
最初から「留守番できる・できない」の二択にせず、短い外出から試す方法も考えてみましょう。
元気そうでも出かける前の準備は別に考える
猫が家に慣れていても、留守中に起こる事故まで防げるわけではありません。
・倒れやすい物、ひもや小さなおもちゃ、口にすると危険な物などは片づけておきましょう。
・水はこぼす可能性も考え、複数の場所へ置く方法も有効です。
・トイレをきれいにして、季節に応じて室温にも配慮しましょう。
・窓や玄関から外へ出られない状態にしておくことも欠かせません。
アニコム損保の「猫との暮らし大百科」でも、留守番前の準備として、水、ごはん、トイレ、家具の転倒対策、誤飲・誤食や脱走への対策などが挙げられています。
参照:アニコム損保「猫に留守番をさせても大丈夫?何日くらいまでOK?」
普段おとなしい猫でも留守中の事故には備えておく
家族がいるときにはすぐ止められるいたずらも、留守中は気づけません。
「今まで触ったことがないから平気」と考えず、誤飲や転倒、脱走につながりそうな物は出発前に片づけておきましょう。
推定1歳で、迎えてから3ヶ月ほど。
普段の生活が安定しているなら、年齢だけを理由に「絶対に留守番させてはいけない」と考える必要はないでしょう。
ただ、今回の猫にとっては初めて家族全員がいなくなる日です。
まずは猫だけになる時間を把握し、その子の普段の様子も見ながら考えることが大切です。
次の章では、実際に家族全員で出かけると決めたとき、出発前に何を準備しておけばよいのかを具体的に見ていきます。
2.初めて猫だけで留守番させる前に何を準備する?
家族の予定を整理してみると、猫だけになるのは約4時間。
推定1歳で、迎えてから3ヶ月ほど経っています。
普段の食事やトイレも安定しており、家の中で落ち着いて眠る姿も見られるようになりました。
そこで家族は予定を変更せず、今回は猫だけで留守番させてみることにします。
とはいえ、これまで誰かしら家にいたため、4時間とはいえ初めての経験です。
出発直前になって慌てないよう、猫が安全に過ごせる環境を先に整えておきましょう。
「4時間だけ」ではなく「4時間も猫だけ」と考えて準備する
家族がいれば、物を倒したり吐いたりしてもすぐ気づけます。
留守中は同じようには対応できません。
短時間だから何もしなくてよいと考えず、出発前にできる対策を済ませておきましょう。
水は留守中にこぼすことまで考えて用意する
数時間の外出でも、水はいつでも飲める状態にしておきたいものですね。
普段使っている器へ十分な量を入れておきます。
さらに心配なら、もう一つ別の場所へ置いておく方法もあります。
猫が走った拍子に器へぶつかったり、遊んでいるうちに倒したりする可能性があるためです。
一つこぼしても別の器が残っていれば、水を飲めない状態を避けやすくなります。
普段から給水器を使っている家庭なら、出発前に水量や動作を見ておきましょう。
ごはんは「4時間だから多めに」しなくてもいい
留守番させるとなると、つい普段より多くごはんを置きたくなるかもしれません。
しかし、4時間程度の外出なら、いつもの食事時間との関係から考えるほうが自然です。
たとえば朝ごはんを食べたあとに出発し、夕食前に帰宅できるなら、普段のリズムを大きく変えずに済みます。
いつもの食事時間と外出が重なるなら、その分をどうするか考えておきます。
| 出発前に見るもの | 考え方 |
|---|---|
| 水 | 十分な量を用意し、こぼれる可能性にも備える |
| ごはん | 普段の食事時間を基準に考える |
| トイレ | 出発前に汚れを取り除いておく |
| 室温 | 帰宅まで快適に過ごせる環境を保つ |
| 窓・玄関 | 猫が自力で外へ出られない状態にする |
| 室内の小物 | 誤飲やケガにつながりそうな物を片づける |
初めての留守番だからと特別なことを増やすより、普段の生活をできるだけ崩さないことを意識すると考えやすくなります。
トイレは出発前にきれいにしておく
猫が普段使っているトイレも、家を出る前に掃除しておきます。
4時間程度なら、新しい設備を急に追加するより、いつも使っている場所を快適な状態にしておくほうが猫も戸惑いにくいでしょう。
留守番当日になってトイレの位置や猫砂を変更すると、普段との違いが増えてしまいます。
新しい環境へ慣れて3ヶ月ほどの猫なら、できるだけいつもの状態を保つことを優先しましょう。
ひも・袋・小さな物は猫の届かない場所へ移動する

家族がいる時間には問題にならなかった物も、誰も見ていない4時間では事情が変わります。
特に見直しておきたいのが、猫が口に入れたり、体に絡まったりしそうな物です。
たとえば、ひも状のおもちゃ、ヘアゴム、小さなアクセサリー、ビニール袋などが出たままになっていないか、室内を見渡してみましょう。
電気コードをかじる癖がある猫なら、その周辺にも対策をしておきます。
筆者の飼っていた猫は縫い針を飲み込んだことがあります
筆者が以前飼っていた猫がまだ小さかった頃、裁縫をしている途中で縫い針が見当たらなくなったことがありました。
周囲を探しても見つからず、「まさか猫が飲み込んだのでは」と思い、動物病院へ連れて行きました。
レントゲンを撮ると、本当に縫い針を飲み込んでいたことが分かりました。
幸いにも針は喉や食道などに刺さらず胃まで到達しており、腹部を切開して取り出す手術を受けました。
まさか縫い針まで飲み込むとは思っていなかったため、強く記憶に残っています。
猫は人間が想像もしない物を口にしてしまうことがあります。
留守番中は異変にすぐ気づけないため、「これは食べないだろう」と決めつけず、小さな物まで片づけてから出かけましょう。
人がそばにいれば、猫が普段と違う物に興味を示したときに気づける可能性があります。
しかし、留守中はすぐに止められません。
猫だけで過ごす日は、普段以上に「口に入る大きさの物が残っていないか」という視点で部屋を見ておきましょう。
留守番中は「いつも遊んでいるから平気」とは限らない
人が見ているときに使うおもちゃと、猫だけでも安全に扱える物は分けて考えます。
絡まったり飲み込んだりするおそれがある物は、出かける前に手の届かない場所へ移しておきましょう。
窓やベランダ、浴室なども出発前に見て回る
誤飲しそうな物を片づけたら、次は家そのものを見て回りましょう。
網戸だけになっている窓はないか、ベランダへ出られる状態になっていないかをチェックしてください。
浴槽に水を残している家庭では、浴室へ自由に入れる状態にしないなどの対策も考えましょう。
洗濯機や乾燥機、収納家具など、猫が入り込む可能性のある場所にも注意します。
普段から入らない場所であっても、誰もいない時間にどんな行動をするかまでは分かりません。
猫の目線まで下がって部屋を見てみる
人には何でもない場所でも、猫にとっては遊び場になることがあります。
床だけでなく、棚の上や家具の隙間、窓際なども見ておくと、留守中の事故につながりそうな場所を見つけやすくなります。
夏や冬は「出発時」ではなく帰宅までの室温を考える
出かける瞬間に快適でも、数時間後まで同じとは限りません。
特に夏の日中は、閉め切った室内の温度が上がることがあります。
冬も地域や住環境によって室内の冷え方は変わります。
その日の気温や日当たり、住宅の断熱性などを踏まえて、帰宅まで猫が過ごす部屋の環境を整えておきましょう。
エアコンを使うなら、猫がリモコンに触れて設定が変わらない場所へ置いておくと安心です。
また、猫自身が居心地のよい場所を選べるよう、いつもの寝床や落ち着けるスペースへ移動できる状態にしておきましょう。
出発するときは特別なイベントにしない
準備を終えたら、いよいよ家族が順番に出かけます。
初めて猫だけを残すと思うと、出発前に何度も撫でたり、長く声をかけたりしたくなるかもしれません。
しかし、普段と大きく違う行動を増やすより、いつもの外出と同じように家を出るほうが自然です。
最後に出る人が水や室温、戸締まりなどを見て、そのまま出発しましょう。

できる準備をしたら、まずは4時間
水、ごはん、トイレ、室温、脱走対策、危険な物の片づけまで済ませました。
今回の家族は予定どおり外出し、推定1歳の保護猫に初めて約4時間の留守番をしてもらいます。
3.初めての留守番から帰宅したら猫がいつも以上に甘えてきた
家族がそれぞれの予定を終え、最初の一人が約4時間ぶりに帰宅しました。
玄関のドアを開けると、猫がこちらへやってきます。
足元について歩き、リビングへ移動しても離れません。
座るとすぐ近くまで来て、いつも以上に甘えているように見えました。
「もしかして、寂しかったのかな?」
初めて猫だけで留守番させた日なら、そんなふうに考えてしまうのも自然でしょう。

甘えてきた=ずっと寂しかったとは限らない
帰宅後にいつも以上に寄ってきたとしても、留守中ずっと寂しい思いをしていたとは言い切れません。
家族が帰ってきたことがうれしくて近づいている可能性もあります。
まずは帰宅後の行動だけで決めつけず、猫や室内の様子を見てみましょう。
まずは留守番中に変わったことがなかったか見てみよう
たくさん甘えてくると、すぐに抱っこしたり撫でたりしたくなります。
もちろん猫との時間も大切ですが、初めての留守番を終えた日は家の中にも目を向けてみましょう。
出発前に用意した水やごはん、トイレなどを見ると、留守中の行動をある程度推測できます。
| 帰宅後に見るもの | 分かること |
|---|---|
| 水 | 器が倒れていないか、水を飲んだ形跡があるか |
| ごはん | 置いておいた分を食べているか |
| トイレ | 普段と大きく違う様子がないか |
| 床や家具 | 物を倒したり荒らしたりした形跡がないか |
| 猫の様子 | 歩き方や食欲などが普段と変わらないか |
今回の猫は、水を飲み、ごはんも少し食べていました。
トイレも使っています。
部屋を見渡しても、物が倒れていたり、いたずらをしたりした形跡は見当たりません。
体調にも特に変わった様子はなく、初めての4時間を無事に過ごせたようです。
家族としては、まずほっとできる結果でしょう。
無事だったことは分かっても4時間の過ごし方までは分からない
ここで、帰宅した家族には一つ気になることが残ります。
「この子、私たちがいない間は何をしていたんだろう?」
水を飲んだことは器を見れば推測できます。
トイレを使ったことも分かります。
けれど、それ以外の時間をどう過ごしたのかは、帰宅後の部屋を見ただけでは分かりません。
いつものお気に入りの場所でずっと眠っていたのか。
家族がいない部屋を歩き回っていたのか。
玄関の近くで誰かが帰ってくるのを待っていたのか。
それとも、しばらく鳴いてから眠ったのでしょうか。

「寂しかった?」の答えは帰宅後だけでは分からない
いつも以上に甘えてきた姿を見ると、家族がいなくて寂しかったのではと考えたくなります。
しかし、帰宅後の行動だけから留守中の気持ちまで判断することはできません。
元気に4時間を過ごせたことと、その間どんな行動をしていたかは分けて考えてみましょう。
「次に留守番するときは様子を見てみたい」と思うようになった
今回の留守番では、大きな問題は起こりませんでした。
だからといって、今後ずっと家族の誰かが家にいられるとは限りません。
また予定が重なり、全員で数時間外出する日もあるでしょう。
そのとき、今回と同じように帰宅してから想像するだけではなく、留守中にどう過ごしているのか実際に見られたら、家族にとって一つの判断材料になります。
ずっと画面を眺め続ける必要はありません。
外出先で気になったときにスマートフォンを開き、いつもの場所で寝ている姿を見られるだけでも使い道があります。
また、猫が普段とは違う動きをしていれば、早めに帰宅するかどうかを考えるきっかけにもなるでしょう。
次の留守番では「見えるようにしておく」という選択肢もある
初めての留守番は無事に終わりました。
それでも、「あの4時間をどう過ごしていたんだろう?」という疑問は残ります。
そこで家族は、次に全員で出かける日までに、外出先から猫の様子を見られる方法を探してみることにしました。
4.次の留守番に備えてSwitchBot 見守りカメラPlus 3MPを選んだ
初めての留守番は、何事もなく終わりました。
それでも帰宅した家族にいつも以上に甘える姿を見ると、「寂しかったのかな?」という気持ちは残ります。
さらに気になったのが、家族がいなかった4時間の過ごし方です。
ほとんど寝ていたのか、家の中を歩き回っていたのか、それとも玄関の近くで待っていたのか。
次に同じような日が来たときは、外出先から様子を見られるようにしておきたい。
そこで家族が選んだのが、SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPです。
初めてのペットカメラとして選びやすい
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、外出先からリアルタイム映像を見られるだけではありません。
300万画素、自動追跡、パン・チルト、暗所撮影、双方向通話、microSDカードへの録画など、猫の留守番を見守るために使いやすい機能がそろっています。
さらに、クラウドストレージを契約しなくても利用できる機能があるため、毎月の料金を増やしたくない家庭でも検討しやすい製品です。
SwitchBotはスマートホーム製品を展開しているブランド
SwitchBotは、暮らしの中にある手間を減らし、スマートホームを身近にすることを目指して製品を展開しているブランドです。
見守りカメラだけを販売しているメーカーではありません。
スマートロック、ロボット掃除機、カーテンを自動開閉する製品、ハブ、温湿度計など、家庭内のさまざまな機器を扱っています。
一つの製品だけで完結させることもできますが、SwitchBot製品同士を連携できる点も特徴です。
たとえば、見守りカメラと温湿度計、ハブを組み合わせれば、スマートフォンから映像と室内の温湿度をチェックできます。
猫を留守番させる家庭なら、将来的に「姿を見る」だけでなく、室内環境まで管理したくなったときに拡張できるのも魅力でしょう。
参照:SwitchBot「見守りカメラPlus 3MP」公式詳細ページ
300万画素なら猫の様子を細かく見やすい
見守りカメラを選ぶとき、最初に気になるのが画質ではないでしょうか。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、その名前のとおり300万画素のカメラを搭載しています。
フルHDの約207万画素を上回る画素数です。
4Kの約829万画素には及びませんが、室内で猫の様子を見る用途なら、十分検討できる解像度といえるでしょう。
公式サイトでも、ペットの細かな動きや部屋の隅まで鮮明に映せる点を特徴として挙げています。
「猫がいるかどうか分かればいい」というだけではなく、どこで寝ているのか、起きて動き始めたのかといった様子も見やすくなります。
| 主な機能 | 猫の留守番で役立つポイント |
|---|---|
| 300万画素 | 猫の姿や細かな動きを見やすい |
| 左右360°・上下115° | 広い範囲へカメラを向けられる |
| パン・チルト・ズーム | 気になる場所へ向きを変えたり拡大したりできる |
| 動体検知・自動追跡 | 動く猫をカメラが追いやすい |
| ナイトビジョン | 暗くなった室内でも様子を見られる |
| 双方向通話 | 離れた場所から声を届けられる |
| microSDカード録画 | クラウドを契約しなくても映像を保存できる |
| プライバシーモード | 使わないときはレンズを物理的に隠せる |
猫が移動しても左右360°・上下115°までカメラを動かせる
猫の見守りでは、画質と同じくらいカメラが映せる範囲も重要です。
犬と違って、猫は床だけを移動するとは限りません。
ソファへ上がったり、キャットタワーへ移動したり、高い場所で眠ったりします。
固定された方向しか映せないカメラでは、画面から猫が消えてしまうこともあるでしょう。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、レンズを左右360°、上下115°まで動かせます。
スマートフォンからカメラの向きを変えられるため、
「いつものベッドにいない」
↓
「キャットタワーかな?」
↓
「窓際にいた」
といった探し方もできます。
猫はカメラの前でじっとしてくれるとは限らない
猫の留守番を見るなら、画質だけでなく「どこまで見渡せるか」も選ぶポイントになります。
部屋の中を移動する猫を見たい家庭では、パン・チルト機能との相性がよいでしょう。
動く猫を自動で追跡できる
さらに便利なのが、動体検知と自動追跡です。
カメラが動きを検知すると、対象を自動で追いながら撮影できます。
初めて留守番させたときに家族が知りたかったのは、まさに「4時間の間に何をしていたのか」でした。
ずっと同じ場所で眠っているなら、それも一つの発見です。
反対に、部屋の中を歩いたり、いつもとは違う場所へ移動したりする姿が映るかもしれません。
カメラの正面を通った瞬間だけを見るより、動きを追えるほうが留守中の過ごし方を把握しやすくなります。
部屋が暗くなってもナイトビジョンで見守れる
予定より帰宅が遅くなり、外が暗くなることも考えられます。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、高感度センサーとF1.6のレンズを搭載しています。
少し明かりが残っている環境ではカラー撮影に対応し、真っ暗な室内では赤外線ナイトビジョンを利用できます。
使用されているのは940nmタイプの赤外線ライトです。
昼間だけではなく、夕方から夜にかけて猫を留守番させる家庭でも使いやすい仕様になっています。
外出先からリアルタイムで猫を見られる
今回の家族にとって、もっとも分かりやすいメリットはここでしょう。
外出先からスマートフォンを開けば、カメラが映している映像をリアルタイムで見ることができます。
前回は、
「今ごろ寝ているかな」
「寂しがっていないかな」
と想像するしかありませんでした。
見守りカメラを設置しておけば、気になったときに自分の目で様子を見られます。
いつものクッションで丸くなって寝ている。
そんな姿が映っているだけで、「普段どおり過ごしているようだ」と判断する材料になります。
ずっとスマートフォンを見続けるためのカメラではない
せっかく家族で出かけたのに、何分おきにも映像を開いていたら、今度は飼い主が落ち着きません。
気になったときに様子を見る。
それくらいの使い方でも、前回のように帰宅するまで何をしているか分からない状態とは大きく変わります。
声をかけられる双方向通話にも対応
映像を見るだけでなく、マイクとスピーカーを使った双方向通話にも対応しています。
外出先から猫へ声を届けることも可能です。
ただし、これは猫によって反応が分かれる機能でしょう。
飼い主の声が聞こえると落ち着く子もいれば、声はするのに姿が見えず、周囲を探してしまう子もいるかもしれません。
最初から頻繁に話しかけるのではなく、その猫の反応を見ながら使うほうがよさそうです。
microSDカードを使えば月額料金なしでも録画できる
見守りカメラを買うとき、本体価格とともに気になるのが毎月の利用料です。
「本体は安いけれど、録画するには毎月契約が必要なのでは?」
そんな点が気になる人もいるでしょう。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、クラウドストレージだけでなくmicroSDカードへのローカル保存にも対応しています。
対応容量は最大256GBです。
そのため、有料のクラウドストレージを契約しなくても、microSDカードを用意すれば本体側へ映像を保存できます。
「まずは猫の留守番を見るために使ってみたい」という家庭なら、月額料金を前提にせず始められるのは大きなポイントです。
本体を買ったあと毎月料金を払い続けなくても使える
リアルタイムでの見守りやmicroSDカードを利用したローカル保存など、有料クラウドサービスを契約しなくても使える機能があります。
過去の映像をクラウドへ保存するサービスやクラウド側のAI機能を使いたい人は、有料プランを検討できます。
「月額料金なしで使いたい人」と「クラウド機能まで利用したい人」の両方に選択肢が用意されています。
AIペット検知を使いたいならクラウドサービスも選べる
より高度な見守りを求める人向けには、クラウドストレージサービスも用意されています。
公式サイトでは、クラウド側のAI機能としてAIペット検知が紹介されています。
撮影時にペットを識別し、通知を受け取れる機能です。
ただ、猫の姿を外からリアルタイムで見たいだけなら、最初から有料サービスを前提に考える必要はありません。
まず月額料金なしで使い始めて、もっと機能が欲しくなった段階でクラウドサービスを検討する方法もあります。
使わないときはレンズそのものを隠せる
室内へカメラを置くことに抵抗を感じる人もいるでしょう。「外出中は便利だけど、家族がいるときまでカメラがこちらを向いているのは気になる」という家庭もあるはずです。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPには、プライバシーモードが搭載されています。
このモードを有効にすると、レンズが本体内部へ向かって回転し、物理的に隠れます。
単にアプリ上でOFFと表示されるだけではなく、レンズを見れば隠れていることが分かる仕組みです。
留守番のときだけ使う家庭にも向いている
家族が外出するときはカメラを使い、帰宅したらプライバシーモードへ。
室内カメラを常時使いたくない家庭でも、オン・オフを使い分けやすくなっています。
初めて猫だけで留守番させた4時間は、家族にとって見えない時間でした。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPを置けば、その時間をすべて監視する必要はありません。
外出先でふと、
「今、何してるかな?」
と思ったときにスマートフォンを開いてみる。
そのとき、いつもの場所で猫が気持ちよさそうに眠っていれば、それだけでも前回とは違います。
留守番そのものをカメラに任せるのではなく、家族がいない時間の猫を知るために使う。
今回の家族には、そんな使い方が合いそうです。
💡高性能・低価格
▶ SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPの詳細はこちら
5.見守りカメラを設置してもう一度家族全員で外出してみたら?
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPを設置してから、しばらく経った休日。
また家族それぞれに予定が入り、猫だけで留守番してもらうことになりました。
前回と同じように、水、ごはん、トイレ、室温などを整えてから出発します。
違うのは、今度は外出先から猫の様子を見られることです。
前回の留守番では、帰宅した猫がいつも以上に甘えてきました。
「寂しかったのかな?」
「4時間、何をしていたんだろう?」
帰宅後に想像するしかなかった疑問を、今回は少しだけ確かめられそうです。
外出してしばらくしてからスマートフォンを見てみる
家を出てすぐに映像を見る必要はありません。
家族もそれぞれの予定を過ごします。
しばらくして、ふと猫のことを思い出しました。
「今、何してるかな?」
そこでスマートフォンからカメラの映像を開いてみます。
映っていたのは、いつもの場所で横になっている猫。
少なくとも、その瞬間は慌てて家の中を歩き回っているわけでも、玄関の前で待ち続けているわけでもありません。

「なんだ、普通に寝てる」でも十分
見守りカメラを設置したからといって、特別な出来事が映るとは限りません。
いつもの場所で眠っている。
それが分かっただけでも、外出している家族にとっては一つの情報になります。
起きた猫が移動したらカメラ越しに様子を見られる
しばらくしてもう一度映像を見ると、今度は猫が起きていました。
寝床を離れ、部屋の中を歩いています。
猫は同じ場所だけで過ごすとは限りません。
水を飲みに行ったり、窓際へ移動したり、別の場所で再び眠ったりすることもあるでしょう。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPには、動く対象を追う自動追跡機能があります。
前章で紹介した機能が、こうした場面で役立ちます。
固定された場所だけを見るのではなく、動き始めた猫の様子を追いやすいのがポイントです。
| 外出先で見えた様子 | 家族が分かったこと |
|---|---|
| いつもの場所で寝ている | 落ち着いて休んでいる時間がある |
| 起きて部屋を移動する | 留守中も自分で場所を変えている |
| 水を飲みに行く | 用意した水を自分で飲んでいる |
| 別の場所で再び横になる | 家族がいない間にも普段に近い行動をしている |
もちろん、カメラに映った行動だけで猫の気持ちまでは分かりません。
それでも、帰宅するまで何も分からなかった前回とは違います。
「寂しかったのかな?」をカメラだけで決めつけない
ここで気をつけたいこともあります。
見守りカメラは猫の行動を見るためには便利ですが、映像から感情まですべて読み取れるわけではありません。
玄関の近くにいたからといって、必ず家族の帰りを待っていたとは限らないでしょう。
長い時間眠っていたとしても、それだけで「留守番が大好き」と判断することもできません。
前回、帰宅した家族へたくさん甘えてきた理由についても同じです。
本当に寂しかったのかもしれません。
単純に家族が帰ってきてうれしかった可能性もあります。
カメラで分かるのは主に「何をしていたか」
寝ていた、歩いていた、水を飲んだ。
こうした行動は映像から見ることができます。
「寂しい」「楽しい」といった気持ちまで決めつけず、帰宅後の様子と合わせて見ていきましょう。
異変が見えたときは予定を変える判断材料にもなる
見守りカメラの役割は、寝ている猫を眺めることだけではありません。
たとえば普段と明らかに違う動きをしていたり、何かを倒していたりする場面が映ることも考えられます。
そんなときは、家族の誰かが予定より早く戻るという選択もできます。
近くに頼れる家族や知人がいるなら、様子を見てもらう方法もあるでしょう。
ただし、カメラがあれば留守中の事故を防げるわけではありません。
映像を見た時点では、すでに何かが起きている可能性もあります。
だからこそ、2章で行った誤飲対策や脱走防止、室温管理などが先です。
見守りカメラは留守番前の準備の代わりにはならない
危険な物を片づける、水を用意する、室温を整える。
こうした対策を済ませたうえで、家族がいない時間の様子を見るためにカメラを使います。
「カメラがあるから大丈夫」ではなく、「準備したうえで見守れる」と考えるとよいでしょう。
帰宅したら今回も猫がやってきた
それぞれの予定を終え、家族が帰宅します。
玄関を開けると、今回も猫が近づいてきました。
足元について歩き、家族が座ればそばへ寄ってきます。
前回なら、ここで「ずっと寂しかったのかな」と考えるしかありませんでした。
今回は少し違います。
少なくともカメラを見た時間には、いつもの場所で眠ったり、自分で部屋を移動したりしていました。
家族がいなくなった瞬間から帰宅まで、ずっと寂しそうに待っていたわけではなさそうです。
だからといって、甘えてくる猫を遠ざける理由もありません。
帰ってきた家族に近づいてきたなら、いつものように声をかけたり、撫でたりして一緒に過ごせばよいでしょう。

初めての留守番で分からなかった時間が少し見えるようになった
前回は「4時間、どうしていたんだろう?」で終わりました。
見守りカメラを設置したことで、次の外出では留守中の行動を自分たちの目で見ることができます。
猫の気持ちをすべて理解できるわけではありません。
それでも、家族にとって「見えなかった時間」が少し見えるようになったことは、大きな違いです。
6.猫の留守番とペットカメラに関するよくある質問
ここまで、推定1歳の保護猫に初めて留守番をしてもらう場面から、見守りカメラを取り入れたあとの変化まで紹介してきました。
最後に、猫の留守番やペットカメラについて気になりやすい点をまとめます。
Q1.ペットカメラは猫の留守番に必要ですか?
必ず用意しなければならないものではありません。
水や食事、トイレ、室温を整え、誤飲や脱走などへの対策をすることが先です。
見守りカメラは、そうした準備を済ませたうえで、家族がいない時間の様子を知るための道具と考えるとよいでしょう。
今回のように、初めて留守番させたあと、
「ずっと寝ていたのかな?」
「寂しがっていなかったかな?」
と気になった家庭なら、取り入れる意味を感じやすくなります。
カメラがなくても留守番はできる
ペットカメラは、猫だけで過ごせる環境を作る代わりになるものではありません。
留守中の姿を見たい、異変に早く気づきたいという家庭が追加する選択肢の一つです。
Q2.ペットカメラは月額料金なしでも使えますか?
製品によって料金体系は異なります。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは、有料のクラウドストレージを契約しなくても利用できます。
映像を外出先からリアルタイムで見たり、microSDカードへ保存したりする使い方が可能です。
そのため、
「猫の留守番を見るために買ったのに、毎月料金を払い続けるのはちょっと……」
という人にも検討しやすいでしょう。
より多くのクラウド機能を利用したくなったら、その段階で有料サービスを選ぶこともできます。
Q3.ペットカメラの録画はできますか?
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは録画に対応しています。
microSDカードは最大256GBまで利用可能です。
リアルタイム映像だけでは、スマートフォンを開いていない時間の行動は見逃してしまいます。
録画を利用すれば、あとから映像を振り返ることができます。
たとえば、
「帰宅したらごはんが減っていたけれど、いつ食べたんだろう?」
と気になったときにも、記録が残っていれば行動を追いやすくなります。
ただし、保存できる期間は録画方法や容量などによって変わります。
長期間の映像を残したい人は、使用するmicroSDカードの容量や保存方法まで考えて選びましょう。
Q4.猫用のペットカメラはどこに設置すればいいですか?
猫が長く過ごす場所を見渡せる位置から考えてみましょう。
リビングで過ごすことが多い猫なら、部屋全体を映しやすい場所が候補になります。
キャットタワー、寝床、水飲み場など、普段よく使う場所との位置関係も見ておきたいポイントです。
ただし、猫は高い場所にも上ります。
不安定な棚の端など、猫がぶつかれば落下する場所へ置くのは避けたほうがよいでしょう。
電源コードにも気をつけてください。
コードをかじる癖があるなら、猫が簡単に触れないよう配置を工夫してください。
「部屋全体が見える」と「猫が触れにくい」の両方を考える
映像だけを優先して、猫が簡単に倒せる位置へ設置しては本末転倒です。
実際にスマートフォンで映像を見ながら、画角と安全性のバランスを調整してみましょう。
Q5.部屋が暗くても猫の様子は見えますか?
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPにはナイトビジョンが搭載されています。
明るさが足りない環境では赤外線を利用して撮影できるため、夜間にも対応します。
昼に出かけたものの、予定より帰宅が遅くなってしまうこともあるでしょう。
そんなときも、暗くなったからカメラがまったく役に立たなくなるわけではありません。
猫のために照明を一晩中つけておかなければ映像が見られない、という製品ではありません。
Q6.ペットカメラから猫に声をかけても大丈夫ですか?
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPは双方向通話に対応しているため、外出先から声を届けられます。
ただ、使ったときの反応は猫によって違うでしょう。
聞き慣れた家族の声に反応する子もいれば、
「声は聞こえるのに、どこにいるの?」
と周囲を探すような行動をするかもしれません。
猫が落ち着いて寝ているなら、カメラで見つけるたびに呼びかける必要もないでしょう。
最初は家族が近くにいる状態で試して、どんな反応をするのか見ておく方法もあります。
Q7.ペットカメラは夜もずっと録画しておいたほうがいいですか?
必ず24時間録画しなければならないわけではありません。
何のためにカメラを設置するのかによって、使い方を決めるとよいでしょう。
今回の家族なら、目的は「留守中の猫がどう過ごしているのかを見ること」です。
家族全員が帰宅したあとまで、ずっと撮影することに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPにはプライバシーモードがあり、使わない時間にはレンズを物理的に隠せます。
外出するときは見守りに使い、家族が帰ったらプライバシーモードへ切り替える。
そんな使い分けもできます。
Q8.家族みんなで猫の様子を見ることはできますか?
「今日はお父さんが先に帰る」
「今日は娘が一番早い」
というように、家庭によって帰宅時間は毎日同じとは限りません。
そのため、見守りカメラを家族で使いたいと考える人もいるでしょう。
SwitchBotでは「ホーム」を家族などのメンバーと共有する仕組みが用意されています。
家族で利用するなら、誰がどの機器を操作できるようにするのかも含め、最初に設定しておくと使いやすくなります。
ただし、室内カメラの映像は家庭内のプライバシーにも関わります。
誰と共有しているのか分からない状態にせず、利用する家族を決めて管理しましょう。
ペットカメラは「猫を監視するもの」と考えなくてもいい
外出している数時間、ずっと映像を見続ける必要はありません。
「今ごろ何してるかな」と思ったときに見てみる。
必要に応じて録画を振り返る。
家族の暮らし方や猫の性格に合わせて、無理のない使い方を決めれば十分です。
まとめ|初めて猫だけで留守番させるなら、その子の今の様子を見て考えよう
保護猫を迎えて3ヶ月。
家族の誰かがいつも家にいたため、猫だけで留守番をした経験はありません。
そんな状況で初めて家族全員の予定が重なれば、
「4時間くらいなら大丈夫かな?」
「誰か一人、予定を変更したほうがいい?」
と考えてしまいますよね。
推定1歳だから大丈夫、保護猫だから留守番は難しいと、年齢や過去だけで一律に決めることはできません。
今の家に慣れているか、ごはんや水を普段どおり口にしているか、トイレを使えているか、落ち着いて眠れているか。
まず見たいのは、今その家で猫がどのように暮らしているかです。
今回想定した猫は、空き家で兄弟と思われる5匹と身を寄せ合っていたところを保護され、保護団体を経て現在の家族に迎えられました。
それから約3ヶ月。
家族のそばでくつろぎ、ごはんやトイレにも慣れています。
そこで、水、ごはん、トイレ、室温、脱走防止、誤飲しそうな物などを整え、初めて約4時間の留守番をしてもらいました。
初めての留守番は「できるか、できないか」だけで考えなくてもいい
最初は短い時間から試し、帰宅後に猫や部屋の様子を見て、その後の留守番を考える方法もあります。
一度うまくいったから次は長時間でも平気、と急に条件を変えるのではなく、その子の様子を見ながら少しずつ考えていきましょう。
今回の4時間では、大きな問題は起こりませんでした。
ところが帰宅すると、猫がいつも以上に家族のそばへ寄ってきます。
そこで生まれたのが、
「寂しかったのかな? 私たちがいない4時間、何をしていたんだろう?」
という新しい疑問でした。
帰宅後の様子から、留守中のすべてを知ることはできません。
そこで次の外出に備えて、ペットカメラを取り入れるという選択肢が出てきます。
今回紹介したSwitchBot 見守りカメラPlus 3MPなら、外出先のスマートフォンから室内の様子を見ることができます。
300万画素の映像に加え、パン・チルト、自動追跡、ナイトビジョン、双方向通話、microSDカードへの録画など、猫の見守りに使いやすい機能がそろっています。
有料クラウドサービスを契約せずに使える機能があるため、毎月の料金を増やしたくない家庭でも取り入れやすいでしょう。
ただし、ペットカメラを設置すれば留守番の準備が不要になるわけではありません。
カメラより先に整えておきたいこと
- 倒れても困らないよう水を用意する
- 普段の生活に合わせてごはんを準備する
- トイレを清潔にしておく
- 留守中も過ごしやすい室温を保つ
- 窓や玄関から脱走できないようにする
- 誤飲につながる小さな物やひも類を片づける
見守りカメラは、こうした準備を済ませたうえで使うものです。
初めて猫だけを残して玄関のドアを閉める日は、どうしても気になるものです。
だからといって、家族の誰かが必ず予定を諦めなければならないとも限りません。
・まずは今の猫の様子を見る。
・留守番できる環境を整える。
・心配なら短い時間から試してみる。
・そして帰宅後の様子を見て、次はどうするかを考える。
留守中の姿まで知りたくなったら、見守りカメラを取り入れる方法もあります。
「保護猫だから」「初めてだから」だけで答えを決めず、その子の今の暮らしを見ながら、家族に合った留守番の形を作っていきましょう。
▶ SwitchBot 見守りカメラPlus 3MPを見てみる
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