本記事はPRを含みます

ドアホンは工事不要で取り付けできる?ワイヤレスなら賃貸に向いてる?

工事不要のワイヤレスドアホン

「ドアホンを取り付けたいけど、工事を頼まないといけないの?」

「ワイヤレスなら、賃貸住宅でも使える?」

ドアホンを新しく設置したいときや、古いものを交換したいとき、気になるのが取り付け方法です。

 

最近は配線工事が不要なワイヤレスドアホンも販売されており、業者に依頼せず設置できる製品があります。

 

ただし、工事不要だからといって、どんな住宅にも自由に取り付けられるわけではありません。

壁への固定方法や既存設備との関係によっては、賃貸住宅だけでなく持ち家でも注意が必要です。

 

また、ワイヤレスドアホンは製品によって機能が異なります。

室内で来訪者を確認するだけでなく、外出先からスマホで応答できるタイプもあります。

 

この記事では、工事不要のドアホンの仕組みや取り付け時の注意点を解説します。

 

さらに、注目されているSwitchBot・アイホン・パナソニックの3商品を比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

 

取り付けやすさや機能、使い勝手の違いを知り、自宅の設置条件や使い方に合うドアホンを見つけるために、ぜひ参考にしてください。

1.ドアホンは工事不要で取り付けできる?ワイヤレスの仕組みを知ろう

ドアホンを新しく設置するとき、必ずしも専門業者による配線工事が必要になるわけではありません。

玄関子機と室内モニターを無線でつなぐ「ワイヤレスドアホン」なら、配線を引かずに設置できる製品があります。

 

ただし、「工事不要」と「壁に穴を開けずに取り付けられる」は同じ意味ではありません。

 

まずは、一般的なドアホンとの違いから見ていきましょう。

ワイヤレスドアホンは玄関と室内を無線でつなぐ

一般的な有線ドアホンは、玄関子機と室内モニターを配線で接続します。

新しく設置する場所に配線がなければ、電気工事が発生することもあります。

 

これに対して、ワイヤレスドアホンは玄関子機と室内モニターの間で無線通信を行う仕組みです。

有線と無線のドアホン比較

代表的な違いを整理しました。

比較項目 有線ドアホン ワイヤレスドアホン
玄関と室内の接続 配線で接続 無線で通信
新規設置時の配線工事 設置環境によって発生 基本的に不要
玄関子機の電源 配線から供給するタイプなど 乾電池式・充電式など
取り付け方法 ネジなどで固定 ネジ固定・貼り付けなど
設置場所の自由度 配線位置の影響を受ける 通信距離や固定方法による

ワイヤレスなら、玄関から室内まで新たにケーブルを通す手間を省けます。

配線がない場所へドアホンを追加したいときにも、検討しやすい方式です。

 

しかし、無線通信には届く距離の目安があります。

玄関と室内が離れていたり、間に厚い壁があったりすると、通信が不安定になる可能性も考えられます。

購入前には、製品の通信可能距離と自宅の間取りを照らし合わせておきましょう。

工事不要でも壁への固定作業は発生する

ワイヤレスドアホンを選ぶときに見落としやすいのが、玄関子機の取り付け方法です。

配線工事が不要でも、本体を固定するためにネジ穴を開ける製品があります。

取り付け方は、大きく分けると次の2種類です。

固定方法 特徴 気をつけたい点
ネジ固定 専用金具などを壁に固定する 穴あけの可否や壁の材質
貼り付け 対応する粘着材などで固定する 接着面の状態や落下・剥がした跡

例えば、アイホンのWL-11やパナソニックのVS-SGZ20Lは、玄関子機をネジで固定する方式を採用しています。

SwitchBotのスマートテレビドアホンは、対応する設置面への貼り付けにも対応した製品です。

工事不要=穴あけ不要ではない

商品説明に「工事不要」と書かれていても、玄関子機の固定方法は製品ごとに異なります。

壁に穴を開けたくない方は、配線方式だけでなく、取り付け金具や貼り付けへの対応も調べておきましょう。

なお、貼り付け方式でも、どんな素材にも設置できるわけではありません。

表面の凹凸や汚れ、日差しなどの影響も考慮する必要があります。

ワイヤレスでも室内モニターの電源は必要

「ワイヤレス」という言葉から、玄関子機も室内モニターも完全にコードレスだと想像する方がいるかもしれません。

しかし、無線で通信することと、電源コードがないことは別です。

玄関子機には乾電池式や充電式があり、室内モニターにはコンセントから給電する製品も見られます。

今回比較する3商品でも電源方式は同じではありません。

商品 玄関子機 室内モニター
SwitchBot 充電式 給電が必要
アイホン WL-11 乾電池式 充電台を使用
パナソニック VS-SGZ20L 乾電池式 充電台を使用

玄関に配線がなくても、室内側の電源をどこから取るかは考えておきたいポイントです。

特にコンセントを使うタイプでは、モニターを置きたい場所と電源の位置が合っているかも重要になります。

「ワイヤレス」で見るべきこと

玄関と室内の通信方法・本体の固定方法・電源方式は、それぞれ別の項目です。

この3つを分けて考えると、設置後の使いにくさを避けやすくなります。

各製品の詳しい仕様は、メーカーの案内でも調べられます。

参照:SwitchBot スマートテレビドアホン

参照:アイホン WL-11

参照:パナソニック VS-SGZ20L

既存のドアホンを交換するなら、取り外しにも注意

新しくドアホンを追加するのと、現在使っている製品を交換するのでは事情が異なります。

すでに玄関に有線ドアホンが付いているなら、取り外す前に配線や電源の方式を調べましょう。

特に、電源直結式の機器を取り外す作業には、電気工事士の資格が求められることがあります。

既存設備を安易に取り外さない

新しいドアホンが工事不要でも、古い機器の撤去まで自分でできるとは限りません。

集合住宅では、共用玄関のオートロックや管理設備とつながっていることもあります。

配線の状態が分からないときは、作業を始める前に管理会社や専門業者へ相談してください。

ワイヤレスドアホンは配線工事を省ける便利な選択肢ですが、設置する住宅や既存設備によって取り付けられる条件は変わります。

次の章では、賃貸住宅でワイヤレスドアホンを使う際の注意点を詳しく見ていきましょう。

2.ワイヤレスドアホンは賃貸に向いてる?取り付け前に知っておきたいこと

賃貸住宅でも、ワイヤレスドアホンを設置できる可能性はあります。

玄関と室内をつなぐ配線工事が不要なため、建物への加工を抑えやすいのがメリットです。

 

ただし、工事不要の製品でも、賃貸住宅に自由に取り付けられるとは限りません。

玄関ドアや外壁の扱い、既存設備との関係によって、設置できる条件が異なります。

 

まずは、自宅でどのような取り付け方が認められているのかを考えてみましょう。

賃貸住宅では壁や玄関ドアへの取り付けに注意

ワイヤレスドアホンを設置するとき、最初に考えたいのが玄関子機を固定する場所です。

室内モニターは自分の部屋に置けても、玄関側は自由に加工できないことがあります。

特に集合住宅では、玄関ドアの外側や共用廊下に面した壁が共用部分として扱われることも珍しくありません。

専有部分の室内と、玄関の外側では設置条件が異なる可能性があります。

取り付け場所 注意したいこと
玄関ドアの外側 ドアの加工や機器の貼り付けが認められているか
玄関横の壁 ネジ穴を開けられるか、共用部分に該当しないか
既存ドアホンの周辺 設備をふさいだり、操作を妨げたりしないか
室内 モニターの置き場所や電源を確保できるか

貼り付け式なら壁に穴を開けずに済みますが、粘着材による塗装の剥がれや跡が残る可能性も考えられます。

ネジを使わないからといって、必ずしも原状回復の問題を避けられるわけではありません。

穴を開けない取り付けでも事前に相談を

賃貸住宅では、貼り付け式の機器でも設置場所によって許可が求められることがあります。

購入前に管理会社や大家さんへ取り付け方法を伝え、設置してよいか聞いておくと安心です。

玄関・壁・室内のドアベル設置ガイド

戸建て賃貸と集合住宅では設置条件が違う

同じ賃貸住宅でも、戸建てとアパート・マンションでは注意点が異なります。

戸建て賃貸なら玄関周辺の構造を比較的把握しやすいものの、外壁やドアは貸主の所有物です。

穴あけや設備の変更を自由に行えるとは限りません。

集合住宅では、建物全体の管理規約や共用部分のルールも関係します。

住宅の種類 主な注意点 相談先の例
戸建て賃貸 外壁・玄関ドアへの固定、既存設備の変更 大家さん・管理会社
賃貸アパート 共用廊下への設置、他の住戸への影響 管理会社・大家さん
賃貸マンション 共用部分の扱い、オートロック設備との関係 管理会社・貸主

特にオートロック付きマンションでは、エントランスの集合玄関機と各住戸のモニターが連動していることがあります。

市販のワイヤレスドアホンを追加しても、建物のオートロック設備と連携できるとは限りません。

 

玄関先で来訪者を映せることと、集合玄関の呼び出しに対応できることは別です。

共用設備の機能を失わないよう、既存ドアホンを取り外さずに追加設置できるかも含めて考えましょう。

賃貸なら貼り付け式を選べばいい?

壁に穴を開けたくない方にとって、貼り付け式のワイヤレスドアホンは魅力的です。

今回紹介するSwitchBotのスマートテレビドアホンも、対応する設置面への貼り付けを選べます。

とはいえ、取り付け場所によっては十分な接着力が得られない可能性もあるため、設置面の材質や状態を確認しておきましょう。

 

また、玄関子機は屋外に設置する機器です。

雨風や日差しにさらされるだけでなく、第三者が触れられる場所に置くことも考慮しなければなりません。

貼り付け式を選ぶときのポイント

設置面の材質・接着力・取り外した際の跡を調べておきましょう。

共用廊下などに面する場所では、管理規約に加えて、通行の妨げにならないかも考えたい点です。

なお、貼り付けに対応していない製品を、市販の両面テープだけで固定するのは避けましょう。

落下や故障につながるおそれがあるため、メーカーが案内する取り付け方法に従ってください。

管理会社や大家さんには何を聞けばいい?

設置の相談をするときは、単に「ドアホンを付けてもいいですか?」と聞くより、具体的な方法を伝える方が話を進めやすくなります。

例えば、次のような内容です。

設置前に伝えたい内容

・配線工事のいらないワイヤレスドアホンを設置したい

・玄関子機を取り付ける予定の場所

・ネジ固定か、貼り付け方式か

・既存のインターホンは取り外さずに使う予定か

・退去時に撤去する予定か

製品名や取り付け方法が分かる資料を添えると、管理会社も判断しやすくなります。

口頭だけでなく、メールなどで回答を残しておく方法も考えられるでしょう。

ドアホン設置の3ステップ

また、玄関前を撮影する機能がある製品では、カメラの向きにも配慮したいものです。

共用廊下や隣の住戸が広く映り込む設置方法は、プライバシー面で問題になる可能性があります。

設置できても撮影方法には注意

録画機能や人の動きを検知する機能があるドアホンでは、撮影範囲にも気を配りましょう。

集合住宅では、機器の取り付けだけでなく、カメラの設置や撮影についてルールが設けられていることもあります。

賃貸でもワイヤレスドアホンが向いているのはどんな方?

ワイヤレスドアホンは、建物への加工を抑えながら来訪者を確認したい方に向いています。

特に、既存のドアホンがない住宅や、玄関の呼び出し音だけでは来客に気づきにくい家庭では検討する価値があるでしょう。

 

ただ、設置できるかどうかは製品の性能だけでは決まりません。

取り付け場所と住宅側のルールが合っていることが前提です。

賃貸住宅では、次のように考えると判断しやすくなります。

自宅の状況 考えたいこと
玄関にドアホンがない 追加設置が認められるか
壁に穴を開けられない 貼り付け対応製品を設置できるか
既存のドアホンがある 撤去せずに併用できるか
オートロック付き 共用設備との関係に問題がないか
外出中も来客に対応したい スマホ連動機能を使えるか

賃貸だからワイヤレスドアホンを諦める必要はありませんが、購入前に設置条件を整理しておくことが大切です。

次の章では、工事不要のドアホンを選ぶ際に注目したい機能や使い勝手の違いを見ていきましょう。

3.工事不要のドアホンは何を基準に選ぶ?機能や使い勝手の違い

ワイヤレスドアホンは、配線工事を省ける点が共通しています。

しかし、室内モニターの使い方やスマホ連動、電源方式などは製品によって異なります。

 

取り付けられることだけで選ぶと、購入後に使いにくさを感じるかもしれません。

来訪者への応答方法や日々のお手入れまで考え、自宅に合う機能を整理しておきましょう。

室内モニターだけで使う?スマホからも応答したい?

家の中も外出先も見守るドアホン比較

ドアホンを選ぶとき、最初に考えたいのが来訪者への応答方法です。

室内モニターで顔を見ながら会話できれば十分な方もいれば、外出中の来客に対応したい方もいるでしょう。

 

主な違いを表にまとめました。

使い方 特徴 向いている方
室内モニターで応答 自宅にいるときに映像を見て会話する シンプルな操作を重視する方
スマホでも応答 対応製品なら外出先からも来訪者を確認できる 留守中の来客にも対応したい方

例えば、宅配便が届く時間に外出していることが多いなら、スマホ連動は便利な機能です。

自宅にいる時間が長く、家族も室内モニターを使うなら、複雑な操作がない製品も候補になります。

スマホ連動は全製品に付いているわけではない

ワイヤレスドアホンでも、スマホから応答できない製品があります。

「ワイヤレス」と「インターネット接続」は別の機能として考えましょう。

室内モニターは画面の大きさと設置場所も重要

来訪者の顔を見やすくしたいなら、室内モニターの画面サイズにも注目しておきましょう。

小型のモニターは置き場所を選びやすいものの、映像の見やすさは画面の大きさだけでは決まりません。

解像度や明るさ、見る位置なども関係します。

 

また、モニターを持ち運べる製品なら、リビングだけでなく別の部屋でも応答しやすくなります。

注目する点 考えたいこと
画面サイズ 来訪者の顔を見やすいか
設置方式 壁掛け・卓上設置・持ち運びに対応するか
操作方法 ボタンの位置や表示が分かりやすいか
電源 コンセントの位置や充電方法が生活に合うか

特に高齢の家族が使う家庭では、画面の見やすさに加えて、呼び出し音や操作ボタンも大切です。

毎日使うものだからこそ、機能の多さより操作のしやすさが優先されることもあります。

乾電池式と充電式はどちらが使いやすい?

玄関子機の電源方式も、購入前に比べておきたいポイントです。

工事不要のドアホンには、乾電池を交換するタイプと、内蔵バッテリーを充電するタイプがあります。

比較 乾電池式 充電式
電源の管理 電池を交換する バッテリーを充電する
メリット 予備の電池を用意しやすい 使い捨て電池の購入を減らせる
気になる点 交換用電池の費用がかかる 充電方法や充電中の扱いを考える

乾電池式は、残量が少なくなったときに新しい電池へ交換できる手軽さがあります。

充電式なら、使い捨て電池を買い足す頻度を減らせるでしょう。

 

ただし、バッテリーの持続時間は製品や使用状況によって変わります。

来訪者の呼び出し回数が多かったり、動体検知を頻繁に使ったりすると、メーカーが示す最大使用期間より短くなることも考えられます。

電池の持続時間は使用条件も見よう

「最大約2年」などの表示は、メーカーが定めた条件で測定された目安です。

呼び出し回数や録画設定によって消費電力が変わるため、数字だけで比較しないようにしましょう。

録画機能や人の動きを検知する機能は必要?

ドアホンには、呼び出しに応答するだけでなく、来訪者の映像を記録できる製品もあります。

留守中に誰が訪ねてきたのか知りたい方には、録画機能が役立つでしょう。

 

さらに、人の動きを検知して通知するタイプなら、呼び出しボタンが押されていないときにも玄関前の様子を把握できることがあります。

ただ、録画方法や保存できる内容は同じではありません。

機能 できること 注目したい点
静止画記録 来訪者の画像を残す 記録枚数や保存方法
動画録画 玄関前の動きを映像で残す 録画時間や保存容量
動体検知 人などの動きを検知する 通知方法や検知範囲
夜間撮影 暗い時間帯の来訪者を映す 夜間映像の見え方

映像を保存できる製品では、保存先にも違いがあります。

本体内蔵メモリーやmicroSDカードなど、採用されている方式を調べておきましょう。

また、玄関前の動きを常時検知する設定では、バッテリー消費が増える可能性も考慮したいものです。

録画機能は保存方法まで比較しよう

録画できることだけでなく、映像をどこに保存するのか、追加費用が発生するのかも大切です。

保存容量や録画期間によっては、古いデータが自動的に消去される製品もあります。

Wi-Fiがなくても使える?通信方式の違いを知ろう

ワイヤレスドアホンには、玄関子機と室内モニターが直接通信する製品があります。

こうしたタイプは、インターネット回線がなくても基本的な呼び出しや通話を利用できるものが中心です。

 

スマホ連動に対応する製品では、外出先から映像を見るためにWi-Fiなどのネットワーク環境が求められることがあります。

自宅のWi-Fiが使えなくなったとき、どの機能が残るのかも見ておきたいポイントです。

 

例えば、SwitchBotのスマートテレビドアホンは、室内モニターと玄関子機を接続する仕組みを備えています。

取扱説明書には、モニターと子機の接続方法に加え、ネットワーク接続ができないときの対処方法も掲載されています。

 

利用できる機能は接続状態や設定によって異なるため、購入前にメーカーの案内を調べておきましょう。

今後のスマートホーム化まで考えるなら拡張性も比較

ドアホンを単独で使うなら、来訪者の映像を見て会話できるだけでも十分かもしれません。

その一方で、玄関の鍵や家電をスマホから操作したい方には、関連製品との連携も選ぶ理由になります。

例えば、SwitchBotにはスマートロックやハブなど、住まいを便利にする製品が用意されています。

対応する機器を組み合わせれば、ドアホンをきっかけにスマートホーム化を進めることも可能です。

将来の使い方も考えてみよう

今は来訪者の顔が見られれば十分なのか、将来的に玄関の鍵や家電もスマート化したいのか。

この違いによって、選びたいドアホンも変わってきます。

もちろん、スマートホーム化を考えていない方が、多機能な製品を選ぶ必要はありません。

操作の分かりやすさや電源管理の手軽さを優先する選び方もあります。

次の章では、SwitchBot・アイホン・パナソニックの3商品を比較し、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

4.工事不要のドアホン3商品を比較!それぞれのメリット・デメリットは?

工事不要のワイヤレスドアホンには、シンプルな製品からスマホ連動に対応したものまで、さまざまな種類があります。

 

今回は、SwitchBot・アイホン・パナソニックの3商品を取り上げました。

いずれも玄関と室内を結ぶ新たな配線工事を省ける製品ですが、機能や使い勝手は同じではありません。

 

どの商品が優れているかではなく、自宅でどのように使いたいかを基準に比較してみましょう。

SwitchBot・アイホン・パナソニックの違いを比較表でチェック

まずは、3商品の主な特徴を整理します。

比較項目 SwitchBot
スマートテレビドアホン
アイホン
WL-11
パナソニック
VS-SGZ20L
通信方式 ワイヤレス ワイヤレス ワイヤレス
玄関子機の電源 充電式バッテリー 乾電池式 乾電池式
室内モニター 据え置き・壁掛け 持ち運び可能 持ち運び可能
スマホ連動 対応 非対応 非対応
録画・記録 動画録画に対応 静止画記録に対応 静止画記録に対応
取り付け ネジ固定・貼り付け ネジ固定 ネジ固定
主な特徴 スマホ対応・関連機器との連携 シンプルな操作・持ち運べるモニター シンプルな操作・持ち運べるモニター

大きな違いは、スマホ連動の有無と室内モニターの使い方です。

SwitchBotは外出先からの来客対応や、対応するスマートロックとの連携を考えている方に向いています。

アイホンとパナソニックは、室内で来訪者を確認する基本的な使い方を重視した製品です。

 

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

SwitchBot スマートテレビドアホン|スマホ連動と拡張性が魅力

SwitchBot スマートテレビドアホン

SwitchBotのスマートテレビドアホンは、室内モニターとスマホの両方で来訪者に対応できる製品です。

玄関子機には充電式バッテリーを採用しており、配線工事をせずに設置できます。

 

室内モニターは4.3インチの画面を搭載。

玄関先の映像を見ながら会話できるほか、対応するスマホから外出中の来訪者をチェックできます。

留守中の宅配便や急な来客にも対応したい方には、便利な機能です。

 

また、玄関子機はネジ固定だけでなく、付属の両面テープを使った設置にも対応しています。

賃貸住宅で壁への穴あけを避けたい方にとっても、検討しやすいでしょう。

ただし、貼り付けを認められているか、設置面が対応しているかは別途調べておく必要があります。

SwitchBotのメリット

・外出先からスマホで来訪者に対応できる

・玄関子機を貼り付ける設置方法にも対応

・動画録画や動体検知などの機能を備える

・対応するスマートロックと連携できる

・専用ソーラーパネルを使った充電方法も選べる

特に注目したいのが、SwitchBot製品との連携です。

例えば、対応するスマートロックを導入すれば、来訪者への応答だけでなく、玄関の鍵を操作する使い方も考えられます。

また、SwitchBotハブは、対応する家電やスマート機器をスマホから操作できるようにする中継機器です。

ハブと対応する機器を組み合わせれば、外出先からエアコンの電源を入れたり、カーテンを開け閉めしたりすることもできます。

将来的に家電の遠隔操作なども取り入れたい方なら、同じメーカーの製品を組み合わせるメリットがあるでしょう。

 

一方、多機能な製品ならではの注意点もあります。

SwitchBotのデメリット

・スマホ連動にはネットワーク環境や初期設定が関係する

・玄関子機のバッテリー管理が欠かせない

・室内モニターは充電式の持ち運びタイプではない

・多機能な分、設定項目が増える

室内モニターを持って家の中を移動したい方には、アイホンやパナソニックの方が使いやすい可能性があります。

また、スマホ連動を使わないなら、SwitchBotの機能を十分に生かせないかもしれません。

こんな方に向いている

外出先から来客に対応したい方や、今後スマートホーム化を考えている方。

室内モニターだけでなく、スマホも活用したい家庭に向いています。

▶ スマートテレビドアホン公式サイトを見てみる

アイホン WL-11|シンプルな操作と持ち運べるモニター

アイホン WL-11
※画像は楽天リンクです

アイホンのWL-11は、玄関子機と室内モニターを無線でつなぐテレビドアホンです。

玄関子機は乾電池式なので、配線工事をせずに設置できます。

室内モニターは充電式で、家の中を持ち運べるのが特徴です。

例えば、普段はリビングに置き、別の部屋で過ごすときに移動させる使い方もできます。

 

スマホ連動よりも、家の中で手軽に来客対応したい方に向いています。

アイホン WL-11のメリット

・玄関子機は乾電池式で配線工事が不要

・室内モニターを持ち運べる

・基本的な来客対応に機能を絞っている

・スマホアプリの設定をせずに使える

ドアホンに多くの機能を求めない方なら、こうしたシンプルさが魅力になるでしょう。

ただし、スマホからの遠隔応答には対応していません。

アイホン WL-11のデメリット

・外出先からスマホで応答できない

・玄関子機の固定にはネジを使用する

・乾電池の交換が発生する

・スマートホーム機器との連携を目的とした製品ではない

賃貸住宅で取り付けたい方は、玄関周辺へのネジ固定が認められるかを調べておきましょう。

こんな方に向いている

スマホ連動は不要で、家の中で来訪者を確認できれば十分な方。

モニターを持ち運んで使いたい家庭にも候補になります。

▶ アイホン WL-11を楽天市場で見てみる

▶ アイホン WL-11をAmazonで見てみる

パナソニック VS-SGZ20L|基本機能を重視したワイヤレスドアホン

パナソニック VS-SGZ20L
※画像は楽天リンクです

パナソニックのVS-SGZ20Lも、玄関子機と室内モニターを無線で接続する製品です。

玄関子機は乾電池式で、室内モニターには持ち運べる充電式タイプを採用しています。

来訪者の映像を見ながら会話できるため、玄関まで移動せずに応答できます。

 

複雑な設定を避け、基本的なドアホン機能を使いたい方に適した製品です。

パナソニック VS-SGZ20Lのメリット

・玄関子機は乾電池式で配線工事が不要

・室内モニターを持ち運べる

・スマホやWi-Fiの設定なしで基本機能を使える

・来訪者の映像を室内で確認できる

アイホンのWL-11と同様に、シンプルな使い方を重視した製品です。

一方、スマホ連動やスマートホーム機器との連携には対応していません。

パナソニック VS-SGZ20Lのデメリット

・外出先からスマホで来客対応できない

・玄関子機の固定にはネジを使用する

・乾電池を定期的に交換する手間がある

・スマートホーム化を目的とした拡張性はない

なお、アイホンとパナソニックは使い方が似ているため、画面の見やすさや操作性、販売価格なども比較したいポイントです。

こんな方に向いている

室内で来訪者を確認できれば十分で、持ち運べるモニターを使いたい方。

スマホ連動よりも基本機能を優先する家庭に向いています。

▶ パナソニック VS-SGZ20Lを楽天市場で見てみる

▶ パナソニック VS-SGZ20LをAmazonで見てみる

結局どれを選ぶ?3商品の違いから考えよう

今回の3商品は、いずれも玄関と室内をつなぐ配線工事を省けるドアホンです。

ただし、どんな使い方をしたいかによって、選ぶ製品は変わります。

重視すること 候補になる製品
外出先から来客に対応したい SwitchBot
将来的にスマートホーム化したい SwitchBot
室内モニターを持ち運びたい アイホン・パナソニック
スマホの設定を避けたい アイホン・パナソニック
壁に穴を開けずに取り付けたい SwitchBot(貼り付け条件を満たすとき)

スマホ連動や将来の拡張性を重視するなら、SwitchBotは有力な選択肢です。

反対に、家の中で来訪者を確認できれば十分なら、アイホンやパナソニックのシンプルな構成にも魅力があります。

機能の多さだけで決めず、設置場所や家族の使い方まで考えて選びましょう。

 

次の章では、ワイヤレスドアホンを取り付ける前に調べておきたい通信環境や設置場所について解説します。

5.ワイヤレスドアホンを取り付ける前に調べたい通信環境と設置場所

自宅に合うドアホンが見つかっても、取り付ける場所によっては性能を十分に発揮できないことがあります。

特にワイヤレスドアホンでは、玄関子機と室内モニターの距離や、間にある壁の影響を考えておきたいものです。

 

また、玄関先の明るさやカメラの向きによって、来訪者の見え方も変わります。

購入後に設置場所を変えなくて済むよう、通信・映像・電源の3つを中心に見ていきましょう。

通信可能距離だけでなく壁やドアの影響も考えよう

ワイヤレスドアホンには、メーカーが示す通信可能距離の目安があります。

ただし、この数字は一定の測定条件で得られたもので、自宅でも同じ距離まで通信できるとは限りません。

電波は届く?遮るものもある

玄関と室内モニターの間に壁や金属製のドアがあると、電波が弱くなることも考えられます。

住宅の状況 考えられる影響 設置前のチェック
玄関とモニターが近い 比較的通信しやすい 間にある壁やドアの材質
2階にモニターを置く 床や壁が電波を弱めることがある 階をまたいで通信できるか
鉄筋コンクリート造 建物の構造によって電波が届きにくい 玄関と室内の位置関係
金属製の玄関ドア 設置位置によって通信に影響する可能性 子機とモニターの配置

例えば、玄関からリビングまでの直線距離が短くても、間に厚い壁が複数あれば通信しにくくなることがあります。

反対に、少し離れていても障害物が少なければ、安定して使えることもあるでしょう。

通信距離の数字だけで判断せず、実際の間取りと建物の構造を考えることが大切です。

Wi-Fiの電波とドアホンの無線通信は同じではない

スマホ連動に対応したドアホンでは、自宅のWi-Fi環境も関係します。

ただ、玄関子機と室内モニターが通信する仕組みと、インターネットへ接続する仕組みは必ずしも同じではありません。

 

例えば、SwitchBotのスマートテレビドアホンでは、室内モニターと玄関子機が専用の無線通信で接続されます。

スマホから映像を見たり、外出先で来訪者に応答したりする機能には、ネットワーク接続が関係します。

通信環境は2つに分けて考えよう

1.玄関子機と室内モニターの通信

来訪者の呼び出しや室内での通話に関係します。

2.Wi-Fi・インターネット接続

対応製品でスマホ連動や外出先からの操作を使う際に関係します。

自宅のWi-Fiが玄関まで届いていても、玄関子機と室内モニターの通信が安定するとは限りません。

また、Wi-Fiの接続が不安定なら、スマホ側で映像を表示するまでに時間がかかる可能性も考えられます。

 

購入前には、どの機能がインターネット接続を利用するのかを調べておきましょう。

玄関子機は来訪者の顔が映りやすい位置に設置する

ドアホンのカメラは、取り付ける高さや向きによって映る範囲が変わります。

高すぎる位置では来訪者の顔が見えにくくなり、低すぎると上半身が十分に映らないこともあるでしょう。

また、玄関の形状によっては、ドアを開ける方向や柱などが映像の邪魔になる可能性もあります。

設置時に見ること 理由
取り付ける高さ 来訪者の顔を映しやすくするため
カメラの向き 玄関前の見たい範囲を収めるため
ドアの開閉方向 開いたドアで本体が隠れたり接触したりしないため
周囲の障害物 柱や植木などが映像を遮らないようにするため

メーカーが推奨する取り付け位置を参考にしながら、玄関の形状に合う場所を探しましょう。

固定する前に映像を映せる製品なら、実際の見え方を試しておくと判断しやすくなります。

逆光や夜間の明るさによって映像の見え方が変わる

玄関子機の位置を決める際は、日中と夜間の明るさにも目を向けたいものです。

例えば、玄関の正面から強い日差しが入ると、来訪者の顔が暗く映ることがあります。

 

夜間撮影に対応した製品でも、周囲の照明やカメラの性能によって見え方は異なります。

明るい時間だけで設置場所を決めない

昼間はきれいに映っていても、夕方の逆光や夜間の暗さによって顔が見えにくくなることがあります。

可能であれば、時間帯を変えて映像の状態を試しておきましょう。

また、屋外に設置する玄関子機は、雨風や直射日光の影響も受けます。

防水・防塵性能を備えた製品でも、メーカーが指定する使用環境を超えて設置できるわけではありません。

軒下に取り付けるか、雨が直接当たりやすい場所なのかも考えておきたい点です。

充電や電池交換がしやすい場所を選ぼう

玄関子機は、取り付けたあとも電源の管理が発生します。

 

乾電池式なら電池交換、充電式ならバッテリーの充電が必要です。

高い位置や手の届きにくい場所に固定すると、日々のお手入れが面倒になるかもしれません。

 

充電式では、どのように充電するのかが製品によって異なります。

本体を取り外して充電するタイプもあれば、専用の給電機器を利用できるものもあります。

設置後の手入れまで考えておこう

・電池交換や充電の際に手が届くか

・本体を取り外す作業が難しくないか

・雨に濡れやすい場所ではないか

・玄関ドアの開閉を妨げないか

SwitchBotのスマートテレビドアホンには、専用ソーラーパネルを組み合わせる方法も用意されています。

日光を利用して充電の手間を減らせる可能性がありますが、発電量は日当たりや設置環境に左右されます。

また、ソーラーパネル自体の固定場所も考えなければなりません。

充電の手間を減らしたい方は、玄関の日当たりと設置条件を合わせて考えましょう。

購入前に設置予定の場所を一度見直そう

ワイヤレスドアホンは配線工事を省ける便利な製品ですが、設置場所によって使い勝手が変わります。

玄関子機と室内モニターの通信が安定するか、来訪者の顔が見やすいか、電源の管理がしやすいか。

こうした点を整理しておくと、購入後の失敗を減らしやすくなります。

取り付け前の最終チェック

通信環境 → カメラの向き → 日差し・雨風 → 電源の管理

この順番で設置場所を見直してみましょう。

賃貸住宅では、管理会社などから認められた場所に取り付けることも前提になります。

次の章では、工事不要のドアホンについて、購入前によくある疑問をまとめて解説します。

6.工事不要のワイヤレスドアホンについてよくある質問

ワイヤレスドアホンは配線工事を省ける便利な製品ですが、購入前に気になる点もあるでしょう。

ここでは、取り付けや使用方法について、よくある疑問に答えます。

Q.古いドアホンが付いていてもワイヤレスに交換できる?

既存のドアホンが付いていても、ワイヤレス製品を導入することは可能です。

ただし、古い設備を取り外せるかどうかは別の問題です。

現在のドアホンが電源直結式の場合、取り外しや配線の処理に電気工事士の資格が求められる作業が含まれることがあります。

 

また、集合住宅では玄関子機が共用設備の一部になっているケースもあります。

無理に取り外さず、設備の種類や管理上の扱いを調べてから進めましょう。

Q.ワイヤレスドアホンは自分で取り付けられる?

配線工事が不要な製品なら、自分で取り付けられるものもあります。

しかし、取り付け方法は製品によって異なります。

 

例えば、SwitchBotのスマートテレビドアホンは、対応する設置面であれば付属の両面テープを使った固定が可能です。

 

アイホンのWL-11やパナソニックのVS-SGZ20Lでは、玄関子機の固定にネジを使用します。

ドリルなどの工具が必要になることもあるため、購入前に施工説明書を読んでおくと安心です。

 

なお、取り付け作業を自分で行える製品でも、賃貸住宅では管理会社や大家さんの許可が優先されます。

Q.Wi-Fiやインターネットがなくても使える?

アイホンのWL-11とパナソニックのVS-SGZ20Lは、インターネット接続なしで基本的な来客対応ができます。

玄関子機と室内モニターが無線で通信する仕組みだからです。

SwitchBotのスマートテレビドアホンも、玄関子機と室内モニターの基本的な通信には専用の無線方式を使用します。

そスマホ連動や外出先からの応答などする際は、インターネットを利用する機能は接続環境の影響を受けます。

自宅にWi-Fiがない方は、購入前に使いたい機能が利用できるかを調べておきましょう。

Q.停電したときもワイヤレスドアホンは使える?

玄関子機が電池式でも、室内モニターの電源によって使えるかどうかが変わります。

充電式の室内モニターなら、バッテリーが残っている間は利用できる可能性があります。

一方、コンセントからの給電を前提とするモニターは、停電すると通常どおり動作できません。

また、スマホ連動型では、ルーターやインターネット回線の状態も関係します。

電池式だから停電時も必ず使えるとは限らない

玄関子機だけでなく、室内モニターや通信機器の電源も考えておきましょう。

Q.玄関子機の電池はどのくらい持つ?

電池の持続時間は、製品や使用環境によって異なります。

特に、呼び出し回数や録画機能の利用頻度、周囲の温度などが影響します。

 

メーカーが公表する電池寿命は、指定された条件で測定した目安です。

実際の使用期間を保証する数字ではありません。

乾電池式なら交換用の電池を用意しておき、充電式なら残量を定期的に見ておくとよいでしょう。

Q.ワイヤレスドアホンはインターホンの代わりになる?

来訪者を呼び出し、室内で映像を見ながら会話する用途なら、代わりとして使える製品があります。

ただし、現在のインターホンが担っている機能によって判断は変わります。

例えば、マンションのオートロック解錠や管理室との通話、火災警報設備との連動などがある場合です。

市販のワイヤレスドアホンを取り付けても、こうした機能を引き継げるとは限りません。

集合住宅で既存設備の代わりに使いたい方は、管理会社や設備の管理者に相談してください。

Q.ワイヤレスドアホンの映像はスマホで見られる?

スマホで映像を見られるかどうかは、製品によって異なります。

今回比較した3商品のうち、スマホ連動に対応しているのはSwitchBotのスマートテレビドアホンです。

アイホンのWL-11とパナソニックのVS-SGZ20Lは、付属の室内モニターで来訪者を確認する方式です。

外出先から来客に対応したい方は、スマホ連動の有無を購入前に調べておきましょう。

Q.賃貸住宅を退去するときは取り外せば問題ない?

取り外せる製品でも、退去時に問題が起きないとは限りません。

両面テープを剥がした際に塗装が傷んだり、ネジ穴が残ったりすることがあります。

取り付けた場所によっては、原状回復を求められる可能性もあるでしょう。

設置前に管理会社や大家さんへ相談し、認められた固定方法を選ぶことが大切です。

💡取り付け前の状態を写真に残しておくと、退去時に元の状態を把握しやすくなります。

Q.工事不要のドアホンは防犯対策にも役立つ?

ワイヤレスドアホンは、玄関を開ける前に来訪者を確認できる点で、防犯対策の一つになります。

録画機能を備えた製品なら、留守中の来訪者を後から調べる使い方も可能です。

ただし、ドアホンだけで不審者の侵入や犯罪を防げるわけではありません。

玄関の施錠や来訪者への対応方法と組み合わせて活用しましょう。

7.まとめ|工事不要のドアホンは設置条件と使い方で選ぼう

ワイヤレスドアホンには、玄関と室内をつなぐ配線工事をせずに取り付けられる製品があります。

業者に工事を依頼せず、自分で設置できるものもあるため、手軽にドアホンを導入したい方には便利な選択肢です。

 

ただし、「配線工事が不要」と「壁に穴を開けずに設置できる」は同じ意味ではありません。

特に賃貸住宅では、取り付ける場所や固定方法について、管理会社や大家さんに相談しておくことが大切です。

 

また、ワイヤレスドアホンは製品によって使い勝手が異なります。

今回比較した3商品にも、それぞれ特徴がありました。

3商品の特徴をおさらい

SwitchBot スマートテレビドアホン

スマホからの来客対応や、対応するスマートホーム機器との連携を重視する方に。

アイホン WL-11

スマホ連動は不要で、持ち運べる室内モニターを使いたい方に。

パナソニック VS-SGZ20L

基本的な来客対応を重視し、シンプルな操作で使いたい方に。

機能が豊富な製品が、すべての家庭に合うとは限りません。

外出先から来訪者に対応したいのか、室内で顔を確認できれば十分なのかによって、選ぶドアホンは変わります。

まずは自宅に取り付けられることを確かめ、そのうえで普段の使い方に合う製品を選びましょう。

 

購入する商品を決める前に、3商品の特徴をもう一度比べたい方は、SwitchBot・アイホン・パナソニックのメリット・デメリット比較も参考にしてください。

関連記事

 

コメントを残す