先日、
ピエール瀧さんの逮捕で電気グルーヴのCDが出荷停止・回収される件について忌野清志郎さんの言葉と薬物に対しての西川貴教さんのツイートが話題に!
という記事を書きました。
大手マスコミは煽りすぎ!
という意見を書いたんですけど、その後も報道してますね。。。
ピエール瀧さんのご家族のこととか全く考えてないでしょ??
電気グルーブのCD回収・出荷停止についても坂本龍一さんたちが異議を唱えました。
「電気グルーヴのCDおよび映像商品の出荷停止、在庫回収、配信停止」
なんのための自粛ですか?電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいんだけなんだから。音楽に罪はない。— skmtcommmons (@skmt09) 2019年3月14日
私も賛成です。
あと、瀧さんは俳優としても活躍しているので、放送中のドラマや公開を控えた映画などがどうなるか物議を醸していました。
そんな中、先ほど東映さんが、瀧さんが出演している『麻雀放浪記2020』をノーカットで予定通り公開すると発表!
この度、ピエール瀧容疑者が逮捕されたことは誠に遺憾であり、本作の公開についても社会的影響が大きいことは重々承知しております。しかしながら関係者間で協議を重ねた結果、劇場公開については配給を担当する東映の判断で予定通り4月5日(金)よりノーカットで上映致します。(2019年3月20日現在)
— 映画『麻雀放浪記2020』 (@mahjongg2020) 2019年3月20日
続けて、
ノーカットでの公開にあたっては、様々なご批判があるかと存じます。私共はお客様のご意見を真摯に受け止め、今後の映画製作および配給に活かしていく所存です。ご理解の上でご支援頂ければ幸いです。
— 映画『麻雀放浪記2020』 (@mahjongg2020) 2019年3月20日
とツイート。
相当、議論したことは容易に想像できますね。
社内でも賛否を問う声が上がったでしょう。
そんな中での決断に対して、みんなの反応はというと、
有料コンテンツだし明確な被害者がいる事件でもないから全然いいと思いますよ。
むしろ一石を投じて欲しかったところです!
応援します(^-^)— 進藤秀樹 (@Hamacha258) 2019年3月20日
決断に拍手!
忖度しすぎの世の中に一石を投じましたね。— けめ (@kemehaima) 2019年3月20日
公開をご決断くださり、ありがとうございます。
賛否両論ありますが全ての作品に蓋をする風潮に麻雀放浪記2020が一石を投じる事で今後の映画界が変わっていく事を願います。— 勇者げこげこ (@gekogeko822) 2019年3月20日
そうあるべきだ!!
ノーカット公開に賛成いたします!!!— ういすきぃ (@jakeanelwood) 2019年3月20日
この決断が映画界や既存ドラマの第一歩となりますように
— タムタム (@tamtampopopo) 2019年3月20日
みなさん、頑張ってくれてありがとう
ございます!
絶対成功させましょう!— god_sapporo (@GodSapporo) 2019年3月20日
難しい判断だったと思うけど、これは英断だな。
社会的批判を気にして自粛した上に、賠償請求しようとしてるやつに見習ってほしいな。— さいとうきょう (@salamanderxxxxx) 2019年3月20日
有料コンテンツなので何も問題ないと私は思います!批判する人よりも、理解のある人の方が多いように感じます(゚ω゚)批判やクレームばかりを気にする今の風潮にうんざりしていたので、このご決断がとても嬉しいです!映画見に行きます!!!
— chumi (@Gino0275) 2019年3月20日
難しいご決断だったと思います。ありがとうございます。
あまり自粛自粛となると、ファンやただの一般のお客さんまで連帯責任を取らされているみたいですし、大人はちゃんと理解して観るわけですから、そこはお客さんを信じてほしいと思ってました。— 六生 (@bEqgJjKuihy4LyQ) 2019年3月20日
よくよく考えたら当たり前やねんやらかした「本人」と演じている「役」は全くもって別人やねん
あと不謹慎の一言で全部廃棄しちゃうと共演者に多大な迷惑かかるし。本人の今後はしらんけどこれまでの功績は残るねんな
— わいどちゃん♥ (@mofugamisama3rd) 2019年3月20日
英断。むしろこれが当たり前になるように他も見習うべき。
— 暗鉈@第五人格とグラブル (@SurrealGranada) 2019年3月20日
ほとんどの方が称賛しています。
私も何かあるとすぐに自粛する風潮にはうんざりです。
また、前回も書きましたが、性的暴行のように直接的な被害者はいないわけですし、言ってしまえばピエール瀧さんも被害者のように感じてしまいます。
禁止薬物を販売している人間、さらには組織こそを憎むべきだし、検挙して欲しいと思います。
私は簡単に「作品に罪はない」とは言い切れないです。
大好きな監督の作品なら言うかなあ??
違う意味で後味の良くない映画ってあるんですよ。
「映画」のふりをしていて、全く「映画」になっていないモノ(作品とも呼びたくないです)。
映画史や映画の本質を理解していない人たちが作ったモノです。
そういうのは一切擁護しません。
ただし、今回のノーカットでの公開の決断には敬意を払います!
現状に異議を唱えるためにも英断だと思います。