
最近、テレビや配信でもクイズ番組が人気ですよね。
老若男女問わず楽しめて、高齢の方にとっては脳トレにもなるところが魅力です。
英語クイズも同じで、単語を暗記するよりも「意味を考える」ほうが、記憶に残りやすく、頭も自然と動きます。
この記事では、英語の表現をそのまま直訳するのではなく、意味として一番しっくりくる日本語を考えるクイズを用意しました。
前半は問題のみ、解答は後半にまとめています。
まずは、日本語の奥深さを感じられる四字熟語クイズから挑戦してみてください。
第1章|四字熟語クイズ(全20問)
つぎの英語表現を、日本語の四字熟語で表すと何が最も近いでしょうか。
「意味として一番しっくりくるもの」を考えてみてください。
問題1
| 英語 |
ups and downs |
| 読み方 |
アップス・アンド・ダウンズ |
問題2
| 英語 |
rise and fall |
| 読み方 |
ライズ・アンド・フォール |
問題3
| 英語 |
twists and turns |
| 読み方 |
ツイスト・アンド・ターンズ |
問題4
| 英語 |
a long and winding road |
| 読み方 |
ア・ロング・アンド・ワインディング・ロード |
問題5
| 英語 |
again and again |
| 読み方 |
アゲイン・アンド・アゲイン |
問題6
| 英語 |
after repeated attempts |
| 読み方 |
アフター・リピーテッド・アテンプツ |
問題7
| 英語 |
through thick and thin |
| 読み方 |
スルー・シック・アンド・シン |
問題8
| 英語 |
overcome obstacles |
| 読み方 |
オーバーカム・オブスタクルズ |
問題9
| 英語 |
ups and downs in business |
| 読み方 |
アップス・アンド・ダウンズ・イン・ビジネス |
問題10
| 英語 |
a rocky path |
| 読み方 |
ア・ロッキー・パス |
問題11
| 英語 |
learn from failure |
| 読み方 |
ラーン・フロム・フェイリャー |
問題12
| 英語 |
trial and error |
| 読み方 |
トライアル・アンド・エラー |
問題13
| 英語 |
make the best of it |
| 読み方 |
メイク・ザ・ベスト・オブ・イット |
問題14
| 英語 |
turn the tables |
| 読み方 |
ターン・ザ・テーブルズ |
問題15
| 英語 |
nothing lasts forever |
| 読み方 |
ナッシング・ラスツ・フォーエバー |
問題16
| 英語 |
calm and composed |
| 読み方 |
カーム・アンド・コンポーズド |
問題17
| 英語 |
make a comeback |
| 読み方 |
メイク・ア・カムバック |
問題18
| 英語 |
be on the verge of success |
| 読み方 |
ビー・オン・ザ・ヴァージ・オブ・サクセス |
問題19
| 英語 |
from rags to riches |
| 読み方 |
フロム・ラグズ・トゥ・リッチズ |
問題20
| 英語 |
a turning point |
| 読み方 |
ア・ターニング・ポイント |
第2章|ことわざクイズ(全20問)
つぎの英語表現を、日本語のことわざで表すと何が最も近いでしょうか。
直訳ではなく、「意味として一番しっくりくるもの」を考えてみてください。
問題1
| 英語 |
Actions speak louder than words. |
| 読み方 |
アクションズ・スピーク・ラウダー・ザン・ワーズ |
問題2
| 英語 |
Don’t count your chickens before they hatch. |
| 読み方 |
ドント・カウント・ユア・チキンズ・ビフォー・ゼイ・ハッチ |
問題3
| 英語 |
The grass is always greener on the other side. |
| 読み方 |
ザ・グラス・イズ・オールウェイズ・グリーナー・オン・ジ・アザー・サイド |
問題4
| 英語 |
Rome wasn’t built in a day. |
| 読み方 |
ローム・ワズント・ビルト・イン・ア・デイ |
問題5
| 英語 |
When in Rome, do as the Romans do. |
| 読み方 |
ホウェン・イン・ローム、ドゥ・アズ・ザ・ローマンズ・ドゥ |
問題6
| 英語 |
Better late than never. |
| 読み方 |
ベター・レイト・ザン・ネバー |
問題7
| 英語 |
Two heads are better than one. |
| 読み方 |
トゥー・ヘッズ・アー・ベター・ザン・ワン |
問題8
| 英語 |
You can’t have it both ways. |
| 読み方 |
ユー・キャント・ハブ・イット・ボース・ウェイズ |
問題9
| 英語 |
No pain, no gain. |
| 読み方 |
ノー・ペイン、ノー・ゲイン |
問題10
| 英語 |
Haste makes waste. |
| 読み方 |
ヘイスト・メイクス・ウェイスト |
問題11
| 英語 |
Where there’s a will, there’s a way. |
| 読み方 |
ウェア・ゼアズ・ア・ウィル、ゼアズ・ア・ウェイ |
問題12
| 英語 |
All that glitters is not gold. |
| 読み方 |
オール・ザット・グリターズ・イズ・ノット・ゴールド |
問題13
| 英語 |
The early bird catches the worm. |
| 読み方 |
ジ・アーリー・バード・キャッチズ・ザ・ワーム |
問題14
| 英語 |
Let sleeping dogs lie. |
| 読み方 |
レット・スリーピング・ドッグズ・ライ |
問題15
| 英語 |
Look before you leap. |
| 読み方 |
ルック・ビフォー・ユー・リープ |
問題16
| 英語 |
Honesty is the best policy. |
| 読み方 |
オネスティ・イズ・ザ・ベスト・ポリシー |
問題17
| 英語 |
Out of sight, out of mind. |
| 読み方 |
アウト・オブ・サイト、アウト・オブ・マインド |
問題18
| 英語 |
A picture is worth a thousand words. |
| 読み方 |
ア・ピクチャー・イズ・ワース・ア・サウザンド・ワーズ |
問題19
| 英語 |
Practice makes perfect. |
| 読み方 |
プラクティス・メイクス・パーフェクト |
問題20
| 英語 |
You reap what you sow. |
| 読み方 |
ユー・リープ・ワット・ユー・ソウ |
第3章|英語なぞなぞ(全10問)
ここからは少し難しめの英語なぞなぞです。
直訳では解けませんが、英語の意味や言葉の使われ方に気づくとスッと答えが見えてきます。
問題1
| What has a head and a tail, but no body? |
問題2
| What word is pronounced the same even if you take away four of its five letters? |
問題3
| I speak without a mouth and hear without ears. What am I? |
問題4
| What gets wetter the more it dries? |
問題5
| What has keys but can’t open locks? |
問題6
| The more you take, the more you leave behind. What are they? |
問題7
| What can travel around the world while staying in a corner? |
問題8
| What has an eye but cannot see? |
問題9
| What word becomes shorter when you add two letters to it? |
問題10
| What has a neck but no head, and wears a cap? |
第4章|四字熟語クイズ|答えと解説
問題1
| 英語 |
ups and downs |
| 読み方 |
アップス・アンド・ダウンズ |
| 栄枯盛衰 |
| 「ups and downs」は、人生や物事の流れの中で起こる、繁栄と衰退の繰り返しを表す表現です。
life has its ups and downs(人生には浮き沈みがある)という文脈で使われることが多く、単なる上下動ではなく時間の中での盛衰を含みます。
その意味を一語に圧縮すると、「栄枯盛衰」が最もしっくりきます。
「波瀾万丈」や「紆余曲折」も近い表現ですね。 |
問題2
| 英語 |
rise and fall |
| 読み方 |
ライズ・アンド・フォール |
| 盛者必衰 |
| 「rise and fall」は、勢いのあるものがいずれ衰える流れを含んだ表現です。
昇る、落ちるということは浮き沈みがあるということで、一時的な成功だけでなく、その後に訪れる衰退まで含めて語る点が特徴です。
この循環を端的に表す四字熟語として、「盛者必衰」がよく当てはまります。 |
問題3
| 英語 |
twists and turns |
| 読み方 |
ツイスト・アンド・ターンズ |
| 紆余曲折 |
| 「twists and turns」は、物事がまっすぐ進まず、方向転換を繰り返す様子を示す表現です。
曲がったり折れたりするということは、途中で想定外の出来事が何度も起こるということで、過程の複雑さに焦点が当たっています。
この意味合いでいえば、「紆余曲折」が自然に当てはまります。 |
問題4
| 英語 |
a long and winding road |
| 読み方 |
ア・ロング・アンド・ワインディング・ロード |
| 前途多難 |
| 「a long and winding road」は、先が長く、簡単には進めない道のりを比喩的に表した表現です。
長く曲がりくねった道ということは、ゴールまでの途中に困難や遠回りが多いということで、順調とは言えない未来が前提になっています。
この英語表現が示す状況を日本語で捉えるなら、「前途多難」が自然に当てはまります。 |
問題5
| 英語 |
again and again |
| 読み方 |
アゲイン・アンド・アゲイン |
| 再三再四 |
| 「again and again」は、同じことが何度も繰り返される様子を表す表現です。
一度で終わらず、同じ行為や出来事に何度も直面するという点が特徴になります。
この「繰り返し」のニュアンスを日本語で表すなら、「再三再四」が最も自然です。 |
問題6
| 英語 |
after repeated attempts |
| 読み方 |
アフター・リピーテッド・アテンプツ |
| 悪戦苦闘 |
| 「after many trials」は、困難な状況の中で必死に取り組み続ける様子を表します。
試練が重なるということは浮き沈みがあるということで、簡単には解決できない問題に直面し続ける印象があります。
意味合いとして最も近いのは、「悪戦苦闘」でしょう。 |
問題7
| 英語 |
through thick and thin |
| 読み方 |
スルー・シック・アンド・シン |
| 艱難辛苦 |
| 「through thick and thin」は、良い時も悪い時も含めて乗り越えていく姿勢を示す表現です。
厚い時も薄い時もということは、順境だけでなく逆境も引き受けるということで、長く厳しい道のりが前提になっています。
この表現を四字熟語に置き換えるなら、「艱難辛苦」がしっくりきます。 |
問題8
| 英語 |
overcome obstacles |
| 読み方 |
オーバーカム・オブスタクルズ |
| 難関突破 |
| 「overcome obstacles」は、目の前に立ちはだかる障害を乗り越えて前へ進むことを表す表現です。
障害を越えるということは、進行を妨げる要因に負けずに突破するということで、行動の強さに焦点があります。
このニュアンスを四字熟語でまとめるなら、「難関突破」が自然でしょう。 |
問題9
| 英語 |
ups and downs in business |
| 読み方 |
アップス・アンド・ダウンズ・イン・ビジネス |
| 浮沈消長 |
| 「ups and downs in business」は、仕事や事業がうまくいく時期と苦しい時期を繰り返す状況を表します。
上がる、下がるということは浮き沈みがあるということで、成果や評価が一定ではなく、盛衰の波があることを示しています。
この意味合いであれば、「浮沈消長」が自然に当てはまります。 |
問題10
| 英語 |
a rocky path |
| 読み方 |
ア・ロッキー・パス |
| 多事多難 |
| 「a rocky path」は、平坦ではなく、これから先に多くの困難が待ち受けている状況を表す表現です。
岩だらけの道ということは、進むにつれて障害にぶつかりやすく、簡単には前に進めないという意味を含みます。
この先に苦労が重なっていく状態として捉えるなら、「多事多難」がしっくりきます。 |
問題11
| 英語 |
learn from failure |
| 読み方 |
ラーン・フロム・フェイリャー |
| 捲土重来 |
| 「learn from failure」は、失敗をそのまま終わらせず、次の挑戦につなげていく姿勢を表す表現です。
失敗から学ぶということは、挫折を糧にして再び立ち上がるということで、過去の結果に縛られず前へ進む流れが含まれています。
この意味合いを四字熟語で表すなら、「捲土重来」がしっくりきます。 |
問題12
| 英語 |
trial and error |
| 読み方 |
トライアル・アンド・エラー |
| 試行錯誤 |
| 「trial and error」は、うまくいく方法を探りながら進む過程を表す表現です。
試しては直すということは浮き沈みがあるということで、最初から正解を当てにいくのではなく、調整を重ねる必要があります。
このニュアンスは、「試行錯誤」で受け取るのが自然でしょう。 |
問題13
| 英語 |
make the best of it |
| 読み方 |
メイク・ザ・ベスト・オブ・イット |
| 臨機応変 |
| 「make the best of it」は、置かれた状況を受け入れ、その中で最善を尽くす姿勢を表します。
最善を尽くすということは浮き沈みがあるということで、計画どおりにいかなくても柔軟に切り替える必要があります。
四字熟語に落とすなら、「臨機応変」が近いですね。 |
問題14
| 英語 |
turn the tables |
| 読み方 |
ターン・ザ・テーブルズ |
| 形勢逆転 |
| 「turn the tables」は、不利な立場をひっくり返して有利にすることを意味します。
テーブルを反転させるということは、流れそのものを逆向きに変えるということで、勝敗や立場が入れ替わる場面を強く印象づけます。
この状況を一言でまとめるなら、「形勢逆転」がぴったりです。 |
問題15
| 英語 |
nothing lasts forever |
| 読み方 |
ナッシング・ラスツ・フォーエバー |
| 諸行無常 |
| 「nothing lasts forever」は、どんな状態も永遠には続かないという考え方を示します。
永遠に続かないということは浮き沈みがあるということで、成功も失敗も固定されたものではなく、常に変化の中にあるという前提に立っています。
この感覚は、「諸行無常」と捉えると分かりやすいです。 |
問題16
| 英語 |
calm and composed |
| 読み方 |
カーム・アンド・コンポーズド |
| 冷静沈着 |
| 「calm and composed」は、感情に振り回されず、落ち着いて物事に対処する状態を表す表現です。
冷静であるということは、状況を客観的に捉え、余計な動揺を見せないということで、判断力の安定が重視されます。
この意味合いを日本語の四字熟語で表すなら、「冷静沈着」が自然でしょう。 |
問題17
| 英語 |
make a comeback |
| 読み方 |
メイク・ア・カムバック |
| 七転八起 |
| 「make a comeback」は、一度後退したあとに再び盛り返すことを意味します。
カムバックするということは浮き沈みがあるということで、失敗や挫折を経験したうえで立て直す流れが含まれています。
この再起のニュアンスは、「七転八起」で受け取るのが分かりやすいでしょう。 |
問題18
| 英語 |
be on the verge of success |
| 読み方 |
ビー・オン・ザ・ヴァージ・オブ・サクセス |
| 九仞一簣 |
| 「be on the verge of success」は、成功まであと一歩という状態を表します。
瀬戸際にいるということは浮き沈みがあるということで、ゴールが見えている一方で、まだ油断できない緊張感があります。
「あと少しで成し遂げる」という意味を四字熟語で表すなら、「九仞一簣」がよく合います。 |
問題19
| 英語 |
from rags to riches |
| 読み方 |
フロム・ラグズ・トゥ・リッチズ |
| 立身出世 |
| 「from rags to riches」は、恵まれない状況から成功へと至る変化を表す表現です。
ボロ布から富へということは浮き沈みがあるということで、境遇が大きく上向き、人生が劇的に転換することを意味します。
四字熟語なら、「立身出世」がいちばん近いです。 |
問題20
| 英語 |
a turning point |
| 読み方 |
ア・ターニング・ポイント |
| 形勢一変 |
| 「a turning point」は、物事の流れが大きく切り替わる節目を指します。
転じる点が来るということは浮き沈みがあるということで、ここから先の展開が変わり、状況が別の方向へ動く可能性があります。
この意味合いを四字熟語で表すなら、「形勢一変」が分かりやすいでしょう。 |
第7章|ことわざクイズ|答えと解説
問題1
| 英語 |
Actions speak louder than words. |
| 読み方 |
アクションズ・スピーク・ラウダー・ザン・ワーズ |
| 論より証拠 |
| 「Actions speak louder than words.」は、口で言うより行動や結果がものを言う、という意味のことわざです。
どれだけ立派なことを語っても、行動が伴わなければ信頼されない、という考え方が根底にあります。
日本語なら、「論より証拠」が最もしっくりきます。 |
問題2
| 英語 |
Don’t count your chickens before they hatch. |
| 読み方 |
ドント・カウント・ユア・チキンズ・ビフォー・ゼイ・ハッチ |
| 捕らぬ狸の皮算用 |
| 「Don’t count your chickens before they hatch.」は、まだ手に入っていない成果を当てにして計算するな、という戒めです。
卵が孵る前にヒヨコの数を数える=期待で先走ると痛い目を見る、というニュアンスがあります。
日本語では、「捕らぬ狸の皮算用」がぴったりです。 |
問題3
| 英語 |
The grass is always greener on the other side. |
| 読み方 |
ザ・グラス・イズ・オールウェイズ・グリーナー・オン・ジ・アザー・サイド |
| 隣の芝生は青い |
| 「The grass is always greener on the other side.」は、他人の環境や持ち物のほうが良く見えてしまう、という意味のことわざです。
自分の現状を過小評価し、隣をうらやましく感じる心理を言い当てています。
日本語なら、「隣の芝生は青い」がそのまま対応します。 |
問題4
| 英語 |
Rome wasn’t built in a day. |
| 読み方 |
ローム・ワズント・ビルト・イン・ア・デイ |
| 石の上にも三年 |
| 「Rome wasn’t built in a day.」は、大きな成果は一日では完成しない、という教えです。
時間をかけて積み上げることの価値を伝えています。
日本語では、「石の上にも三年」が近い感覚で使えます。 |
問題5
| 英語 |
When in Rome, do as the Romans do. |
| 読み方 |
ホウェン・イン・ローム、ドゥ・アズ・ザ・ローマンズ・ドゥ |
| 郷に入っては郷に従え |
| 「When in Rome, do as the Romans do.」は、その土地・その場のルールに合わせて行動するのが賢い、という意味です。
自分のやり方を押し通すより、環境に適応する柔軟さが大切だと示しています。
日本語なら、「郷に入っては郷に従え」が最も自然です。 |
問題6
| 英語 |
Better late than never. |
| 読み方 |
ベター・レイト・ザン・ネバー |
| 思い立ったが吉日 |
|
「Better late than never.」は、やらないままでいるよりも、遅くなっても行動したほうが価値がある、という前向きな教えです。
タイミングを逃したように感じても、挑戦する意味や成果が完全に失われるわけではない、という現実的な考え方が含まれています。
この考え方に完全に一致する日本のことわざはありませんが、「思い立ったが吉日」が行動を肯定する点では比較的近い表現といえるでしょう。
|
問題7
| 英語 |
Two heads are better than one. |
| 読み方 |
トゥー・ヘッズ・アー・ベター・ザン・ワン |
| 三人寄れば文殊の知恵 |
| 「Two heads are better than one.」は、1人で考えるより複数人のほうが良い知恵が出る、という意味です。
視点が増えることで、ミスが減り、解決策が見つかりやすくなります。
日本語なら、「三人寄れば文殊の知恵」がしっくりきます。 |
問題8
| 英語 |
You can’t have it both ways. |
| 読み方 |
ユー・キャント・ハブ・イット・ボース・ウェイズ |
| 二兎を追う者は一兎をも得ず |
| 「You can’t have it both ways.」は、両方のいいとこ取りはできない、という意味です。
選択にはトレードオフがあり、どちらかを選べばどちらかを捨てる場面がある、という現実を示します。
日本語なら、「二兎を追う者は一兎をも得ず」が分かりやすい対応です。 |
問題9
| 英語 |
No pain, no gain. |
| 読み方 |
ノー・ペイン、ノー・ゲイン |
| 虎穴に入らずんば虎子を得ず |
| 「No pain, no gain.」は、努力や苦労なしに成果は得られない、という考え方です。
リスクや負荷を引き受ける覚悟が、結果につながるというニュアンスがあります。
日本語なら、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」が近い教訓になります。 |
問題10
| 英語 |
Haste makes waste. |
| 読み方 |
ヘイスト・メイクス・ウェイスト |
| 急がば回れ |
| 「Haste makes waste.」は、急ぎすぎるとかえって無駄が増える、という意味です。
焦ってやるとミスが出て、結局やり直しになる…という状況を戒めています。
日本語では、「急がば回れ」が一番近いです。 |
問題11
| 英語 |
Where there’s a will, there’s a way. |
| 読み方 |
ウェア・ゼアズ・ア・ウィル、ゼアズ・ア・ウェイ |
| 為せば成る |
| 「Where there’s a will, there’s a way.」は、強い意志があれば道は開ける、という意味です。
諦めずに工夫すれば突破口が見つかる、という前向きなニュアンスがあります。
日本語なら、「為せば成る」が近い感覚です。 |
問題12
| 英語 |
All that glitters is not gold. |
| 読み方 |
オール・ザット・グリターズ・イズ・ノット・ゴールド |
| 見かけ倒し |
| 「All that glitters is not gold.」は、見た目が良くても中身が価値あるとは限らない、という戒めです。
キラキラして見えるものほど、慎重に見極める必要がある、という教訓が含まれます。
日本語なら、「見かけ倒し」が分かりやすい対応になります。 |
問題13
| 英語 |
The early bird catches the worm. |
| 読み方 |
ジ・アーリー・バード・キャッチズ・ザ・ワーム |
| 早起きは三文の徳 |
| 「The early bird catches the worm.」は、早く動く人がチャンスをつかみやすい、という意味のことわざです。
先手を取ることで、有利な結果につながる場面が多い、という教訓が込められています。
日本語なら、「早起きは三文の徳」が近い感覚です。 |
問題14
| 英語 |
Let sleeping dogs lie. |
| 読み方 |
レット・スリーピング・ドッグズ・ライ |
| 触らぬ神に祟りなし |
| 「Let sleeping dogs lie.」は、余計なことに手を出して問題を掘り起こさないほうがいい、という意味です。
眠っている犬を起こせば噛まれるかもしれない、という比喩から、波風を立てない選択の大切さを示します。
日本語では、「触らぬ神に祟りなし」が最も近いです。 |
問題15
| 英語 |
Look before you leap. |
| 読み方 |
ルック・ビフォー・ユー・リープ |
| 石橋を叩いて渡る |
| 「Look before you leap.」は、行動する前にリスクを確認し、慎重に準備せよ、という意味です。
勢いだけで飛び込むのではなく、状況を見極める姿勢が大切だと示しています。
日本語なら、「石橋を叩いて渡る」がしっくりきます。 |
問題16
| 英語 |
Honesty is the best policy. |
| 読み方 |
オネスティ・イズ・ザ・ベスト・ポリシー |
| 正直の頭(こうべ)に神宿る |
| 「Honesty is the best policy.」は、結局は正直で誠実な態度がいちばん良い結果につながる、という意味です。
目先のごまかしより、信頼を積み上げることの強さが強調されています。
日本語では、日本のことわざとして通りの良い「正直の頭に神宿る」が自然です。 |
問題17
| 英語 |
Out of sight, out of mind. |
| 読み方 |
アウト・オブ・サイト、アウト・オブ・マインド |
| 去る者は日々に疎し |
| 「Out of sight, out of mind.」は、目にしなくなると、気持ちも自然と薄れていく、という意味です。
距離や時間が感情に影響する様子を淡々と表しています。
日本語なら、「去る者は日々に疎し」がよく合います。 |
問題18
| 英語 |
A picture is worth a thousand words. |
| 読み方 |
ア・ピクチャー・イズ・ワース・ア・サウザンド・ワーズ |
| 百聞は一見に如かず |
| 「A picture is worth a thousand words.」は、言葉を尽くすより、ひと目で伝わる視覚情報のほうが強い、という意味です。
説明よりも「見せる」ほうが理解が早い場面は多いですよね。
日本語のことわざでは、「百聞は一見に如かず」が最も近いです。 |
問題19
| 英語 |
Practice makes perfect. |
| 読み方 |
プラクティス・メイクス・パーフェクト |
| 継続は力なり |
| 「Practice makes perfect.」は、練習や反復を積み重ねることで上達する、という意味の表現です。
うまくなる人は、才能よりも「続ける力」で差がつく、という示唆があります。
日本語なら、「継続は力なり」がきれいにハマります。 |
問題20
| 英語 |
You reap what you sow. |
| 読み方 |
ユー・リープ・ワット・ユー・ソウ |
| 蒔いた種は刈り取る |
| 「You reap what you sow.」は、自分がした行い(蒔いた種)が、時間を経て結果として返ってくる、という意味のことわざです。
良い行いを積み重ねれば良い結果につながりやすく、逆に雑に扱えばそれなりの結果になる、という考え方です。
日本語では「蒔いた種は刈り取る」が最もしっくりきます。 |
第3章|英語なぞなぞ|答えと解説
問題1
| What has a head and a tail, but no body? |
| 頭と尻尾はあるのに、体がないものは何でしょうか? |
| 答え:A coin |
| 「head」と「tail」はコインの表と裏を指す言葉です。体(body)はありませんが、head side / tail side を持つものとして成立します。
英語圏では非常に定番のなぞなぞです。 |
問題2
| What word is pronounced the same even if you take away four of its five letters? |
| 5文字中4文字を消しても、発音が変わらない単語は何でしょう? |
| 答え:Queue |
| 「queue」は綴りは5文字ですが、発音はアルファベットの「Q」と同じです。
後ろの4文字(ueue)を取り除いても発音が変わらない点がポイントになります。 |
問題3
| I speak without a mouth and hear without ears. What am I? |
| 口がなくても話し、耳がなくても聞くものは何でしょう? |
| 答え:An echo |
| 声を反射して返す「エコー(反響)」は、人のように話したり聞いたりする動作に見立てられます。
物理現象を擬人化した、英語らしいなぞなぞです。 |
問題4
| What gets wetter the more it dries? |
| 乾かせば乾かすほど、濡れていくものは何でしょう? |
| 答え:A towel |
| タオルは体や物を乾かすほど、水分を吸って自分は濡れていきます。
行為の目的と結果が逆転している点に気づけるかがカギです。 |
問題5
| What has keys but can’t open locks? |
| 鍵はあるのに、鍵穴を開けられないものは何でしょう? |
| 答え:A piano |
| ピアノの「keys」は鍵盤を意味します。
同じ単語でも意味が異なる点を利用した、定番の英語なぞなぞです。 |
問題6
| The more you take, the more you leave behind. What are they? |
| 取れば取るほど、後ろに残るものは何でしょう? |
| 答え:Footsteps |
| 歩く(take steps)ほど、足跡が後ろに残ります。
「take」と「leave behind」の関係性に気づけるかがポイントです。 |
問題7
| What can travel around the world while staying in a corner? |
| 隅にいたまま、世界中を旅できるものは何でしょう? |
| 答え:A stamp |
| 切手は封筒の隅に貼られたまま、世界中を移動します。
「動かないのに移動する」という発想の逆転が面白い問題です。 |
問題8
| What has an eye but cannot see? |
| 目はあるのに、見ることができないものは何でしょう? |
| 答え:A needle |
| 針の「eye」は糸を通す穴のことを指します。
身体の部位と同じ単語が別の意味で使われている点がミソです。 |
問題9
| What word becomes shorter when you add two letters to it? |
| 2文字足すと「短くなる」単語は何でしょう? |
| 答え:Short |
| 「short」に er を足すと「shorter(より短い)」になります。
文字数は増えるのに意味は短くなる、という言葉遊びです。 |
問題10
| What has a neck but no head, and wears a cap? |
| 首はあるのに頭がなく、帽子をかぶっているものは何でしょう? |
| 答え:A bottle |
| ボトルには neck(首)があり、cap(フタ)をしています。
人の身体に見立てた英語表現を理解できるかがポイントです。 |
まとめ
今回ご紹介した四字熟語やことわざ、なぞなぞの答えは、英語表現のニュアンスをもとに「最も合うもの」を選んでいます。
言葉の世界には幅があるため、必ずしも正解がひとつだけとは限らない点については、あらかじめご了承ください。
「この表現なら、別の答えもありそう」
そんなふうに考えてみるのも、このクイズの楽しみ方のひとつです。
もし反響が良ければ、第2弾として別テーマの英語クイズ・なぞなぞも制作したいと考えています。
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