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2025年版 夏フェス特集!注目の音楽フェス主要3選+番外編【公式サイト・SNSは要チェック】

2025年度最新版!夏フェス完全プレビュー

この記事の目次です

はじめに

暑い夏を彩る音楽フェスの季節がいよいよやってきます!

近年ではチケット入手も困難なほどの盛況ぶりを見せる日本の夏フェス。この記事では、2025年に開催予定の主要な夏フェス3選を中心に、今後発表が待たれる大型フェスも【番外編】として詳しくご紹介します。

2025年はコロナ禍を完全に乗り越えた“完全復活イヤー”。

各フェスでは例年以上に豪華なラインナップが予定されており、現地参加がさらに待ち遠しい夏となりそうです。

注目の3大フェス概要

フジロックフェスティバル2025:自然と音楽が共鳴する伝説のフェス

フジロックフェスティバル 2025

日本初の本格的野外ロックフェスとして知られる「フジロックフェスティバル」は、1997年にスタートし、現在は新潟県・苗場スキー場を舞台に開催されます。標高1000mの山あいに広がる大自然の中で、3日間にわたり音楽とアウトドアが融合する非日常体験を味わえるのが最大の魅力。

  • 開催日:2025年7月25日(金)〜27日(日)
  • 会場:新潟県 湯沢町・苗場スキー場

ステージ構成と演出

  • GREEN STAGE(最大規模): ヘッドライナーが登場するメインステージ
  • WHITE STAGE: オルタナティブ系や注目株アーティスト
  • RED MARQUEE: 夜はダンスミュージックも多く登場
  • FIELD OF HEAVEN: 牧歌的な雰囲気の中でジャムセッションなど
  • GYPSY AVALON、ROOKIE A GO-GO など: サステナブルや若手支援の拠点

自然との調和を大切にする姿勢から、リユース食器の導入やゴミ分別の徹底、再生エネルギー活用などエコ活動も先進的です。

出演者(2025年速報版)

※6月現在の公式発表より一部抜粋(五十音順)

Asgeir
Bonobo(DJ Set)
CHAI
clammbon
Fleet Foxes
Greta Van Fleet
Hiatus Kaiyote
James Blake
Khruangbin
Kroi
LOVE PSYCHEDELICO
never young beach
Number Girl
Sampha
坂本慎太郎
星野源

などなど…他にも書ききれないくらい多くのアーティストが参加します。

✅【ポイント】「世界でも有数の“自然と音楽”を融合させたフェス」として、欧米アーティストからも絶賛されるフェス文化の象徴。

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サマーソニック 2025:都市型フェスの最前線

サマソニ(幕張メッセ&ZOZOマリン)

多様なステージ構成がもたらす体験の幅

サマーソニック(通称サマソニ)は、都市型フェスの代表格として、2000年から続く日本屈指の音楽イベントです。東京(幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム)と大阪(舞洲SONIC PARK)の2都市で同時開催され、3日間で計25万人以上を動員するビッグフェスです。

会場ごとに構成されるステージは以下のように多岐に渡り、ロック、ポップス、ヒップホップ、エレクトロニカ、J-POPなど、幅広い音楽ジャンルを網羅しています。

  • MARINE STAGE(野外・大規模): ヘッドライナー中心の大舞台
  • MOUNTAIN STAGE(屋内): 海外アーティストや実力派バンド
  • SONIC STAGE(屋内): エレクトロ系やサブカル系アーティスト
  • BEACH STAGE(東京のみ): 昼は海風、夜は幻想的なライトアップ
  • RAINBOW STAGE、ISLAND STAGE(大阪側ステージ): 若手注目株やジャンル横断的な構成

このステージ構成により、来場者は1日でまったく違う音楽体験を複数味わえることが魅力です。

SONICMANIA:サマソニ前夜の“真夜中フェス”

東京会場では前夜に「SONICMANIA(ソニックマニア)」というオールナイトイベントが開催されます。こちらは主にエレクトロ/テクノ系アクトに特化し、海外からもクラブシーンの巨匠たちが来日する“夜通しフェス”。

  • 会場:幕張メッセ(東京)
  • 開催日:2025年8月15日(金)夜〜翌朝
  • 主な出演者例(2025年):Chemical Brothers、Disclosure、Awich、BOYS NOIZE など

暗闇と照明、巨大スピーカーに包まれて踊り明かす“深夜のサマソニ”は、コアファンの間で高く支持されています。

出演者(2025年速報版)

※6月現在の公式発表より一部抜粋(東京・大阪共通&片方のみ)

アーティスト 出演日 出演都市 ジャンル
Foo Fighters 8月16日(土) 東京・大阪 ロック/グランジ
The 1975 8月17日(日) 東京・大阪 UKロック/ポップ
Perfume 8月16日(土) 東京・大阪 テクノポップ
Dua Lipa 8月17日(日) 東京のみ ポップ
King & Prince 8月17日(日) 大阪のみ J-POP/アイドル
NiziU 8月16日(土) 東京のみ K-POP
Awich(Sonicmania) 8月15日(金) 東京のみ ヒップホップ

他にも国内外の注目アーティストが多数出演予定。

東京と大阪で出演者が一部異なるため、両方のタイムテーブル確認が必須です。

✅【ポイント】サマソニの魅力は「屋内×屋外」「都市×音楽」「昼×夜」すべてが融合した“究極のフェス空間”であること。

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ロック・イン・ジャパン2025:自然と音楽の一体感を味わう夏

ロッキン(ひたちなか海浜公園)

日本最大級の野外ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(通称ロッキン)」は、茨城県・ひたちなか海浜公園で毎年8月に開催される国内アーティスト中心の音楽祭。2025年は例年通り、5日間にわたって開催され、延べ30万人以上の来場が見込まれています。

フェスの舞台:ひたちなか海浜公園

広大な敷地に芝生ステージが点在し、観客は木陰で休みながら音楽に包まれる“開放感”を味わえます。海風が心地よく吹き抜ける中、ステージと観客の距離が近いのも魅力の一つです。

  • 開催日:2025年8月3日(土)・4日(日)、10日(土)・11日(日・祝)、12日(月・振休)
  • 会場:国営ひたち海浜公園(茨城県)

主要ステージ

  • GRASS STAGE(最大規模・メインステージ)
  • PARK STAGE(サブメイン、アーティストとの距離が近い)
  • SUNSET STAGE、HILLSIDE STAGEなど、日替わりで楽しめる屋外空間

出演アーティスト(2025年速報)

日ごとのタイムテーブルも公開されており、以下は一部ピックアップです

日付 主な出演者例
8/3(土) サカナクション、Mrs. GREEN APPLE、緑黄色社会
8/4(日) マカロニえんぴつ、Aimer、Creepy Nuts
8/10(土) King Gnu、ヨルシカ、sumika
8/11(日) BUMP OF CHICKEN、あいみょん、Official髭男dism
8/12(月) 10-FEET、Perfume、Vaundy

ロッキンの魅力とは?

  • 国内アーティスト中心で、最新の音楽シーンを一気にチェックできる
  • 家族連れでも楽しめる“フェス・ビギナー”にやさしい設計
  • フードエリアやグッズブースも充実しており、夏の思い出づくりに最適

✅【ポイント】「音楽と自然を体感する、真夏の風物詩」。広大な会場と心地よいロケーションで、思い出に残る一日を過ごせます。

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情報公開待ちの注目フェス

音楽フェス

続いて、現時点では詳細未発表ながら要チェックなフェスをご紹介。

公式SNSやサイトを随時確認し、情報を逃さないようにしましょう。

※夏フェスとは言えないものも含みます

COUNTDOWN JAPAN 25/26:年越しを音楽と共に迎える冬フェスの決定版

「COUNTDOWN JAPAN」は、年末に開催される国内最大級の屋内ロックフェスティバル。通称「CDJ」として親しまれ、幕張メッセを舞台に、毎年12月28日〜31日の4日間にわたって行われます。2025年は“25/26”と表記され、2025年から2026年への年越しを祝うフェスとして開催予定です。

会場と開催日

  • 会場:幕張メッセ(千葉県)
  • 開催日:2025年12月28日(日)〜31日(水)
  • 主催:rockin’on JAPAN(ロッキンと同じ)

特徴と魅力

  • 完全屋内開催のため、冬でも快適に過ごせる
  • 日本の音楽シーンを代表するアーティストが多数出演
  • 年越しカウントダウンの瞬間は、全会場が一体となって祝福ムードに包まれる

ステージ構成

  • GALAXY STAGE(最大規模)
  • COSMO STAGE、EARTH STAGE など: 各ジャンルやパフォーマンスに応じたステージ展開

出演者(例年傾向)

2025年のラインナップは今後発表予定ですが、過去には以下のような人気アーティストが出演しています

  • 米津玄師、RADWIMPS、Aimer、back number、YOASOBI、Official髭男dism、King Gnu、椎名林檎など

✅【ポイント】年末年始を音楽で締めくくり、新年を祝う贅沢なひととき。ロックだけでなく、ポップスやヒップホップまで幅広く楽しめる“総合型年越しフェス”です。

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LOCAL FES 2025

全国各地で開催される地域密着型フェスの総称。

札幌のJOIN ALIVE、名古屋の森道市場、福岡のNUMBER SHOTなど、地域ごとに個性が光ります。

地元グルメ、手仕事体験、地産コラボブースなど、音楽だけでない魅力にあふれ、旅と音楽を組み合わせたい人に特におすすめです。

MINAMI WHEEL(ミナミホイール):関西最大級のライブサーキットフェス

「MINAMI WHEEL(通称ミナホ)」は、大阪・ミナミエリアのライブハウスを舞台にした“ライブサーキット型”の音楽フェス。

インディーズや若手アーティストの登竜門としても知られ、毎年秋に開催されています。

会場と開催形式

  • 会場:大阪・アメリカ村、心斎橋周辺のライブハウス(20会場以上)
  • 開催日:2025年10月中旬予定(例年3日間)
  • 特徴:1枚のパスで複数会場を出入り自由に巡れるシステム

出演アーティスト(例年傾向)

  • 関西発のインディーズバンドや、新人シンガーソングライター
  • 全国各地の注目株(ex. ヤユヨ、w.o.d.、tonun、ちゃくら、レトロリロン など)

魅力と楽しみ方

  • フェスというより“街全体がステージ”になる感覚
  • カフェや古着屋も多いミナミエリアで、音楽と街歩きを同時に楽しめる
  • アーティストとの距離が近く、まだ無名の“未来のスター”を発掘できるチャンス

✅【ポイント】ミナホは「発掘の楽しさ」が最大の魅力。サーキット型だからこそ、偶然出会った音楽が一生の思い出になるかも。

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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025:大自然と音楽が交差する北の楽園フェス

北海道・石狩湾新港で開催される「RISING SUN ROCK FESTIVAL(通称ライジング)」は、1999年から続く国内屈指の野外ロックフェスティバルです。

唯一“オールナイト開催”を基本とし、夜通し音楽に浸れる非日常体験が魅力。

基本情報

  • 会場:北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
  • 開催日:2025年8月15日(金)〜16日(土)
  • 特徴:キャンプ泊OK&通し入場パス制/食・自然・音楽が融合したフェス

ステージ構成と雰囲気

  • SUN STAGE(メイン): 国内外のヘッドライナーが登場
  • EARTH TENT/BOHEMIAN GARDEN/RED STAR FIELD: 多様なジャンルを楽しめる中〜小規模ステージ
  • RSR DJ TENT: 深夜のクラブ風演出も人気

フェス会場全体が牧歌的な空間に包まれており、夜にはキャンドルナイトや花火などもあり“夏の終わりの風物詩”としても親しまれています。

出演アーティスト傾向

  • 国内の実力派ロック・ポップ・ジャムバンド(例:くるり、Dragon Ash、サンボマスター、ORANGE RANGE)
  • ジャンルレスなコラボレーションや飛び入りライブも恒例

✅【ポイント】RISING SUNは「自然×音楽」の理想郷。昼から夜まで続く音楽体験と、キャンプを通じた参加型フェス文化が融合した独自の魅力が光ります。

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情報収集のコツ

1. 公式サイト&SNS活用【重要】

各フェスには公式SNSアカウントがあり、タイムテーブル変更・当日情報・裏話など、リアルタイムでの情報発信も盛んです。

各フェスの公式サイト、X(旧Twitter)、Instagramをフォローし、通知ONに。

特にストーリーズやライブ配信で最新情報が流れる傾向があります。

フェス名 公式サイト X(旧Twitter) Instagram
フジロック 公式サイト @fujirock_jp @fujirock_jp
サマソニ 公式サイト @summer_sonic @summer_sonic
ロッキン 公式サイト @rockinon_fes @rockinon_fes
CDJ 公式サイト @rockinon_fes @rockinon_fes
ミナホ 公式サイト @minamiwheel @minamiwheel
ライジング 公式サイト @rsrfes_official @rsrfes_official

2. RSSリーダー/メールニュースレター

Feedly等にRSS登録、Gmailの自動振り分けを活用すると時系列で確認しやすくなります。

3. フェス専用アプリ・非公式まとめ

フェスの情報収集や当日のスケジュール管理に役立つアプリを紹介します。

📱 Jフェス(ロッキング・オン公式アプリ)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL、COUNTDOWN JAPAN、JAPAN JAMなど、ロッキング・オン主催フェスの公式アプリです。

📱 フェス速報アプリ

フェスの最新情報やタイムテーブルをチェックできる非公式アプリです。

※iOS版の提供は確認できませんでした。

チケット攻略法

先行チケットは、オフィシャル/ファンクラブ/プレイガイドなど複数ルートで展開されます。

抽選ごとに応募し、クレジット登録を事前に済ませておくことで当選率アップが期待できます。

特にフジロック、サマソニなどは一般販売が開始数分で完売することもあるため、端末複数台&通信環境の整備が重要です。

宿泊・アクセス対策

フジロックやRISING SUNなど宿泊が必要なフェスでは、会場近隣の宿は半年以上前に埋まることも。

公式ツアーやキャンプサイト利用も選択肢です。

都市型フェスでも、前泊・後泊を組み合わせて移動の負担を軽減すると快適度が上がります。

持ち物チェックリスト

  • スマホ防水ケース(雨天対策)
  • 携帯扇風機&折りたたみチェア
  • UVカットパーカー・帽子・サングラス
  • モバイルバッテリー(20,000mAh以上)
  • 保冷ボトル&経口補水液
  • ウエットティッシュ・ハンドジェル
  • 現金(電子決済不可ブース対策)
  • サコッシュ・防犯ブザー

フェス参戦Q&A:よくある疑問に回答!

Q. フェス初心者でも楽しめますか?
A. もちろんです!エリアマップやアプリを活用し、無理せず自分のペースで回れば大丈夫。快適に過ごすために事前準備だけはしっかりしておきましょう。
Q. 雨が降ったらどうすれば?
A. フェスは基本的に雨天決行です。レインポンチョや防水シューズ、荷物用のビニール袋があると安心です。
Q. 子ども連れでも参加できる?
A. 一部のフェスではキッズエリアや親子スペースが設けられており、安心して楽しめます。ただし音量や混雑には注意を。
Q. 写真や動画は撮ってもOK?
A. 多くのフェスでは個人のSNS利用を前提とした撮影が可能ですが、一部ステージやアーティストによっては禁止されている場合もあるため注意が必要です。
Q. 再入場できますか?
A. 会場によって異なります。公式情報を事前にチェックしておくことをおすすめします。

初心者向けアドバイス

初めて夏フェスに参加する方に向けて、いくつかのポイントを紹介します。

  • 無理は禁物 会場は広く、人も多いため、1日中歩き回るとかなり体力を使います。気になるアーティストだけに絞って、休憩もこまめに取りましょう。
  • 日焼け&熱中症対策を万全に 帽子や日焼け止め、携帯型扇風機は必須。水分補給も忘れずに!
  • 現金も少し持参 フードブースなど、電子決済に対応していない場合もあるため、少額の現金を携帯すると安心です。
  • 防水&防塵対策 突然の雨や砂埃にも備え、スマホや荷物はジップ付きの袋などでガードしておくと◎。

「何も知らずに行っても楽しめる」それがフェスの魅力ですが、少しの準備があるだけで数倍快適に、思い出深い1日になるはずです!

まとめ&関連記事

以上、2025年の注目夏フェスと番外編フェスの最新情報をお届けしました。

例年以上に多彩なアクトが出揃う今年の夏、現地参戦を予定している方は早めの準備と公式サイトや公式SNSの情報が攻略のキーポイント!

関連記事では「2025年夏フェス直前!押さえておきたい最新グッズ&マナーまとめ」もご紹介しています。

ぜひそちらも合わせてチェックしてください!

 

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