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松坂大輔投手復活!と「どらほー」

こんにちは。

みっちでーす^^

 

昨日、中日ドラゴンズの松坂大輔投手が日本で4241日ぶりに勝利しました。

中日松坂勝った、最愛の母誕生日に最高のプレゼント

<中日3-1DeNA>◇30日◇ナゴヤドーム

松坂が勝った! 中日松坂大輔投手(37)が、06年西武時代以来、12年ぶりに日本で勝利をつかんだ。ナゴヤドームでのDeNA戦に移籍後3度目の先発。再三のピンチをしのいで6回を3安打1失点にまとめ、日米通算165勝目を挙げた。右肘、右肩の深刻な故障で現役引退、打者転向も考えていた「平成の怪物」。この日が64歳の誕生日だった母由美子さんに、感謝の復活勝利を贈った。

ベンチでハイタッチを繰り返す松坂は笑っていた。お立ち台でも涙はない。

「めちゃくちゃうれしかった。勝った瞬間、みんなの笑顔が見られて、僕も自然と笑顔になった。喜びを爆発させるのもどうかと思ったけど、抑えられなかった。みんなに泣くかと思ったと言われたんですけど」

初回、先頭神里に四球。いきなりの暗雲を女房役の大野奨が二盗刺しで吹き飛ばした。「本当に助かった」。ギアが上がった。調子は悪かったというが、蹴り足は全盛時のように体の前にはね上がった。最近まで、状態を24時間気にしていた右肩を鋭く振り抜いた。

3点の援護を味方に、走者を出しても粘った。最大のピンチは5回1死満塁。場内から「頑張れ」の大拍手を受けて、ロペスを三ゴロで本塁封殺した。続く2死満塁。冷静だった。「甘く入って何点も取られるより、押し出しで1点でもいいかと」。森監督が「あいつらしい」と舌を巻いた現実策。1点は与えたが続く梶谷を一ゴロに仕留め、傷口を最小限にとどめた。6回は続投を志願。この日は中日移籍後最速の147キロもマークし、1失点、114球であとを託した。

右肩の状態が最悪だった昨夏、引退を考えた。絶望の中、とんでもない選択肢が浮かんだ。「投手」の引退。つまり野手転向だ。ごく近い知人には「球団に申し訳ない」と打ち明け、本気で1日300球の打ち込みをした。3年12億円(推定)という巨額契約をしてくれたソフトバンクで、たった1試合の登板。恩返ししたい一心でバットにすがろうとした。そのうち右肩の状態が上向き、投手での現役続行を決めた。

ただ、所属先がない。米国独立リーグ入りも模索した。「1年間、投げるトレーニングの時間にしてもいいかな」と“浪人”も考えた。「野球選手でいることはあきらめない。どんな形でも野球は続ける。家族にもそう言っていた」。僕はまだ投げられる。自信を持っての中日入りだった。

この日は母由美子さんの64歳の誕生日だった。どんなときも、自分の記事や写真を楽しみにしてくれた。幼少時代、津軽半島の母の実家に家族4人、車で帰省するのが楽しみな少年だった。今でも母の日や誕生日の贈り物は欠かさない。最愛の母への最高のプレゼントになった。

「ものには執着心がないけど、今日のウイニングボールは特別。妻と子どもに渡します。母には“勝利”だけで(笑い)」。米国に住む倫世夫人と3人の子どもたちとは長く離れて暮らす。母と同様に支えてくれる家族に、感謝を込めた。

地獄の苦しみは過去のもの。「長かった。でも今はそれを思いながら投げていない。勝ちたいと思っている」。平成の怪物伝説が始まって20年。レジェンドは1勝に満足せず、復活勝利を積み重ねる。【柏原誠】

日刊スポーツさんより
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201805010000031.html?Page=1

私は阪神タイガースを応援しているので、ドラゴンズファンではありませんが、こういうニュースは素直に嬉しいです。

「平成の怪物」と呼ばれた松坂さんが平成最後の年に復活ってドラマティックじゃないですか??

しかも、お母様の誕生日。

最高のプレゼントでしょう^^

 

球場でのインタビューで「僕の事を知らない子供たちにも覚えてもらいたい」というようなことをおっしゃってて、そうだよねー、それだけ長い期間頑張ったんだなあと感動しました。

 

ツイッターでファンの反応を調べると、

 

どらほー!?

ドラゴンズファンの方々は、チームが勝った、もしくはチームにいいことがあったという時に「どらほー」って使うんでしょうか??

知りませんでした 😯

間違ってますか??

間違っていたら、ドラゴンズファンの方、教えて下さいm(_ _)m

 

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