こんにちは
みっちでーーす^^
今朝、スッキリ!!を観ていたら、
前原冬樹さん
という彫刻家が紹介されてました。
作品も素晴らしいんですが、経歴も変わっています。
【彫刻家 前原冬樹さん(52)】
1984年 18歳の時 ボクシング(フェザー級)でプロデビュー
1994年 28歳でボクシングを引退
1998年 32歳の時、東京藝術大学美術学部絵画科に入学
在学中に作った作品が画廊の目にとまり卒業後彫刻家の道へ
2012年 個展「一刻」を初開催
元プロボクサー!!
で、前原さんの作品はというと、、、
分かります??
一本の木から出来てるんですよ!!
前原冬樹さんは一本の木から本物と見紛うばかりの作品を彫
とてもじゃないけど、木彫だとは思えないほどに緻密で繊細なスーパーリアルな作品を生み出します!!
私もテレビですが、観て驚きました 😯
年に数品しか作品を作らないというか作れないってことも納得のリアリティですよね。
誰もが見過ごすであろう空間や時間を作品として甦らせる、または固定させるって感じですかね。
いやー凄い。
しかもですね、私が驚いたのは32歳で東京藝大に受かった事!!
倍率は約8倍。
8人に1人しか受かりません。
ちなみに東大は約4倍です。
東京藝大に受かるだけでもエリートです。
その中で芸術家として生業にしていけるのは数パーセントじゃないでしょうか??
前原冬樹さんの個展はよく開催されているようです。
個展の名は「一刻」。
いいですねえ
私の行ける場所で開催されてたら是非実物を観に行きたい!!
Bunkamuraで2014/5/28(水)~6/4(水)の期間に開催されるそうです。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140528maehara.html
生で観た方が絶対いいと思います。
興味のある方は是非足を運んでください♪