こんにちは。
みっちでーす。
今日の話題は何と言っても昨晩のロシアワールドカップ一次リーグの日本VSポーランド戦でしょう。
先発を6人も入れ替えて、前半は攻撃的に戦っていたんですが、後半14分にポーランドがセットプレーから1点を先制。
「日本なら追いつくだろう!!」
と応援してたら、え!?何??という展開に。
そうです。1点ビハインドなのに攻めずに自陣でボールを回し始めたんですよね。
同時刻に行われていたセネガルVSコロンビアの試合でコロンビアが先制したんです。
そこで、浮上したのがポーランドに0-1で負けるという選択肢。
コロンビアがそのまま勝つと、フェアプレーポイントの差で日本が決勝トーナメント進出決定なんです。
私はそんなにサッカーに詳しくないので実況を聞いてて知ったわけですけど。
でも、「本当にこれでいいの?」と思いながら観ていました。
観客からもブーイングの嵐でしたし。
1点を取りに行って引き分けなら自力でグループリーグ突破できるところを、結局他力本願にしちゃったわけですよね。
その時、ツイッターで検索したらこの日本の戦術への批判が多かったです。
でも、西野監督も「本意ではない」とおっしゃってましたし、キャプテンの長谷部選手も「見ている方にはもどかしいサッカーでした」とコメントしていました。
そして、昨日は出場しなかった本田圭祐選手のコメントを見つけました。
- 出ている選手はたぶんストレスもあったと思う
- 僕らにとっては予選通過が目的だったので、僕は非常にポジティブな結果だと思っています
- サッカーってエンターテインメントでしょ。そういう意味では結果主義ではダメなんですよ。って僕はずっと思っているんです。本当は良いサッカーしてなんぼなんですよ
- 結果を出さないと誰も僕の発言を聞いてくれないから、僕は結果だけを追い求めているんです。面白いサッカーを見たくてブーイングを送っていたファンには申し訳ないと思う。でも勝たないと、次に進まないと、次に良いサッカーをしてファンを喜ばせることもできない。そういう意味では理解してほしいなと思います
で、先ほどツイッターで検索してみたら、
ポーランド戦、賛否両論あっていいのだけど他力本願と言うのは違う。西野監督は「敗退したけど一生懸命攻め抜いた」というアリバイを捨てて「試合で破れても決勝トーナメントに進出する」という可能性をとった。あの緊張感の中で瞬時にトレードオフを伴う決断をしている。これのどこが他力本願なのか。
— 上坂優太 (@yutakamisaka) 2018年6月29日
昨日の日本対ポーランド戦で日本を批判してる人いるけど、批判する意味がわからん(・・;)これで決勝トーナメント逃してたなら批判するのも分かるけど、決勝トーナメント行けるんやし、なんなら選手を温存出来てベルギー戦やれるんやから、西野監督の作戦勝ちやん
— とり (@TC2zDgTvalDVspH) 2018年6月29日
#ワールドカップ #ポーランド戦 #日本代表vsポーランド
世界中から自分が批判される怖さよりも、目的を達成するために最も確率の高い策を選択し実行した西野監督は凄い。香川、原口の温存もこれで次に活きてくる。岡崎のケガだけが誤算。— らむなり (@RAMU_NARI) 2018年6月29日
サッカーワールドカップ2018日本VSポーランド戦は、西野監督しか采配できない素晴らしい指示だったと思う。 次はベルギー。 スタメンに原口、乾、香川を出してほしい。
— 有川匠多 (@nifsc20170204) 2018年6月29日
昨日のポーランド戦。
結果と内容の二兎を追わず、片方をしっかり仕留めた。それも大きい方を。
勝負しないという勝負に勝利した。
茶番だアンフェアだと言うなら「フェアプレーポイント」で勝ち上がれるレギュレーションにこそ問題がある。
何より最低でももう1試合代表を応援できることを喜びたい。— cobaltum_27 (@cobaltum_27) 2018年6月29日
ポーランド戦の日本の戦略は確かに誉められたものではなかったかもしれない。
でも、それをただ盲目に批判することしかできない人は、所謂『搾取される側の人間』にしかなれない人なんだろうなと思った…— ふみりん (@fumily64) 2018年6月29日
サッカー⚽ポーランド戦、西野監督の批判覚悟の勇気ある苦渋の決断。泥かぶっても少しでも確率が高い選択をして、主力温存して控えの力も試せて、結果勝ち残るなんて凄い!
ブーイングされても、這いつくばっても前に進む、立派だと思う。
日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます😊🎉— まるちゅ (@MARUPOKOKO) 2018年6月29日
なんか昨日のポーランド戦のことで色々叩かれてるようだが、あそこから猛烈に攻めてドイツみたいにカウンターくらって0-2で負けて予選敗退したほうが良いのだろうか。確かに後味は良くないけど、まだトーナメントっていう他会場とか気にしない一発勝負で名誉挽回できるチャンスがあるんだからさ
— TU (@miyagi_gunma06) 2018年6月29日
日本のポーランド戦のこと、意見はいろいろだけど、サッカーわからない私から言わせてもらえば、日本もやっと縛りを捨てて「勝ち」を選ぶようになった記念すべき出来事だと思うね。正々堂々とか、日本らしく、とか通用しない相手と戦うって、こういうこと。外交も同じ。
— Cécile (@Congmei929) 2018年6月28日
昨日のポーランド戦の最後10分は賛否両論あるみたいだけど、問題があるとするとFIFAのルールのほうだと思うんですよね。より攻撃的なプレーを促進するためのルールにすればいい。
そういう意味では、「イエローカードの数」より、「枠内に飛んだシュートの数」とかのほうがいいルールなんじゃないか。
— 加藤雄一 @ Smoozブラウザ (@sassymanyuichi) 2018年6月29日
日本対ポーランド戦、最後の10分が無気力試合でブーイングだとか。これこそ『逃げるは恥だが役に立つ』じゃないの?
— kawanotron (@kawanotron) 2018年6月28日
昨晩におけるポーランド戦。
最後のボール回しで色々言われていますが、私は日本の戦術を支持します。
93年のはドーハの悲劇を観ていた人は、判ると思います。
ボール回しが出来る経験は日本が25年掛けて培った力です。
プロは、結果が全てだと思う。 pic.twitter.com/TbEd5peNUy— king kodama (@king_kodama) 2018年6月29日
賛否両論あるけど、昨日のポーランド戦を批判する人とは一生分かり合えない気がする。昨日の目的は勝つことではなく、決勝T進出であって、ルールの範囲内で一番可能性の高い選択肢を取った。実力で劣ってるのは明らかなのに勝ち方なんかに拘ってる場合じゃない。あの選択肢を取った日本を賞賛すべき。
— Scar / UMB (@Scar3020) 2018年6月28日
もちろん批判している方もいますが、一夜明けて肯定する方が増えているような気がします。
試合中と試合終了直後は批判だらけでしたから。
私には正直よく分かりません。
ただ、ハリルホジッチ氏が解任されて、西野監督になり、代表メンバーを発表した時に、日本でどれだけの人が決勝トーナメント進出を予想してたんでしょうかと思います。
だけどなあ、学校なんかで先生は生徒になんて教えるんだろう??
今までは「一生懸命頑張って努力した先に勝利がある」って感じだったけど、「勝つためには手段を選ばなくて良い」ってなるのかなあ??それはないか。
色々考えさせられますね。
とりあえず、まだ日本代表の試合を観て応援できるということは素直に嬉しいです。
世界ランク3位の強敵ベルギー戦は7月3日の3時にキックオフです。
(げ!?無理だ、夜中の3時なんて。。。 🙁 )