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あの「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人、湊伸治がまた殺人未遂で逮捕!問題点やTVや新聞が報じない理由とは!?

こんにちは。

みっちです。

少年法

女子高生コンクリート詰め殺人事件

女子高生コンクリート詰め殺人事件ってご存知ですか?

『綾瀬コンクリ事件』とも呼ばれています。

30年前に起こりました。発覚したのは1989年。

当時は大きなニュースになっていたと思うので、多分、年配の方は知っているでしょうし、若い方でも耳にしたことはあるんじゃないでしょうか?

私は聞いたことはありましたが、詳しくは知らなかったので、この記事を書くために調べてみました。

そして、

・・・

・・・

驚愕!!

人間ってここまでひどいことをできるの!?

と思いました。

想像をはるかに超えていました。

ひどすぎる・・・

背筋がゾっとしました。

そして、被害を受けた女子高生のことを考えて泣いてしまいました。

それくらい凄惨で残虐な事件です。

ここでは書けません。

ウィキペディアに詳しく書かれています。

読むには相応の覚悟が必要です。

>>https://ja.wikipedia.org/wiki/女子高生コンクリート詰め殺人事件/

私と同じように驚くはずです。

また、寒気すら感じると思います。

とても人間の所業とは思えませんから。

 

 

湊伸治再犯

そして、4人の逮捕者のうちの1人、湊伸治(みなとしんじ)45歳が、今月19日に埼玉県川口市で殺人未遂容疑で逮捕されました。

あるアパートの駐車場で、32歳の会社員男性が車を停めたところへ別のスペースに車を停めていた湊伸治が車から出てきて因縁をつけてきたそうです。

それに対して、被害者は「なんだよ」と言ったら湊伸治が殴り掛かり、警棒を振り回しました。

被害者とその同僚は車を降りて、湊伸治を抑え込んで、「これで終わり」と思い、車の運転席に戻ったところ、湊伸治が被害者の首のあたりを刃物で切り付けました。

そこで警察に通報。

「犯人の名前は刑事から教えてもらっていたので、スマホで調べたら『綾瀬コンクリ事件』の犯人だと分かって…。さすがにぞっとしました」と被害者の会社員男性は語っています。

 

デイリー新潮さんが報じました。

 

湊伸治の再犯に対するみんなの反応

みんなの反応もご覧ください。

 

問題点

載せたのは一部にすぎませんが、いくつかの問題点が浮上してきます。

  1. 少年法の甘さ
  2. 死刑の是非
  3. 大手マスコミが報じない

など。

 

少年法の甘さ

まず、少年法の甘さについてですが、少年法第22条1項には、少年審判は和やか(なごやか)に行えという趣旨が書いてあります。

こんな鬼畜みたいな蛮行を犯した連中に対して「和やか」なんて絶対におかしいです!!

速やかに改正すべきでしょう!

 

また、コンクリート事件での湊伸治の刑は懲役5年以上9年以下の不定期刑です。

短すぎます!

さらに、基本的に性善説に則っているので、更生することを期待してるんですが、そんなに簡単に人間が更生できるわけがない!

実際に、

  • 横山裕史(旧姓:宮野)
  • 神作譲(旧姓:小倉)
  • 湊伸治
  • 渡辺恭史

この逮捕された4人のうち3人が再犯を起こしています。

法務省が作成した「犯罪白書」によると、一昨年検挙された約22万6000人のうち再犯者は約49%に及び、その比率は年々高まっているそうです。

約半数が再犯ですよ!

完全に少年法の敗北でしょう。

 

死刑の是非

次に死刑の是非について。

私は基本的には死刑制度には反対です。

 

2001年に起きた附属池田小事件では8人の児童が殺害され、15人の児童・教師が負傷しました。

犯人の宅間守は、「死刑になりたかった」と言ってました。

そして、裁判で死刑が確定して、2004年には死刑が執行されました。

これって宅間の思うツボじゃないですか??

逆に執行せずに死ぬまで獄中に入れとけば、苦しんだはずです。

 

それに、冤罪もあります。

今までも冤罪で死刑になった方々がいると思います。

 

死刑という制度があるから、「死刑にしろ!」という声が上がるという見方もあります。

死刑という制度がなければ、「死刑にしろ!」とはならないかもしれません。

 

また、死刑を望む権利があるのは遺族の方々や関係者だけのような気もします。

第三者が言うべきでなないかなあと。

 

ただ、今回の湊伸治のような犯行が起こった場合も考えてしまいますし、もし私の身内や大切な人が殺されたりしたらその時どう思うのかは正直に言って自分でも分かりません。

 

アメリカでは州によって死刑制度があったり、なかったりするということはみなさんご存知でしょう。

でも、死刑制度があるけど、執行はしないという地域があるんです。

これって、死刑制度賛成・反対の2つではなく、第3の選択肢でもあると思います。

 

大手メディアが報道しない理由

これはもう、少年法第61条しかないでしょうね。

少年法第61条

少年法は20歳未満の未成年者を「少年」と規定。61条では、少年が犯した事件について、名前や住所、容貌(ようぼう)など、その少年と推しはかることができるような記事や写真を新聞やその他の出版物に掲載することを禁じている。未成年者が社会的に弱い立場にあることや、教育で更生する可能性が大きいことなどが理由とされている。罰則規定はない。
https://kotobank.jp/word/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E6%B3%9561%E6%9D%A1-888828

結局、自主規制なんですよね。

少年法に従って、過去の事件に触れないわけです。

 

今回の湊伸治なんかは歴史に残るような残虐な大罪を犯した奴です。

そんな奴の動向などは絶対に報道した方がいいに決まってます!

なぜ、同じような事件が繰り返されたのか、過去に犯した罪との関係性などを検証し、報道するべきです。

 

なんなんだ、クソマスコミ!!

どのチャンネルも同じニュース。

司会者もコメンテーターも馬鹿ばっかりだし。

芸能人の不倫なんかより、報道すべきことはたくさんあるだろ!!

 

今回の湊伸治の事件についてのまとめ

まずは、少年法は早急に改正するべき!

そして、湊伸治らの刑は軽すぎる!

少年法の「更生に期待する理念」は完全に敗北!

マスコミの自主規制にもうんざり。

 

最後に。

私は馬鹿な大手マスコミさんではないので、当然自主規制などせずに、女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人の実名を挙げました。

ですけど、被害者である女子高生の実名は出していませんし、彼女の写真や実名が載っているツイートも載せていません。

理由は彼女やその家族、友人、知人などにとってそんなことは不毛ですし、何ひとつプラスに働くことはないからです。

30年という年月が経とうとしていますが、心からご冥福をお祈り致します。

 

 

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