この記事の目次です
はじめに
あっという間に5月も終わりますね。
今日は2025年上半期、SNSやメディアで突如として注目を集めた人物たちをピックアップ。
「あの人誰?」と検索された、今知っておきたい話題の人物を紹介します。
🎤 AKASAKI(アカサキ) ― 16歳で頭角を現したZ世代の新星シンガーソングライター
■ プロフィールと経歴
AKASAKI(アカサキ)は、2006年生まれの男性シンガーソングライター。
福岡県出身で、幼少期からクラシックピアノを習い、音楽的な素養を積み重ねてきました。
中学生の頃には独学でDAW(音楽制作ソフト)を使いこなし、地元の小規模ライブイベントにも出演するなど、すでに頭角を現していました。
2024年4月、弱冠17歳でリリースしたデビュー曲「Bunny Girl」がSNS上で爆発的な反響を呼び、一気に音楽ファンの間でその名が知られるように。
事務所に所属せず、完全自主制作でのデビューという点もZ世代からの共感を集めています。
■ バズった理由:TikTokから火がついた“逆輸入ヒット”
AKASAKIの名が広まったきっかけは、TikTokに投稿された「Bunny Girl」の1コーラス切り抜き動画でした。
軽快なビートに乗せて綴られる儚くエモーショナルな歌詞が、「なにこれ、泣きそう」「中毒性が高すぎる」と一気に話題に。
TikTok内だけでなく、InstagramリールやYouTubeショートなど他SNSでも広まり、関連動画の合計再生数は2025年5月時点で3,000万回を超えています。
さらにSpotifyやApple Musicでもランキング上位に入り、Billboard Japan Hot 100では最高5位を記録。
Z世代の音楽トレンドを象徴するような“逆輸入ヒット”の代表例として、メディアでも取り上げられました。
■ SNSでの存在感:寡黙だけど深い、Z世代の象徴的アーティスト
AKASAKIは、SNS上でも独自のスタンスを貫いています。
X(旧Twitter)では派手な自己主張はせず、時折つぶやかれる短いフレーズが「詩のようだ」と評判です。
例:
「愛されたかったんじゃない、優しくされる方法を知らなかっただけ。」
「“孤独”って、他人からじゃなく、自分から逃げたくなる瞬間のこと。」
こうした投稿に、ファンたちは「それな…」「心に刺さる」と反応し、静かな共鳴が広がっています。
■ ファンの声/反響
Xやコメント欄では以下のような声が見受けられます
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「才能がえぐい。10代とは思えない世界観」
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「生きづらさを音にしたみたいな曲で、共感しかない」
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「MVを見て涙が止まらなかった。絶対ライブ行く」
TikTokではリスナーによる「Bunny Girl」の歌詞に合わせたイラストやダンス動画も多数アップされており、2次創作文化との親和性も高いです。
■ 今後の注目ポイント:夏フェス出演・初ライブに期待高まる
2025年夏、AKASAKIはついに初のワンマンライブを開催予定。
東京・大阪の2会場での開催が発表され、即日ソールドアウト。
さらに国内の主要サマーフェス「ROCK IN JAPAN」「SUMMER SONIC」などからの出演オファーも来ているとされ、今後ますますメディア露出が増えることが予想されます。
本人はSNSで「まだまだ見せたい景色がある」と語っており、その先にある新曲リリースやコラボにも期待が高まっています。
■ SNSリンク
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Instagram: @akasaki_0727
👗 HANA(ハナ) ― 令和Z世代を刺激する、感性派7人組ガールズグループ
HANA
‘Burning Flower’2025.06.09 Mon.
Digital Release#HANA#BurningFlower pic.twitter.com/vc8Sx6yY22— HANA (@HANA__BRAVE) May 17, 2025
■ プロフィールと結成背景
HANA(ハナ)は、2024年に放送されたオーディション番組『No No Girls』を通じて結成された、7人組のガールズグループです。プロデュースを手がけたのはラッパー・ちゃんみなと、音楽レーベルBMSG。
グループ名「HANA」には、“努力して咲いた花”のように、厳しいトレーニングと成長を重ねてきたメンバーたちの姿が重ねられています。
2025年1月にプレデビュー曲「Drop」を発表し、4月にはメジャーデビュー曲「ROSE」をリリース。
瞬く間にSNSを中心に大きな注目を集めました。
■ バズった理由:MVの演出とメッセージ性がZ世代に刺さる
話題のきっかけは、メジャーデビュー曲「ROSE」のMVでした。
映像は、美しい花々と刃のような鋭さを併せ持つ演出で、“傷つきながらも自分らしく咲こうとする”姿が描かれています。
サビ部分の歌詞が10代・20代を中心に深く刺さり、「これは私のアンセム」「泣きながら何度も聴いた」とX(旧Twitter)やTikTokで急拡散。
MVの再生数は公開から1週間で400万回を超えました。
また、TikTok上では「#ROSEチャレンジ」が流行し、振付を真似した動画が数多く投稿されました。
■ SNSでの存在感:個性派7人の発信がファンの心をつかむ
HANAの魅力は音楽だけにとどまりません。メンバーそれぞれが持つ個性と発信スタイルが、SNS上で共感と支持を広げています。
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CHIKA(チカ):表現力豊かなパフォーマンス担当。Instagramではセルフメイク企画が人気。
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NAOKO(ナオコ):しっかり者のリーダー的存在。Xではグループの裏話をユーモアたっぷりに語ります。
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JISOO(ジス):韓国語と日本語をミックスした投稿が特徴で、海外ファンからも人気。
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YURI(ユリ):イラストや詩的なキャプションが話題。文化系ファンの心を掴みます。
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MOMOKA(モモカ):料理やカフェ巡りの投稿が「親しみやすい」と評判。
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KOHARU(コハル):ダンスリーダー。リール動画の編集センスが高く、Z世代の支持率が高いです。
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MAHINA(マヒナ):最年少ながらしっかり者。笑顔と天然さがファンの癒しになっています。
グループ公式アカウントに加え、メンバー各自のSNS更新も活発で、「全員が推せる」「箱推ししたくなるグループ」との声が絶えません。
■ ファンの声/反響
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「7人全員が主役になれるくらい個性が強い」
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「ROSEの歌詞、人生に刺さりすぎてヤバい」
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「アイドルって“表現者”なんだと気づかせてくれた」
特にZ世代を中心に、「がんばりすぎずに自分らしくいたい」という気持ちとリンクし、「自己肯定感をもらえるグループ」としてSNSで拡散されています。
■ 今後の注目ポイント:全国ツアー、そしてグローバル展開も
HANAは2025年秋、初の全国ツアー開催を発表。
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌の5都市を巡る予定で、初日から全会場ソールドアウトという快挙を達成しています。
さらに韓国・台湾・タイでのプロモーション展開も予定されており、“ポストNiziU・XG”として海外音楽メディアからも注目を浴びています。
■ SNSリンク
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Instagram: @hana_brave_official
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X(旧Twitter): @HANA__BRAVE
🧑🎤 松本かれん ― 可愛さと芯の強さでZ世代を魅了するFRUITS ZIPPERの象徴的メンバー
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■ プロフィールと経歴
松本かれんは、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」のメンバーとして2022年にデビュー。
生年月日は2003年3月28日。福岡県出身で、地元のダンススクールに通っていたことをきっかけにスカウトされ、上京後にアイドルの道へ進みました。
グループ内では“センター的ポジション”を担うことも多く、パフォーマンス中の目線や表情管理、立ち姿の美しさがファンの間でしばしば話題になります。
「一瞬で目を奪われる」「表情の天才」と言われるほどの魅力を持っています。
■ バズった理由:TikTokでの“振りコピ動画”が大ヒット
松本かれんの知名度が一気に跳ね上がったのは、FRUITS ZIPPERの代表曲「わたしの一番かわいいところ」のTikTokダンスが拡散されたことがきっかけ。
@fruits_zipper
松本かれん生誕衣装バージョン👼🏻🎀🤍#わたしの一番かわいいところ #FRUITSZIPPER #フルーツジッパー #ふるっぱー @松本かれん( FRUITS ZIPPER )
♬ わたしの一番かわいいところ – FRUITS ZIPPER
特に彼女の“ハートを作るポーズ”や表情の切り替えの完成度が高く、「真似したい」「あの子誰?」というコメントが爆発的に増加。
彼女が出演するダンス動画は、TikTok上で1,000万回を超える再生を記録し、SNSを中心に知名度が全国区へと拡大しました。
■ SNSでの存在感:美意識と親しみやすさのバランスが絶妙
松本かれんは、Instagramでも特に人気が高く、ファッションやメイクの投稿は同世代の女性ファンから熱い支持を得ています。
「Z世代のおしゃれ番長」「アイドルの着こなし見本帳」とも称され、私服コーデや撮影オフショットが毎回数万のいいねを獲得。
Xでは時折ユーモアを交えた投稿をする一方、ライブ前後の真剣な思いや、グループ活動に対する感謝の言葉なども見られ、ファンとの距離感が近いのが特徴。
■ ファンの声/反響
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「TikTokで見て一目惚れした」
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「かれんちゃんの笑顔見ると元気出る」
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「FRUITS ZIPPERで一番目を引く存在!」
彼女の発信には「自信を持ちたい」「変わりたい」と願う同世代からの共感が集まり、「かれんちゃんに会って救われた」という声も多く見られます。
■ 今後の注目ポイント:モデル業・ソロ活動への広がりも
松本かれんは最近、ファッション誌やビューティ系メディアにも登場する機会が増えており、グループの垣根を超えた活動にも注目が集まっています。
2025年夏には初のスタイルブック発売が予定されており、「ビジュアルだけでなく内面まで届けたい」という本人の意気込みも話題に。
また、韓国コスメブランドとのコラボや、イベント登壇も控えており、今後のソロ展開が本格化する可能性も。
■ SNSリンク
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Instagram: @__matsumotokaren
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X(旧Twitter): @karen_fz0328
🧑💻 増田彩乃 ― ファンとの距離が“ゼロ距離”な共感型アイドル(CUTIE STREET)
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■ プロフィールと経歴
増田彩乃(ますだ あやの)は、次世代アイドルグループ「CUTIE STREET(キューティーストリート)」の中心メンバー。
2004年5月26日生まれ、神奈川県出身。
2023年、グループの2期オーディションに合格し、翌年本格デビューを果たしました。
「ふんわりした雰囲気と芯の強さのギャップ」が魅力で、デビュー当初から“見つかったら最後”と称されるほどの人気ぶり。
自身のキャッチフレーズはゆるふわなのに情熱派。
アイドル活動だけでなく、趣味の手芸やカフェ巡りもSNSで発信しており、ライフスタイルそのものがZ世代のファンに刺さっている。
■ バズった理由:画像が可愛かった
2025年2月に投稿された1本のX(旧Twitter)画像が転機となった。
ぱたぱたっ ૮ . ̫ . ა ⸝꙳ 🤍#CUTIESTREET #きゅーすと pic.twitter.com/9FWmsmFLMX
— 増田 彩乃 (CUTIE STREET) (@ayano_cs0526) February 23, 2025
この投稿にはいいねが1.3万も付き、ファンたちからは「なんでこんなにもかわいいの?」「衣装めちゃくちゃ可愛い大天才すぎるね」「うんうん。これはウサギじゃないね。天使だね」などといったコメントが寄せられました。
YouTubeの個人配信では「夜に聴きたい声」として、ASMR風の歌唱動画が注目されています。
■ SNSでの存在感:カジュアル×誠実な発信が人気の秘密
Instagramでは、「#今日のあやのコーデ」「#カフェ日記」など日常投稿が中心。
決して映えを狙いすぎず、“ちょっと頑張ってる感”が逆にリアルだと好評。特に中高生〜大学生の女性フォロワーに強く支持されています。
Xでは、ライブ後の感謝、リプへの丁寧な返信、他メンバーとのやり取りなど、まるで友達のような親しさを感じさせる投稿が目立ちます。
「返信してくれるアイドル」「近くに感じられる存在」として熱狂的なファンを獲得中。
■ ファンの声/反響
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「一番リアルで親近感ある推し」
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「アイドルって完璧じゃなくていいんだって思わせてくれた」
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「“今日もありがとう”って言葉がこんなに嬉しいと思わなかった」
増田彩乃の魅力は、歌やダンスだけではない。「一緒に悩み、考えてくれる存在」として、日々の投稿がファンの“心の居場所”になっています。
■ 今後の注目ポイント:カレンダー、写真集などソロ展開も進行中
2025年下半期には、初の卓上カレンダーやライフスタイルフォトブックの発売が予定されており、すでに予約段階から売れ行き好調。
CUTIE STREETとしての活動に加え、ソロでのナレーション、バラエティ番組出演の機会も増加中。
また、秋には「共感と癒し」をテーマにした朗読イベントの開催も企画されており、新たなファン層への広がりも期待されています。
■ SNSリンク
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Instagram: @m_ayano26
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X(旧Twitter): @ayano_cs0526
🎭 古澤里紗 ― “かわいい”を超えた個性で支持されるCUTIE STREETのエッジ担当
あやのいつも笑わせてくれて
ありがとうだよっ!!! *͈ᴗ͈ˬᴗ͈ෆ#増田彩乃生誕祭2025
#きゅーすと pic.twitter.com/8rumL6EoI7— 古澤 里紗 ( CUTIE STREET ) (@risa_cs1108) May 20, 2025
古澤里紗さんと増田綾乃さんは同じグループです。
■ プロフィールと経歴
古澤里紗(ふるさわ りさ)さんは、アイドルグループ「CUTIE STREET(キューティーストリート)」のオリジナルメンバーで、2003年11月8日生まれ。
東京都出身です。
高校時代から演劇部に所属し、舞台で鍛えた表現力を活かして、2023年のデビュー以来人気を集めています。
愛称はふーりーやふりたんなど。
もともとフレンチガーリーファッションが好きでデビュー前からインフルエンサーとして知られてました。
■ SNSでの存在感:オシャレなファッションが人気
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この投稿をInstagramで見る
自ら、#ふーりーこーで というハッシュタグも生み出しています。
■単独ライブも
ワンマンライブin 大阪🐙❤︎
ありがとうございましたーーーっ!!メンバーとずっと話してた
ツアーが本日発表されましたーーーっ!(;;)
なんと、!!!
りさみゆ地元の熊本もっ!!!!✨とっても嬉しいです!!!!!!🥺💞
きゅーてすとと相思相愛で
ツアーもぴあアリーナも満員に… https://t.co/EY2It2YwvO pic.twitter.com/NLZmEVarH7— 古澤 里紗 ( CUTIE STREET ) (@risa_cs1108) March 22, 2025
単独ライブもこなしています。
■ ファンの声/反響
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ふーりーちゃんめっちゃ可愛いすぎるめっちゃ大好きすぎるよ🥹🥰✨ めっちゃ愛してる😘❤︎🫶
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最高にキュートな天使ちゃん👼💕
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プリンセスすぎて可愛すぎる🥹
- フレンチガーリーのお手本みたいな子
■ 今後の注目ポイント:表現系イベントに期待
2025年秋には、CUTIE STREETとしての全国ツアーと並行して、彼女個人のトークイベントも開催予定です。
■ SNSリンク
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Instagram: @fuuuuu_ri
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X(旧Twitter): @risa_cs1108
✨まとめ:SNSで「誰?」と話題になった5人の共通点とは?
今回ご紹介した5名に共通しているのは、単なるビジュアルの良さではなく、「自分の言葉と姿勢で共感を生む力」を持っているということです。
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AKASAKIさんの音楽と詩的な発信
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HANAの誰でもセンターになれる実力
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松本かれんさんのビジュアル×存在感のバランス
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増田彩乃さんの寄り添うような距離感
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古澤里紗さんのファッションセンスの高さ
どの人物も、SNSを通じて自分を表現し、時代の共感を集めています。
今後の活躍にもぜひ注目してみてください。