
X(旧Twitter)やInstagramを眺めていると、
「この画像を3秒見つめて」
「誕生日に◯の数字がある人だけ」
「⛩を置いた人に奇跡が起きます」
といった開運の魔法ポストが次々と流れてきませんか?
気づけば、龍のイラストや金色のお守り画像、キラキラした神社の写真にいいねを押していたり、
「なんとなく不安だから、やっておこうかな…」
と画像を保存してしまったり。
冷静に考えると不思議なのに、なぜか惹かれてしまう…、そんな感覚を覚えたことがある人も多いはずです。
数字占い・金運ポスト・奇跡の絵文字。
一見するとライトなエンタメのようでいて、その裏側には人間の心理・SNSの仕組み・日本人のスピリチュアル文化が複雑に絡み合っています。
もちろん、こうしたポストを楽しむこと自体が悪いわけではありません。
ただ、何も知らないまま「全部信じる」か「全部怪しい」と切り捨ててしまうのは、どちらももったいないところ。
「なぜ自分は惹かれるのか?」を知っておくことで、もっと安心してSNSと付き合えるようになります。
本記事では、SNSで広がる開運ポストのパターンを整理しながら、
・なぜ数字や金運の言葉に心が動かされるのか
・「奇跡」を感じたくなる心理的な背景
・日本人ならではのスピリチュアルとの付き合い方
を、できるだけ中立的かつ分かりやすく解説していきます。
この記事で分かること
- SNSでよく見かける「開運ポスト」の主なパターン
- 数字占いや金運ポストに人が惹かれる心理的な理由
- 日本人のスピリチュアル文化とSNS時代の変化
- 開運ポストとの上手な付き合い方・注意したいポイント(詐欺など)
開運を「怖がるもの」でも「何でも信じるもの」でもなく、自分の心を少しだけ軽くしてくれる「ツール」として、上手に使っていくヒントを一緒に見つけていきましょう。
この記事の目次です
第1章|「開運ポスト」とは?数字・金運・奇跡の拡散現象
最初に注目したいのは、X(旧Twitter)でも活動している「YUZEN|占石【うらないし】」さんの投稿です。
※投稿の埋め込みが表示されない場合は、ページを再読み込みしてください。
これ、飛ばすと一生後悔します
お誕生日に「1、2、4、3、7」が付く方
「⛩️」を置いた方全員
バサっと厄病神と縁が切れて
次々と奇跡のような出来事が訪れます。早い人で「9分後」から
急にぜんぶ、うまくいきますもう大丈夫です
その苦しみ、もう今日で終わりますよ pic.twitter.com/0CR6cX0PqJ— YUZEN|占石【うらないし】 (@yuzen_uranaishi) November 9, 2025
「お誕生日に1・2・4・3・7が付く方」
「⛩を置いた方は奇跡が訪れる」
そんなメッセージが添えられたポストは数万件のいいねを集め、多くの人が拡散しました。
一見すると単なる占いやおまじないのようですが、誰もが「自分も当てはまりそう」と感じる仕掛けが隠されています。
このような数字占いや金運アップ画像を使った投稿は、SNS上で急増しています。
以下のように、龍・神社・祈りなどをモチーフにした“開運ポスト”が毎日のようにタイムラインに流れています。
今すごく辛い人へ…
もう大丈夫です🙏11/10の大安吉日までに
「🐉」を置いた方全員早い人で「7分後」から
急に全てが、うまくいき始めます・お金の悩みが消える
・心が軽くなる
・運命が変わる幸運の上昇気流に
しっかり乗っていきましょう✨※無視すると金運の扉が閉じます… pic.twitter.com/voL9rpJwLj
— ゆずる|金運占導師 (@Yuzuru_hikiyose) November 9, 2025
土曜日の大奇跡を呼び込む!
あらゆることの奇跡が
10倍になる
奇跡の画像3秒見つめて
開運ゴールドルーシャの神に誓う pic.twitter.com/XKea5HG9Hd
— 開運ゴールドルーシャ| お金の神様|フォローで、あなた様の金運を大向上祈願 (@Lucha_kansya) October 31, 2025
もう年末が近いから言いますが…
大黒天様を見逃さずに「🙏」を置けた人
今日から一気に金運急上昇が始まります pic.twitter.com/zy5aer0R7r
— 篁紫明(たかむら しめい) (@shimei_tkmr) November 10, 2025
どの投稿も
「いいねで金運上昇」
「奇跡が起きる」
「感謝を送ると幸運が訪れる」
といった前向きな言葉で構成されており、見ているだけで心が明るくなるようなデザインや絵文字が多いのが特徴です。
ただし、ここに紹介した方々以外の投稿の中には、これらをきっかけに外部サイトやLINEへの誘導を行うアカウントも見られるんです。
SNS上での「開運ビジネス」は巧妙化しており、フォロワーを増やした後に別サービスへ誘導するケースもあるため、注意が必要ですよ。
・「無料鑑定」と言われ登録したら、後から高額な祈祷費を請求された
・LINEに誘導され、「縁切り祈願」のために数万円の振り込みを求められた
・「波動を上げるパワーストーン」を購入したが連絡が取れなくなった
国民生活センターにも同様の相談が寄せられており、いわゆるスピリチュアル詐欺の一種として注意喚起が行われています。
特にSNSでは、アカウントが削除されれば証拠が残らないため、「無害そうな開運ポスト」から詐欺への導線が分かりにくいのが現実です。
つまり、すべての「開運ポスト」が危険というわけではありませんが、「金銭・個人情報・外部リンク」への誘導があるものは要注意。
次章では、SNSで見かける開運ポストの代表的なパターンと、なぜ拡散されるのかを詳しく見ていきます。
第2章|なぜ「数字占いポスト」はバズるのか?
X(旧Twitter)上で特に注目を集めているのが、「お誕生日に◯や△が付く方」「この数字が見えた人は幸運が訪れる」といった数字占い系の投稿です。
中でも、「お誕生日に『1・2・4・3・7』が付く方」というポストは数万件の表示を記録し、多くの人がいいねやリポストを行いました。
「自分にも当てはまる」と感じる心理
一見すると不思議な数字の並びですが、実際にこの5つの数字(1・2・3・4・7)が誕生日に含まれる確率は、約86%にも上ります。
つまり、10人中8〜9人が「自分も当てはまる」と感じるように設計されているのです。
これは心理学でいう「バーナム効果」と呼ばれ、誰にでも当てはまる内容を自分にだけ当てはまっていると感じてしまう現象です。
「あなたは優しいけれど、人に気を遣いすぎることがある」など、誰にでも共通する曖昧な言葉でも、自分だけの性格を見抜かれたように感じる心理現象。
占いや性格診断、SNS上のポストなどでよく活用されます。
なぜ「9分後に奇跡が起きる」と書くのか
こうした数字占いポストでは、具体的な「時間」「行動」「結果」をセットで提示するのが特徴です。
「9分後」「いいねを押した人」「奇跡が起きる」などの構成にすることで、脳が「行動すると良いことが起こる」と錯覚しやすくなるのです。
実際、多くのユーザーが、試しにいいねを押してみたという軽い気持ちで反応しています。
一部では「運気ビジネス」化も
問題は、この心理的な仕組みを悪用し、「開運」「金運アップ」などの外部リンクやLINE登録へと誘導するケースが出ていることです。
初めは「共感」や「癒し」を装い、後に高額な開運グッズや鑑定サービスへつなげるパターンも確認されています。
こうした投稿のすべてが悪質ではありませんが、「行動を求めるポスト」や「外部リンク付き投稿」には十分注意が必要です。
「自分にも当てはまる」
「何か良いことがあるかも」
という感情を利用する手法は、SNS上で広く使われています。
開運を楽しむのは自由ですが、信じすぎない距離感を持つことが、トラブルを避ける第一歩です。
第3章|なぜ「開運ビジュアル」に人は惹かれるのか
SNSを見ていると、「金色の龍」「光り輝く神殿」「神秘的な瞳」などの画像とともに、
「この画像を見た人は奇跡が起きる」
「感謝を送ると幸運が訪れる」
といった投稿をよく見かけます。
いわゆる開運ビジュアルと呼ばれるもので、ポストのデザイン性や色彩が心理的に大きな影響を与えることが知られています。
かつては、
携帯電話の待ち受け画面を美輪明宏さんにすると運気が上がる
そんな噂が女子高生の間で大ブームになったこともありました。
こうした「開運ビジュアル」は時代とともに形を変えながらも、人々の心のよりどころとして受け継がれてきたともいえます。
「金」「光」「神」──脳が感じる幸運の色
心理学では、金色や黄色は「ポジティブ・報酬・成功」のイメージを喚起しやすい色とされています。
さらに「光が差す」「輝く」などのモチーフは、脳内で安心感や希望を連想させる働きを持っています。
つまり、これらの画像を見ることで、見る人の気分が一時的に上向く、それが「開運画像を見ただけで気持ちが明るくなった」と感じる理由なのです。
龍は古来より、風水で「気の流れ」や「金運」を象徴する存在。
金色の龍は特に「財を呼ぶ」モチーフとして人気があり、SNS時代にも映える開運シンボルとして定着しました。
画像がもたらす「信頼感の錯覚」
美しいビジュアルや荘厳な雰囲気の画像は、投稿の信ぴょう性を高める効果があります。
心理的には「見た目が整っている=中身も正しい」と感じてしまう傾向があり、これをハロー効果と呼びます。
このため、「画像が綺麗」「スピリチュアルで神秘的」といった印象が、そのまま投稿の信頼性につながってしまうのです。
SNSが「新しい霊感商法」の舞台に
本来、開運や占いは「心を整えるための文化」でもあります。
しかし近年では、こうした心理的効果を利用して、外部サイトや通販に誘導する運気ビジネスが増加しています。
特に、「限定の御守り」「奇跡の画像販売」「特別な波動アイテム」などを販売するケースも見られます。
開運と称して高価な壷や掛け軸を購入させられたりと、実はこのような商法は古くからあり、度々社会問題にもなってきました。
それがいまや、お手軽なSNSで誰でも実行できる時代になっているのです。
投稿の背景には善意もありますが、すべてを鵜呑みにせず、冷静に見極める視点が大切です。
癒しを求める心に寄り添う投稿も
一方で、開運ポストの中には純粋に「今日も大丈夫」「あなたは守られています」など、前向きなメッセージで人を励ますものも多く存在します。
すべてを危険視するのではなく、「心を癒す投稿」と「商業目的の誘導」を見極めることが、これからのSNSリテラシーに求められるポイントです。
第4章|開運ポストとの上手な付き合い方・注意したいポイント(詐欺など)
開運系ポストの多くは、前向きな言葉や美しい画像で人の心を癒やしてくれます。
一方で、中には「幸運を得るための行動」や「特別なアイテムの購入」を促すものもあり、注意が必要です。
ここでは、安心してSNSを楽しむためのポイントをまとめました。
① 外部リンクやLINE誘導は慎重に
「詳細はリンク先へ」「公式LINEで運気をチェック」といった誘導型の投稿は、最も注意が必要です。
中には、占いを装って個人情報を集めたり、高額な鑑定サービスへ誘導するケースもあります。
特に、「無料や期間限定」を強調してくる投稿は、その後に有料プランや物販への流れを仕込んでいることも少なくありません。
「奇跡の波動水を無料でプレゼント」としてLINE登録を促し、登録後に「本格浄化セット」を10万円以上で販売。
消費者庁も過去にスピリチュアル商法として注意喚起を行っています。
② 「信頼できる出典」を持つ投稿を見分ける
開運情報でも、投稿内に出典や根拠、公式サイトリンクが記載されている場合は比較的安全です。
逆に、「画像だけで完結している」「誰が運営しているのか分からない」投稿は、一線を引いて見るのが賢明です。
最近ではAI生成画像を使った「金運ポスト」も多く、見た目の美しさだけでは判断できません。
③ 「占い=悪」ではなく、距離感を持つ
占いやスピリチュアル文化は、古くから人々の心を支えてきた大切な存在です。
重要なのは、信じすぎない・依存しない距離感を保つこと。
気分が前向きになる、心が落ち着く…、そう感じる範囲で楽しむ分には、むしろ日々の生活を豊かにしてくれることもあります。
④ 迷ったら「公的機関」の情報も確認を
もしSNS上で不安を感じる投稿や商法を見かけた場合は、消費者庁や警察庁サイバー犯罪対策課などの公式サイトで、過去の事例を確認しましょう。
行政機関の注意喚起は、個人では気付きにくい詐欺手口を把握するのに役立ちます。
・開運投稿は「癒し」として楽しむ範囲でOK
・行動や登録を求める内容には注意
・美しい画像=信頼できるとは限らない
・迷ったときは公的機関の情報で確認を
SNSが発信力を持つ時代だからこそ、私たち自身のリテラシーも問われています。
運気を上げる方法は、人によって異なります。
いいねを押すよりも、自分を大切にする時間こそが、いちばんの開運かもしれません。
第5章|実例紹介|開運ポストの裏にある「誘導と商法」
SNSの「開運ポスト」は、一見すると善意であふれています。
「あなたの幸せを願っています」
「奇跡が起きますように」
そんな言葉とともに、美しい画像や温かいメッセージが並びます。
しかし、その裏側に金銭的・心理的な誘導が潜むケースも少なくありません。
事例①:「無料で金運診断」から始まる情報商材ビジネス
あるアカウントでは、「あなたの誕生日から金運を占います」として、無料のリンクを案内していました。
クリックすると「生年月日を入力してください」と表示され、占い結果の後に「さらに詳しい運勢を知りたい方はこちら」とLINE登録を促す形式。
登録後は「限定セミナー」や「特別講座」の案内が届き、最終的に高額な自己啓発プログラムの購入につながっていました。
・最初は無料で安心させる
・登録後に限定・特別・今だけと煽る
・金額が上がっても「幸せになるなら」と思わせる心理誘導
事例②:「奇跡の画像」を販売する“波動アイテム”商法
「この画像をホーム画面に設定すると幸運が訪れる」
そんな投稿から有料販売ページへ誘導されるケースも見られます。
「波動の力が宿る画像」や「運気が上がる壁紙」を1枚数千円で販売し、購入者に「願い事を書いて3日間待てば叶う」と説明。
購入者が効果を感じないと、「波動が乱れている」「次は特別な画像を」と追加販売を行うパターンです。
これらは法的にグレーゾーンながら、スピリチュアル商法として過去に行政から注意喚起を受けた事例もあります。
画像を介した販売はデジタル時代特有の手口であり、SNSでは見た目が美しいだけに警戒心を持ちにくいのが特徴です。
事例③:フォロワー増加後に「波動セッション」を高額販売
フォロワー10万人を超える「スピリチュアル系インフルエンサー」の中には、信頼を築いた後に高額サービスを展開するケースもあります。
日常的に「大丈夫、あなたは守られています」と励ましの投稿を続け、ファンとの距離を縮めてから「1対1の波動調整セッション(5万円)」などを告知。
心理的な依存が生まれているため、疑問を持たず申し込んでしまう人もいます。
・長期間ポジティブ投稿を続け、信頼関係を構築
・フォロワー数や認証マークを“安心材料”に使う
・相談者の不安や孤独に寄り添いながら販売へ誘導
行政機関も注意喚起
消費者庁や国民生活センターは、SNSを通じた「開運商法」「霊感ビジネス」への注意を呼びかけています。
特に、若年層や女性の間で「SNSで信じた人から勧められた」「怖くて断れなかった」といった被害相談が増加傾向です。
開運をうたうすべての投稿が危険というわけではありませんが、「勧誘・購入・登録」の3ステップが揃った時点で一度立ち止まることが重要です。
・無料から始まる勧誘に注意
・画像販売や波動アイテムは冷静に判断
・信頼関係を悪用するケースもある
・登録・購入・課金の前に一呼吸おく
信じる心は尊いものです。
しかし、その信じたい気持ちを利用しようとする人がいる現実も、忘れてはいけません。
第6章|SNS開運ポストQ&A|効果・リスク・上手な向き合い方
ここからは、SNS上の開運ポストについて寄せられる質問をもとに、信じることのバランスと安全な付き合い方を解説します。
「見るだけなら大丈夫?」
「本当に効果あるの?」
そんな疑問にお答えします。
Q1. 見るだけなら問題ない?
A. 基本的には問題ありません。
むしろ、前向きな言葉や明るい画像を見て気持ちが軽くなるなら、それは心理的なプラシーボ効果といえます。
「思い込みの力」ともいわれますが、実際はもっと奥が深い心理現象です。
「自分は運が良くなる」「きっと大丈夫」と信じることで、脳が安心し、ストレスホルモンを減らすなど身体的な反応を起こします。
つまり、効果の中身よりも、信じることで心が前向きになること。
それがプラシーボ効果の本質なんです。
ただし、「いいねを押すと金運が上がる」などの誘導文句をきっかけに、外部リンクやLINEへ移動する場合は注意が必要です。
ポスト自体に罪はなくても、悪用されるケースは少なくありません。
Q2. 本当に運気が上がることはあるの?
A. 科学的な根拠はありませんが、行動のきっかけとしての効果はあります。
開運ポストを見て「掃除をしよう」「笑顔で過ごそう」と思えるなら、それは立派なプラスの作用。
つまり、画像や言葉が直接運気を上げるのではなく、それを見た人の行動が変わることで運が巡るという考え方です。
Q3. 「いいねを押さないと不幸になる」系の投稿は?
A. 完全に無視で大丈夫です。
これは昔からあるチェーンメール型の心理操作で、「恐怖+救済」の構図を使って反応を引き出します。
SNSでは、そうした不安を利用した投稿も存在するため、「ポジティブを装った脅し」には要注意です。
Q4. フォローしている開運アカウントが増えすぎました…
A. 情報が多すぎると、かえって心が疲れてしまうことも。
「見ていて安心できる」「自分のペースに合う」投稿だけを残すようにしましょう。
SNSは自分の心を整えるためのツールであり、義務感で運を上げようと頑張るものではありません。
Q5. 本当に良い開運情報を見分けるコツは?
A. 出典や根拠、運営者の明記があるかを見ましょう。
また、投稿者が特定の物品・サービスを繰り返し勧めていないかもポイントです。
「心を整える」「日々の行動を大切に」といったメッセージ中心の投稿は、商用ではなく純粋な応援である可能性が高いです。
・開運ポストは気分転換としてならOK
・外部誘導・不安を煽る投稿には要注意
・効果は“自分の行動”から生まれる
・信頼できる情報源を見極める目を持つ
第7章|コラム|信じる力が人生を変える、本当の開運とは
人は不安なとき、何かを信じたいという気持ちが自然に生まれます。
それは弱さではなく、希望を探すための本能です。
SNSの開運ポストが人気を集めるのも、
「頑張らなくても誰かに励まされたい」
「幸せになれる可能性を感じたい」
…。
そんな心のSOSに寄り添うからです。
「信じる」と「依存する」の違い
信じることは前進の原動力になりますが、他人にすべてを委ねることは違います。
「運を良くする方法を教えてもらう」よりも、「自分で良くなる行動を選ぶ」ことが、真の意味での開運です。
小さな努力や日常の習慣…早寝早起き、感謝の言葉、整理整頓など…が、最も確実な運を上げる行動です。
「いいね」より大切なこと
SNSの「いいね」は、誰かの幸せを願う小さな祈りのようなもの。
でも、最も大切なのは自分に「いいね」を押せる生き方をすること。
他人の言葉や数字に一喜一憂するより、自分をいたわり、信じる時間を増やすことこそ、本当の“運気アップ”につながります。
・信じる気持ちは弱さではなく希望の証
・他人に頼りすぎず、自分の行動を信じる
・SNSの「開運」は、心を整えるためのヒントとして活用
・幸せの源は、画面の中ではなく自分の中にある
強運とは、偶然に頼らず、自分の意思で幸せを選び取る力のこと。
それを育てるために、今日も自分の心を少しだけ整えてみましょう。
「いいね」を押すより、自分の人生に「いいね」を。
PR
「心を整えること」が、いちばんの開運かもしれません。
SNSの開運投稿も楽しいですが、本当に自分の心を軽くしたいと思ったときは、
心理学にもとづいたセルフケアを取り入れてみるのがおすすめです。
▼ Awarefy(アウェアファイ)
24時間365日、AIがあなたの話を聞いてくれる「心のパートナーアプリ」。
話すだけで心のデータが蓄積され、心理AI「ファイさん」があなたの思考のくせやストレス傾向を分析。
分析結果に合わせて、200種類以上のセルフケアメニューを提案してくれます。
心理学の専門家が監修しており、認知行動療法などの理論も学べるのが特長です。
▶ Awarefy公式サイトはこちら
▼ Kimochi(キモチ)
公認心理師のみがカウンセリングを担当する、安心のオンラインカウンセリングサービス。
恋愛・仕事・家庭など、年齢とともに変化する心の悩みに寄り添い、自宅からビデオ通話やチャットで相談できます。
「誰にも話せない」
「自分の気持ちを整理したい」
そんな方にぴったり。
初回は30%OFFキャンペーンも実施中です。
占いや開運よりも、まず「心のメンテナンス」から始めてみませんか?
自分の心を知り、整えることが、幸せを呼ぶ最初の一歩です。
下のボタンからシェアして、あなたの身近な人にもぜひ伝えてください。
小さな気づきの共有が、SNSの安全と優しさを守る力になります。
参考・出典リンク
本記事で紹介した情報・データは、以下の公的機関や専門資料をもとに構成しています。
読者の皆さまが安心して情報を確かめられるよう、一次ソースの確認をおすすめします。
公的機関・行政の資料
- 消費者庁|開運・スピリチュアル商法に関する注意喚起
- 警察庁|サイバー犯罪対策課(SNSを悪用した詐欺事例)
- 国民生活センター|霊感商法・開運グッズの相談事例
- 厚生労働省|ストレス・メンタルヘルス対策関連統計
- 文化庁|宗教・信仰に関する文化的背景資料
心理学・行動科学の参考資料
- 日本心理学会|プラシーボ効果と感情の相互作用
- American Psychological Association(APA)|The Psychology of the Placebo Effect
- Wikipedia|プラシーボ効果(参考解説)
※各リンクは2025年11月時点の公開情報をもとに掲載しています。
※内容は最新の行政発表・統計等に基づき随時更新されます。
関連記事・参考読み物
- Awarefy(アウェアファイ)徹底解説|口コミ・評判・危険性・料金・使い方まで【2025年最新】
- SNS時代の防犯対策|なりすまし・個人情報流出を防ぐ方法
- Kimochi(キモチ)の口コミ・評判|オンラインカウンセリングは本当に相談しやすい?
- 不登校支援の最新データ+家庭・学校でできる5つのステップ|いじめ・自殺対策も






