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5/26は「寿司の日」!家庭で楽しむおうち寿司レシピ5選

寿司の日

はじめに

5月26日は「寿司の日」。

家庭で手軽にお寿司パーティーを楽しむチャンスです。

初心者でも失敗しにくいポイントや、彩りよく仕上げるコツを交えつつ、以下の5レシピをじっくり解説します。

食材の下ごしらえから盛り付け、アレンジ例まで盛り込んでお届けします!

1. 手まり寿司

手まり寿司

特徴

  • ひと口サイズで食べやすく、見た目も華やか

  • 残りごはんを活用できる

材料(2人分・10個程度)

  • 温かい酢飯……300g

  • 刺身用サーモン……50g

  • 卵焼き……1/2本

  • きゅうりスライス……適量

  • 海苔(千切り)、いくら……少々

  • 【あると便利】絞り袋(酢飯を整形しやすい)

下ごしらえポイント

  1. ごはんは炊きあがってから10分ほど蒸らし、寿司酢を加えて扇ぎながら冷ますとツヤが出ます。

  2. サーモンは薄切りに、卵焼きは細切りにしておく。

作り方

  1. ラップを30cm四方に広げ、中央に酢飯30gをのせる。

  2. ラップの端を絞って丸く包み、軽く転がして形を整える。

  3. ラップを開き、サーモン・卵焼き・きゅうりなどを彩りよくトッピング。

  4. 最後に海苔の千切りといくらを飾れば完成です。

盛り付け&アレンジ

  • 器にひとつずつ間隔をあけて並べ、彩りのバランスを意識しましょう。

  • トッピングに大葉やミョウガを加えるとさわやかに。

  • ラップを外した後、すぐに食べると美味しいですよ。

2. 太巻き寿司

太巻き寿司

特徴

  • 具だくさんで満足度高いボリューム系

  • 切り口が断面アートのように美しい

材料(2人分・2本)

  • 酢飯……360g

  • 焼き海苔……2枚

  • きゅうり、卵焼き、アボカド、カニカマ……各適量

下ごしらえポイント

  • 卵焼きは砂糖と塩を控えめにして、淡い味つけにすると他の具材と調和します。

  • アボカドは変色しやすいので、切ったらレモン汁をまぶしましょう。

作り方

  1. 巻きすにラップを敷かずに巻きすを準備し、海苔を光沢面を下にして置きます。

  2. 海苔の上に酢飯を薄く広げ、手前から3cmほどは空けておく。

  3. 中央に具材を並べ、巻きすを使って手前に向かってしっかり巻きましょう。

  4. 巻き終わったらラップで包み、軽く形を整えて5分ほどなじませましょう。

  5. ラップを外し、包丁を濡らして6等分にカットしてください。

3. ミニ軍艦カップ寿司

ミニ軍艦カップ寿司

特徴

  • ラップ不要、ワンハンドで食べやすい

  • 子どもやパーティーピープルにも喜ばれるミニサイズ

材料(2人分・6個)

  • 小さめのプラスチックカップ……6個

  • 酢飯……300g

  • ツナマヨ、いくら、刻みねぎ……各適量

  • 【オプション】明太子マヨ、刻みのり

作り方

  1. カップに酢飯をスプーンで詰め、底面を軽く押し固めましょう。

  2. ツナマヨをスプーン1杯ずつのせ、その上にいくらをトッピング。

  3. 刻みねぎを散らし、好みでのりやごまを飾ります。

コツ

  • カップの底に海苔を敷くと取り出しやすく、見た目も◎。

  • 彩りに黄パプリカのみじん切りを少量加えるとカラフルに。

4. 押し寿司

押し寿司

特徴

  • 型があれば誰でも簡単にプロ風の仕上がり

  • しっとりした食感と魚の旨味が楽しめる

材料(2人分・18cm押し型1台)

  • 酢飯……360g

  • さばの塩焼き(ほぐし身)……100g

  • 甘酢しょうが……適量

  • 【オプション】紅しょうが、薄切りきゅうり

作り方

  1. 押し型にラップを敷き、ほぐしたさばを均一に敷き詰めましょう。

  2. 酢飯を押し型の8分目まで詰め、ヘラやスプーンで平らにならします。

  3. 上から付属のフタをのせ、軽く押して形を固定。

  4. 冷蔵庫で10~15分休ませてから型から外してください。

  5. 好みの厚さに切り分け、甘酢しょうがを添えます。

ポイント

  • 具材と酢飯の間に甘酢生姜を数枚挟むと、味にアクセントがつきます。

  • 押し型がない場合は重しを使って代用可。

5. カリフォルニアロール風手巻き寿司

カリフォルニアロール風手巻き寿司

特徴

  • 洋風テイストでお子様や外国のゲストにも人気

  • アボカドのクリーミーさとカニカマの旨味が絶妙

材料(2人分・6本)

  • 酢飯……300g

  • 焼き海苔……3枚(半分に切る)

  • アボカド、カニカマ、マヨネーズ……各適量

  • 白ごま、ブラックペッパー……少々

作り方

  1. 海苔の光沢面を下におき、酢飯を薄く広げましょう。

  2. アボカドとカニカマを縦に並べ、上からマヨネーズをかけてください。

  3. 手前から巻き、最後に白ごまとブラックペッパーを振りかけます。

  4. ラップで包んで形を落ち着かせ、食べやすい大きさにカット。

アレンジ例

  • 中身をサーモン&クリームチーズに替えて「フィラデルフィアロール風」に。

  • 照り焼きチキン+きゅうりで「ジャパニーズロール」にも応用可能です。

レシピ比較表(難易度/所要時間/材料費)

レシピ 難易度 所要時間 材料費目安 ポイント
手まり寿司 ★★ 30分 約800円 見た目が華やか
太巻き寿司 ★★★ 40分 約1,000円 断面がアート
ミニ軍艦カップ寿司 ★★ 25分 約600円 子どもウケ抜群
押し寿司 ★★ 35分 約900円 しっとり食感
カリフォルニアロール風手巻き ★★★ 30分 約1,100円 洋風アレンジ

まとめ&応用編

  • 酢飯の基本:米は少し硬めに炊き、寿司酢は甘みを控えめにすると具材とバランスが良くなります。

  • 道具のおすすめ:ラップ、巻きす、押し型は100円ショップでも入手可能。

  • 盛り付けのコツ:器は白や木目調を選び、余白を生かすと高級感アップ。

  • 保存&再利用:余った手まり寿司はラップをして冷蔵庫へ。翌日のお弁当にもぴったり。

「寿司の日」をきっかけに、家庭で気軽にお寿司づくりを楽しんでみてください。

工夫次第で無限のアレンジが可能です。

おうち寿司をもっと楽しむコツ

  1. 季節の食材を取り入れる

    • 春は新じゃがや菜の花、夏は枝豆や赤パプリカ、秋はきのこや栗、冬はカニやブリなど、旬の食材で彩りアップ。

    • 季節感があると見た目にも味わいにも奥行きが出ます。

  2. 器・敷物・箸置きを揃える

    • 白い陶器皿や木製トレーを使って、寿司の色を引き立てる。

    • 麻のランチョンマットや和風の敷き紙で演出を一工夫。小さな箸置きを並べるだけでテーブル全体が華やかに。

  3. お好みのタレや薬味を自作

    • 甘口だれ(みりん+醤油+だし)や柚子ポン酢、胡麻だれなど、オリジナルソースを用意。

    • 細かく刻んだ青じそ、ミョウガ、柚子皮などを添えて“大人向け”の風味に。

  4. ドリンクペアリングを楽しむ

    • 日本酒ならキリッと辛口、ワインなら辛口のスパークリングやシャルドネとの相性が◎。

    • ノンアル派は緑茶やほうじ茶、ゆずソーダなど爽やかな飲み物で。

  5. 手巻きコーナーを設置する

    • 好きな具材を並べた“手巻き寿司バー”をテーブルに用意すると、家族やゲストが自由に巻いて楽しめる。

    • 海苔、酢飯、具材を小分けにして配置し、取り分けしやすくすると◎。

  6. お子さんと一緒にデコ寿司に挑戦

    • 型抜きでハートや星形の大葉を抜いて飾る、イクラやマヨネーズで顔を描くなど、子どもも盛り上がる演出。

    • 作業を通じてお料理体験にもなり、食育につながります。

  7. 余った酢飯はアレンジ活用

    • 翌朝のチャーハン、酢飯のおにぎり、甘酢漬け野菜と混ぜたサラダ寿司など、捨てずに美味しく再利用。

これらのちょっとした工夫で、いつものおうち寿司がより特別なひとときに変わります。

ぜひお試しください!

おまけ:5月26日が「寿司の日」と呼ばれるようになった背景

1. 語呂合わせによる「スシローの日」制定

  • 数字の「5(ご)」・「2(に)」・「6(ろく)」を、それぞれ音読みで「す(五→su)」「し(二→shi)」「ろ(六→ro)」と読み替えると、人気回転寿司チェーンの 「スシロー」(SUSHIRO)という名前と一致します。

  • この語呂合わせをもとに、あきんどスシロー社は毎年5月26日を 「スシローの日」 として社内イベントやキャンペーンを実施。

  • そこから“5月26日=寿司(スシロー)を楽しむ日”というイメージが広まり、一般的にも寿司を祝う日として扱われるようになりました。

語呂合わせはけっこう強引なものも多いですが、その“無理やり感”も日本ならではの楽しみ方なんです。

たとえば…

  • 3月9日 → 「さん・きゅう」→「サンキュー(感謝を伝える日)」

  • 8月8日 → 「はち・はち」→「ハチ公の日」

  • 10月10日 → 「とお・とお」→「銭湯の日(皮膚病予防の日とも)」

…など、日付を覚えやすくする工夫として、少し無理のある読み替えが定番になっています。

2. 公式「すしの日」は11月1日

ちなみに、全国の寿司業界団体(全国すし商生活衛生同業組合連合会)が制定している正式な「すしの日」は 11月1日 です。

  • 11月は新米の時期で、魚にも脂が乗る季節。昔から「最もおいしい寿司が食べられる月」とされ、1961年に11月1日が「全国すしの日」として登録されました。

  • 5月26日はあくまで語呂合わせとチェーン店の記念日ですが、ちょっとした縁日気分で「寿司を楽しむ日」として覚えておくと面白いですね。

「寿司の日」制定のまとめ

  • 5/26=す・し・ろ の語呂合わせで回転寿司チェーン「スシロー」が制定した「スシローの日」

  • 一般にも「寿司を楽しむ日」として5月26日が認知されつつある

  • 正式な「すしの日」は11月1日(新米・魚の脂乗りを祝う日)

このユニークな語呂合わせをきっかけに、ご家庭でもぜひ5月26日にお寿司を囲んでみてください!

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