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2025春夏 新作日焼け止めTOP5徹底比較
アイテム一覧&スペック早見表
製品名 | SPF/PA | 容量 | 価格 | 主な特徴 |
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資生堂「パーフェクト サン プロテクター ローション」 | SPF50+/PA++++ | 50ml | ¥6,600 | 無添加処方・白浮きゼロ |
資生堂「アネッサ デイセラム N」〈医薬部外品〉 | SPF50+/PA++++ | 30ml | ¥3,498 | 美容液成分配合・肌色補正 |
ロート製薬「スキンアクア ヒアルロンセラムUV」 | SPF50+/PA++++ | 70g | ¥990 | 高保湿・コスパ◎ |
コーセー「サンカット マルチビタミンUV エッセンス」 | SPF50+/PA++++ | 80g | ¥1,080 | ビタミンEなど美容成分配合 |
コーセーコスメニエンス「メイク キープ 衝撃の紫外線ブロック」 | SPF50+/PA++++ | 40ml | ¥1,430 | メイク崩れ防止・パウダーイン |
テクスチャ・使用感の特徴
伸びの良さ・白浮きチェック
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資生堂「パーフェクト サン プロテクター ローション」
クリーム状ながらもスルスルと伸びが良く、ほんの少量で顔全体をしっかりカバー。
白浮きはほぼ感じず、ナチュラルな仕上がり。 -
資生堂「アネッサ デイセラム N」
とろみのあるジェルテクスチャー。
肌なじみがよく、肌色をほんのりトーンアップ。
乾燥が気になる場合は重ねづけが◎。 -
ロート製薬「スキンアクア ヒアルロンセラムUV」
シート状の保湿感が特徴で、シアバターやヒアルロン酸配合。
しっとり感が長時間持続するものの、ややベタつきあり。 -
コーセー「サンカット マルチビタミンUV エッセンス」
みずみずしいエッセンスタイプ。
ビタミンEなど美容成分が溶け込んでおり、肌なじみとしっとり感のバランス良し。 -
コーセーコスメニエンス「メイク キープ 衝撃の紫外線ブロック」
パウダリーな感触で、スプレーでも乳液でもない新感覚テクスチャ。
軽い使い心地ながら、しっかり肌にフィット。
崩れにくさ・化粧ノリへの影響
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パーフェクト サン プロテクター ローション:ややしっとり系だが、下地として使うとファンデーションのノリが良く、長時間メイクをキープ。
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アネッサ デイセラム N:ツヤ感を活かしたセミマット仕上げ。オイリー肌でも時間がたってもテカリすぎず、自然なツヤをキープ。
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スキンアクア ヒアルロンセラムUV:ベタつき対策にパウダー使用推奨。崩れはやや早めだが、保湿重視派には我慢できるレベル。
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サンカット マルチビタミンUV エッセンス:エッセンス特有のツヤ感を残しつつ、皮脂を吸着するパウダーインタイプで化粧崩れを抑制。
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メイク キープ 衝撃の紫外線ブロック:パウダーイン設計により、マスク下でもメイクがヨレにくい。ライトタッチで塗り直しにも最適。
SPF/PA値と実使用での効果感
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全製品とも最高基準のSPF50+/PA++++をクリア。
特にアウトドアやレジャーシーンでは安心感が高い。 -
日常使いであればSPF30〜50の間でも紫外線防御は十分だが、こまめな塗り直しが不可欠な点は共通。
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実際には汗・皮脂・摩擦による落ちやすさが“崩れにくさ”を左右するため、テクスチャ選びと塗り直し方法にも注目。
コスパ vs. デパコスブランド力
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コスパ重視派:
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ロート製薬「スキンアクア ヒアルロンセラムUV」(¥990)とコーセー「サンカット マルチビタミンUV エッセンス」(¥1,080)は、1,000円前後で高機能かつ保湿や美容成分も配合しており日常使いに最適です。
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デパコス派/美容機能重視派:
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資生堂「パーフェクト サン プロテクター ローション」(¥6,600)と資生堂「アネッサ デイセラム N」(¥3,498)は、美容液成分や肌色補正機能を備え、UVケアだけでなくエイジングケアを同時に行いたい方におすすめ。
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中価格帯のバランスモデル:
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コーセーコスメニエンス「メイク キープ 衝撃の紫外線ブロック」(¥1,430)は、メイクキープ性能とUV防御を両立した一品。
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実際のユーザー口コミまとめ
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「パーフェクト サン プロテクターは数年リピート中。白浮きせず、1日中快適です」(30代・女性)
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「アネッサ デイセラムはツヤ感が好み。化粧下地として優秀で、肌がキレイに見えます」(20代後半・OL)
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「スキンアクア ヒアルロンセラムUVはコスパ最強!保湿力もあって、この価格なら毎日使える」(40代・主婦)
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「サンカット マルチビタミンUVは肌に優しく、乾燥もしない。お風呂上がりの保湿代わりにも使っています」(30代・敏感肌)
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「メイク キープ 衝撃の紫外線ブロックは軽いタッチで塗り直ししやすく、マスク崩れが激減しました」(40代・女性)
ワンポイントまとめ:一番のおすすめ
本セクションでご紹介した5製品の中で、最もバランスが優れているのは、
資生堂「アネッサ デイセラム N」です。
SPF50+/PA++++の高いUV防御力に加え、美容液成分を贅沢に配合。ジェルテクスチャーで肌なじみが良く、肌色補正効果もあり、化粧下地としても秀逸です。
価格はやや上になりますが、コスパと機能性の両立を重視するならマストバイの一品と言えます。
敏感肌でも安心!ドクターズコスメUVのメリット・デメリット
皮膚科医監修のドクターズコスメUVは、「低刺激」「高保湿」「美容成分プラス」という三拍子揃い。
ただし、アイテムによっては使用感やコスト面で向き不向きがあるので、公式情報を参考にメリットとデメリットを押さえて選びましょう。
敏感肌向けラインナップ紹介
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資生堂「ナビジョンDR TAホワイトプロテクトUV」
>>公式ページ
無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激処方。
医薬部外品の美白有効成分(トラネキサム酸、4MSK、グリチルリチン酸ジカリウム)配合で、敏感肌でも安心して使えます。 -
Dr.AQUA「プレミアムUVセラム」
>>公式ページ (プレミアムUVセラム)
ヒト幹細胞培養液エキスやプロテオグリカン、グリチルリチン酸2Kなどを配合。
紫外線だけでなくブルーライトもカットしつつ、しっかり保湿&肌バリア機能をサポート。 -
ドクターシーラボ「マイルドUV」
>>公式ページ (マイルドUV)
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコール無添加・石油系界面活性剤フリーのミルキーゲルタイプ。
5種のセラミド配合でバリア機能を高めつつ、低刺激設計。
美白・保湿・ブルーライトカット機能付きアイテム
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ビタミンC誘導体やコラーゲン、セラミドをプラスしたモデルが多数登場。
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ブルーライトカット配合の乳液タイプはPC作業が多い人にも◎。
価格帯別おすすめモデル
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〜3,000円前後:まずは試したいエントリーモデル。コスパ重視だが機能はしっかり。
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3,000〜5,000円:保湿+美容成分を程よくプラス。乾燥や小ジワ対策を同時に。
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5,000円以上:ハイスペック&エイジングケア重視。長時間屋外使用にも耐えるフォーミュラ。
注意すべき成分・パッチテストのポイント
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紫外線吸収剤の種類(メトキシケイヒ酸エチルヘキシルなど)で刺激度が変動。
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新しいアイテムは必ず手首などで24時間パッチテストを実施し、赤みやかゆみをチェック。
日常生活でできる“隠れ紫外線”対策ポイント
晴れた日だけでなく、曇りや屋内でも紫外線は常に降り注いでいます。
知らずにダメージを受けやすい“隠れ紫外線”を防ぐ具体策をまとめました。
室内の窓ガラス・カーテンUV対策
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UVカットフィルム:貼るだけで約95%以上のUVをカット。
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ミラーレースカーテン:採光を残しつつUV遮蔽。
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窓際作業時はサッと羽織れるストールやショールを常備。
服装・帽子・サングラスでの物理的ブロック
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UVカット率90%以上の帽子や手袋を選択。
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サングラスはUV400以上、透過率0.1%以下のものを推奨。
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肌が露出しやすい袖口・襟元にはUVスプレーを活用。
飲む日焼け止め・抗酸化サプリ活用法
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内側からのUVケアには、ポリフェノールやアスタキサンチンを含むサプリが効果的。
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継続服用で肌の抗酸化力を底上げし、紫外線ダメージの蓄積を軽減。
アプリ・スマホで紫外線情報をリアルタイムチェック
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気象庁公式アプリやWeathernewsのUVインデックスを活用。
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外出前に「強い」「非常に強い」レベルなら、屋内作業でもUVケアを忘れずに。
肌質別おすすめUVケアアイテム&選び方
「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」など、肌質によって最適なUVアイテムは異なります。
自分の肌悩みに合わせた選び方と代表アイテムをチェックしましょう。
乾燥肌・敏感肌向けの選び方
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保湿成分重視:セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン配合のクリームタイプ。
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低刺激処方:無香料・無着色・ノンケミカルが基本。
脂性肌・ニキビ肌向けの選び方
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オイルフリー&ノンコメドジェニック。
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マットフィニッシュのパウダーインタイプでテカリを抑制。
混合肌・大人ニキビ肌向けの選び方
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ダブルUVケア:Tゾーンはマット、頬は保湿重視と部位ごとに使い分け。
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軽いテクスチャとしっとりテクスチャのミックスが◎。
家族で使えるキッズ&メンズ対応アイテム
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キッズ用:ミネラルベースで摩擦や汗にも強い。
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メンズ用:スティック型やウォータープルーフ仕様で、手軽に塗り直せる。
まとめ:今日から続けられるUVケアルーティン
アイテムを選ぶだけでなく、使い方や習慣化の工夫も重要です。
朝から夜までムダなく続けられるルーティンと、そのコツを最後におさらいしましょう。
朝のスキンケア→UV下地→メイクの流れ
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化粧水→乳液でしっかり保湿
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UV下地を顔全体にムラなく
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ファンデーション・パウダーで仕上げ
日中“塗り直し”のタイミング&ポイント
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2〜3時間ごと、または汗をかいた直後にスプレー or パウダーで手軽に補強。
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オフィスデスクにUVスティックを常備すると◎。
夜のクレンジング&アフターケア
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オイルクレンジングでUV成分をしっかりオフ。
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その後は保湿重視のスキンケアでバリア機能を回復。
UVケアを習慣化する3つの工夫
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洗面台に日焼け止めを常備
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UV情報アプリのリマインダーを活用
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メイク手順に必ず組み込むチェックリストを作成
紫外線はお肌の大敵です!
本記事でご紹介した日焼け止め選びから“隠れ紫外線”対策、夜のクレンジング&アフターケアまで、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてください。
小さなひと手間の積み重ねが、未来の透明感あふれる美肌をつくります。
今日からしっかりUVケアを実践して、健やかで美しい素肌を目指しましょう!