この記事の目次です
はじめに
夏の風物詩・花火大会。
せっかく行くなら、浴衣やヘアスタイルにもこだわって「一番かわいい自分」で出かけたいですよね。
SNSでも「#浴衣女子」「#夏祭りコーデ」などのタグが大人気。写真映えだけでなく、思い出に残る1日を演出するには、全身のバランスがカギになります。
この記事では、2025年のトレンドを取り入れた浴衣に合うヘアアレンジ&コーデを10選に厳選してご紹介。
友達同士でも、デートでも、誰よりも素敵に見えるコツを詰め込みました♪
第1章:2025年の“映え”トレンドは「ゆる華やか」×「涼やかさ」
2025年夏の浴衣&ヘアトレンドは、「ゆるっと感」や「抜け感」がキーワード。
ふんわりまとめた髪、やさしい色合いの浴衣、そして主張しすぎない小物使いで“自然体だけど可愛い”スタイルが注目されています。
また、カラーの傾向としては、
- くすみ系パステル(ラベンダー・くすみピンク・グレー系)
- 透明感のある寒色(淡ブルー・ミントグリーン)
- ワンポイント差し色(マスタード・グリーン・レモン)
が人気となっており、帯や小物で個性をプラスするのが今年らしい着こなし方。
髪型はガチガチに固めないのがポイント。
ゆるく崩したお団子や、波ウェーブを活かしたロープ編みなどが支持されています。
第2章:花火大会にぴったりなヘアアレンジ5選
① 編み込み×お団子アレンジ
ふわっとルーズに仕上げた編み込みと、低めのお団子を組み合わせた王道アレンジ。
歩いたり、風に吹かれても崩れにくく、写真にも映えます。パールピンを添えれば一気に華やかに。
② ねじりポニー
簡単だけどこなれて見える、ねじりアレンジ+ポニーテールのスタイル。
カジュアルさの中に大人っぽさもあり、友達とのお出かけにぴったり。涼しげに見えるのも◎。
③ ロープ編みシニヨン
サイドの髪をロープ編みにして、後ろでお団子にまとめた上品アレンジ。
毛先をゆるく巻いておくと、横顔に立体感が出て美人度UP!
④ ウェットボブ×金箔風ピン
濡れ感を出したボブスタイルに、金箔ピンや透明感のあるヘアアクセを合わせて。
個性派さんにもおすすめのトレンドヘアです。
⑤ シンプルまとめ髪(うなじ見せ)
飾りすぎず、すっきりと首元を見せるヘアスタイルは、浴衣との相性抜群。
シニヨンにせず、ひとつ結びをくるりんぱでアレンジしてもOK。
第3章:浴衣で差がつく!映えコーデ5選(カラー&柄別)
浴衣選びは「誰と行くか」「どんな雰囲気を演出したいか」で大きく変わってきます。
今年のトレンドは、くすみ系や透明感カラー、そしてレトロ柄の再注目。
この章では、2025年注目の浴衣スタイルを5つご紹介します。
どれも写真映えするのはもちろん、会場でパッと目を引く「夏の主役」になれるスタイルばかりです。
① ラベンダー × 淡グレー|儚さと透明感で魅せる
ふわっと風が吹いただけで心までほどけてしまいそうな、淡いラベンダーカラーの浴衣。
帯に合わせたのは、繊細な印象を崩さないような淡グレー。
この組み合わせはまるで“夕暮れの空”のように優しく、凛とした美しさがあります。
おすすめのシーンは、都会の夜景と花火が融合するようなシーン。
ちょっと大人っぽく見せたい人や、シンプルなのに華があるスタイルを探している方にぴったり。
ヘアスタイルは、ゆるく編み込んだロープシニヨンがおすすめ。
パールのかんざしや、金箔ピンをそっと添えると“儚げな透明感”がより際立ちます。
② ネイビー × 花柄|王道×今っぽさのバランス感覚
浴衣の定番ともいえるネイビー地に、白や赤、ピンクの花模様。
誰が見ても「かわいい」と思える王道スタイルは、やっぱり外せません。
でも今年は、あえて「ちょっと今っぽく崩す」のがポイント。
半幅帯をリボン結びにせず、貝の口結びにしたり、クリア素材の小物を合わせたり。
“伝統”の中に、“抜け感”を添えることで、ぐっと垢抜けた印象に。
髪型は王道の高めお団子でも良いですが、ねじりアレンジのポニーテールにすると、後ろ姿がグッと華やかに映ります。
花火を見上げる一瞬も、美しく。
③ くすみピンク × 白帯|やわらかフェミニンで“ときめき”を
ナチュラルメイクにぴったり馴染むくすみピンクの浴衣は、見る人の心までほっこり癒してくれるカラー。
そこに真っ白な帯を合わせれば、まるで朝霧のようなふんわりとした清潔感が漂います。
おすすめは、夕方からの花火大会や、少し肌寒くなる夜の時間帯。
ライトアップや街灯のもとで、ほんのりピンクが肌を明るく見せてくれるので、写真にも自然と透明感が。
髪型はあえてラフなポニーテールやくるりんぱで“こなれ感”を出して。
シュシュや小花ピンでやさしく彩ると、より一層「可愛い」が完成します。
④ 麻の葉・矢羽根柄|レトロモダンで“映える”
最近じわじわ人気を集めているのが、昔ながらの文様を“新しい解釈”で楽しむレトロ浴衣。
中でも「麻の葉」や「矢羽根」といった幾何学柄は、視覚的に印象深く、写真で映えるデザインとして再注目されています。
白地に黒の麻の葉柄+赤い帯、または濃紺の矢羽根柄+白帯のように、コントラストを強めた配色が合います。
レトロながらも「どこか都会的」な雰囲気に仕上がります。
髪型はタイトにまとめた低めお団子や、すっきりとしたシニヨンで“粋な大人感”を演出してください。
赤や金のかんざしでワンポイントを添えるのもおすすめです。
⑤ 差し色で魅せる個性派浴衣|イエロー・グリーン系
周囲とかぶりたくない、おしゃれで冒険したいあなたには“差し色系”がおすすめ。
レモンイエローやミントグリーン、ターコイズなど、目を引くカラーで夏祭りを彩ってみませんか?
柄がシンプルな分、帯やヘアアクセ、小物で遊び心を取り入れると個性がより光ります。
仲良しグループで“色違いコーデ”をしてみても、SNS映え間違いなし。
髪型はウェットボブや、低めのお団子+シュシュでカジュアルに仕上げてもおしゃれ。
明るい色味が表情を柔らかく見せてくれるので、表情が映える写真を撮りたい人にもぴったり。
第4章:+αで差がつく!映え小物&便利アイテム
浴衣やヘアアレンジだけで満足していませんか?
実は、花火大会で“本当に可愛い人”は、小物づかいまで手を抜いていません。
ちょっとしたアイテムの違いが、写真映えや快適さに大きな差を生むことも。
ここでは、2025年の花火大会にぴったりな「映える+実用的」な小物&便利アイテムをカテゴリ別にご紹介します。
🎐 1. 日傘・うちわ・扇子|“涼しげ美人”は持ち物で決まる
夏の屋外イベントは、見た目の可愛さだけでなく暑さ対策も重要。
日中から屋台を楽しむ予定の人には、日傘がマストアイテムです。
浴衣に合う日傘を選ぶなら、レースや透け感のある和柄がおすすめ。
写真に写った時も「持っているだけで絵になる」可愛さがあり、友達とのツーショットにもぴったり。
また、うちわや扇子は、涼をとるだけでなく手元のアクセントにも。
友達と色違いで持ったり、名前や推しカラーのシールを貼って“うちわカスタム”するのもいいですね。
👜 2. 巾着ポーチ&クリアバッグ|浴衣とバランスが取れるサイズ感
浴衣姿にリュックや大きなトートバッグはちょっと野暮ったい印象に。
サイズ感を意識した“浴衣映えバッグ”で、全体のコーデを整えましょう。
おすすめは、手のひらサイズの巾着ポーチや、中身がうっすら見えるクリアバッグ。
スマホ・ミニ財布・リップだけが入るくらいの小ささが、かえって「こなれ感」を演出してくれます。
また、和柄のがま口バッグも最近人気。
柄で遊べるだけでなく、片手で開閉できるので屋台の支払いにも便利です♪
💅 3. ネイル&アクセサリー|浴衣×指先のさりげないこだわり
手元や顔まわりは、写真でもよく写るパーツ。
だからこそ、ネイルやアクセサリーで“抜け感”や“統一感”をプラスしましょう。
おすすめのネイルカラーは、浴衣のメイン色か帯の差し色に合わせること。
ラベンダー浴衣ならミルキーラベンダーやパールホワイト、ネイビー浴衣ならシルバーや水色のグラデが相性◎。
アクセサリーは大ぶりよりも“動くたびに揺れる系”が写真映えします。
かんざしやUピンで顔まわりにきらめきを添えると、夜空に照らされた表情がふんわり柔らかくなります。
🌀 4. 小型扇風機・冷感スプレー・汗ふきシート|見た目も快適さも両立
せっかく可愛く着付けても、汗だくになったら台無し…。
そんな時に活躍するのが、冷感ケアの“お助けグッズ”たち。
最近は、USB充電式の首かけ型扇風機や、浴衣の色味に合わせたハンディファンなども人気。
写真に写っても違和感がなく、おしゃれなアイテムが続々登場しています。
また、ミストタイプの冷感スプレーや、香り付きの汗拭きシートもおすすめ。
特に柚子やラベンダーの香りは、浴衣との相性も抜群で、気分もリフレッシュできますよ。
これらのアイテムは、浴衣のポケットや巾着にも入るサイズが多く、持ち歩きやすさもGood。
🌟+α:推しグッズやリンクコーデでSNS映え
近年では「推し活浴衣」や「友達とお揃い」も大人気!
シュシュやネイル、帯飾りなどを推しのイメージカラーでそろえてコーディネートすれば、SNSでも注目度アップ♪
推しの名前を入れたうちわをさりげなく持って、後ろ姿ショットを撮るのもいいですね。
自分だけの“特別な浴衣姿”を楽しんでみてくださいね。
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第5章:写真がもっと映える!撮影テク&ポーズ集
浴衣もヘアもばっちり決まったら、次は写真ですよね。
2025年の花火大会では、ただの記念写真ではなく、「自分らしさ」や「映え」が詰まった一枚が求められています。
そこでこの章では、SNSでも好評だった“浴衣映え写真”の撮り方と、一人でも友達とでも使えるおすすめポーズをご紹介します。
📷 1. 夜でも明るく!スマホで上手に撮るコツ
花火大会は夜のイベント。
でも、浴衣姿や表情をしっかり写したいときには、ちょっとした工夫が必要です。
- 屋台の光や街灯を背に立つ(=自然な逆光&輪郭が浮かぶ)
- カメラアプリの“明るさ補正”を事前に設定しておく
- 花火そのものと一緒に写すなら「明るさ<構図」を優先
最近のスマホカメラは夜間でもかなり高性能。
ただしズームを多用すると画質が粗くなるので、なるべく「寄って撮る」ことを心がけましょう。
👯 2. 友達と撮る!リンクコーデなら「並び方」が鍵
「せっかく色違いで浴衣をそろえたのに、なんか普通の集合写真になっちゃった…」
そんなときは「並び方」と「視線」を工夫してみてください。
- 2人なら左右対称ポーズ(例:背中合わせ・手をつなぐ・片足をクロス)
- 3人以上なら三角形配置(高さを変えると奥行きが出る)
- 全員がカメラを見ない=ナチュラルでおしゃれな雰囲気に
また、小道具(うちわ・巾着・団子など)を使うとポーズのバリエーションが広がります。
あえて同じアイテムを左右逆に持つなど、小技を効かせると統一感UP!
💁 3. ソロショットなら“後ろ姿”や“うなじ”を活かして
1人で撮るときは、真正面ばかりではもったいない!
浴衣特有の「後ろ姿」や「うなじ」「帯結び」は、写真でこそ映えるポイントです。
- 花火を見上げる後ろ姿(手元にうちわや小型バッグ)
- 横顔ショット(髪の後れ毛やイヤリングが映える)
- ベンチで一息つくカット(帯やヘアのディテールを強調)
うなじがきれいに見えるように、髪型や角度にもこだわってみましょう。
特に「露出は少ないけど色っぽい」このスタイルは、男女問わず高評価です♪
🌟 4. 三脚&自撮り棒を活用しよう
最近は、軽量・スマホ対応の三脚や、Bluetooth付きの自撮り棒がプチプラでも手に入ります。
「自撮り感」を減らして、自然な写真を撮るための必須アイテムです。
おすすめの活用シーンはこんなとき:
- 「誰かに頼めない…」そんな時の2人ショット
- 列に並ぶ時間の空き時間にパパッと撮影
- 全身写真(顔から足元までコーデを見せたいとき)
最近では三脚を持って歩くのもおしゃれという風潮もあり、巾着やバッグにうまく忍ばせておくのがコツ。
📱 5. SNS投稿は“余白と構図”が勝負
インスタやTikTokで「保存したくなる浴衣ショット」に共通するのは、余白と構図の美しさ。
背景がごちゃごちゃしていると主役が埋もれてしまうので、空・灯り・屋台など、自然のフレームをうまく使うといいですよ。
フィルターは明るめ×コントラスト低めが浴衣には最適。
色味をいじりすぎず、自然な雰囲気を残すことで、肌見せしない清楚な魅力が活きてきます。
最後に大切なのは、「撮られることに慣れておくこと」。
鏡の前でポーズを試したり、友達と練習しておけば、当日はもっと自分らしく楽しめるはずです♪
第6章:花火大会の注意点とマナーも忘れずに
浴衣にヘアアレンジ、小物や写真テクまでばっちり準備したら、あとは当日を楽しむだけ!
…なのですが、人が多く集まるイベントだからこそ、最低限のマナーと気配りは忘れたくないですよね。
ここでは、花火大会をもっと気持ちよく過ごすために、知っておきたい注意点や小さなマナーをまとめました。
🚫 1. ゴミは持ち帰ろう|屋台グルメの“落とし穴”
屋台で買った焼きそばやかき氷、たこ焼きなど…花火大会の楽しみのひとつですよね。
でも、ゴミ箱が設置されていない会場も多く、その場に捨ててしまう人が増えると、会場が不衛生になるだけでなく、自治体の来年以降の開催にも影響が出てしまうことも。
レジャーシートの端に小さなビニール袋を括り付けて、マイゴミ袋を持っておくとスマートです。
もちろん、最後は自宅まで持ち帰るのがマナー。
🎆 2. 立ち見&場所取り|譲り合いの気持ちが大切
人気の会場では、早めに場所取りをしてシートを敷く人もたくさんいます。
そんな中、開始ギリギリに来て前に立ちふさがる「割り込み」は絶対にNG。
せっかくの楽しい時間が、トラブルで台無しになってしまうのは本当にもったいないですよね。
特に背の高い人や団体グループは、周囲に一声かけたり、しゃがむ工夫をするだけでも印象が変わります。
見たい気持ちはみんな一緒。
ゆずり合いの気持ちで、花火も人間関係も美しく。
🧯 3. 浴衣トラブルに注意!着崩れ&熱中症
暑さの中で長時間過ごすと、帯が緩んだり、汗で着崩れたりといった浴衣トラブルが起こりがち。
そんなときのために、ヘアピン・安全ピン・制汗シート・タオルなどを小さくまとめて持ち歩くと安心です。
また、夜でも気温が高く、軽度の熱中症になってしまうケースも。
人混みで水分補給を忘れがちなので、こまめに飲む&塩分タブレットなどでしっかり予防を。
📵 4. 撮影時は周囲に配慮を
写真や動画を撮ること自体はとても楽しいし、思い出にも残ります。
でも、周りの人の顔が映り込んだり、無断でSNSに載せてしまうのはマナー違反。
できれば、写り込みそうなときは「SNS載せても大丈夫ですか?」と一声かけるか、顔が映らないよう構図を工夫してください。
自分がされたらイヤなことは、相手にも絶対にしないようにしたいですね。
👘 5. 靴ずれ・防寒にも気をつけて
草履や下駄は慣れていないと靴ずれを起こしやすいもの。
絆創膏やワセリンなどを準備しておくと、歩く時間が長くても快適に過ごせます。
また、帰り道は意外と涼しくなることもあるので、薄手の羽織りやストールを1枚持っておくと、冷え対策としても安心です。
まとめ|“映え”も“マナー”も、自分らしく楽しもう
浴衣もヘアアレンジも、写真も、夏の思い出の1ページ。
だけど、そこに気配りとマナーがあるだけで、もっと素敵な時間になります。
2025年の花火大会は、“映える”だけじゃない、“心から楽しめる夏”にしてみませんか?
あなたらしい装いで、特別な夜を存分に味わってくださいね♪
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