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#松本人志 トレンド入りも…ファンが疑う吉本興業の令和ロマン高比良くるまへの判断

カジノ

はじめに

令和ロマンの高比良くるま、吉本興業からの打診で契約終了 自身の動画配信で「会社との信頼関係が壊れたといわれた」

オンラインカジノ賭博問題で活動自粛中のお笑いコンビ、令和ロマンの高比良くるま(30)が28日、コンビのユーチューブ公式チャンネルに出演し、活動再開を発表した。

一方、所属の吉本興業は双方合意の上、同日付でマネジメント契約の終了したと発表。

コンビとしては今後も活動を継続する。

くるまは2月15日配信の公式チャンネルで関与を謝罪。

2019年末に大学時代の知人に誘われ、違法と知らずに約1年間続けたと説明し、同19日に自身のXで活動自粛を発表していた。

今回の配信では相方の松井ケムリ(31)も同席し、改めて騒動を謝罪。

契約終了の経緯を「某日、吉本に呼ばれた」と説明した。

2月15日の配信は吉本側の許可を得ていなかったとみられ、くるまは「こっち(吉本)としてはやってほしくなかったといわれて、会社との信頼関係が壊れてしまったので、くるまさんが望めば契約は解除で」と打診されたという。

一方で「コンビは続けてもよいといわれた」とも明かし、活動再開を最優先して契約終了を決めたという。

今後は「ラジオ出演やライブも大丈夫」と意欲をみせ、今回の発表を「(吉本では)史上初の退所&復帰」とアピールして笑わせた。

賭博罪の時効は3年で、くるまの関与は約5年前。

吉本の所属タレントをめぐるオンラインカジノ問題では警視庁保安課が4月3日、賭博の疑いで芸人6人を書類送検している。

Yahooニュースより

2025年4月28日、吉本興業はお笑いコンビ「令和ロマン」のツッコミ担当で知られる高比良くるまさんとのマネジメント契約を正式に解除しました。

オンラインカジノ賭博疑惑が発覚してから約2ヶ月、事務所と本人の信頼関係回復が難しいと判断された結果です。

本記事では、プロフィールから今回の経緯、法的背景、業界やファンの声、今後の展望までをお届けし、オンラインカジノの違法性についても掘り下げます。

高比良(たかひら)くるまさんのプロフィール

熊本県出身の高比良くるまさんは1994年生まれの30歳。

明治大学在学中に相方・松井ケムリさんとコンビ「令和ロマン」を結成し、2018年に吉本興業へ正式所属しました。

コンビとしてはM-1グランプリ2023、2024年と初の連覇を成し遂げました。

YouTubeチャンネル登録者数は15万人超。

軽妙なツッコミと素のキャラクターで、多くのファンを獲得しています。

賭博疑惑が明るみに出た経緯

主なタイムライン

2025年2月20日:週刊誌報道

「2019年春~2020年末にオンラインカジノで約300万円を賭けていた」と報じられました。

2025年2月25日:NGK出演キャンセル

なんばグランド花月での出演が急遽キャンセルに。

ステージ上でも異変を感じたファンが多かったようです。

2025年3月1日:謝罪動画公開

YouTubeで約10分の謝罪動画を配信。「二度と同じ過ちを繰り返さない」と涙ながらに誓いました。

2025年4月15日:事務所と協議開始

吉本興業と本人との間で、信頼回復に向けた協議が複数回行われました。

2025年4月28日:契約解除決定

双方の協議の末、マネジメント契約を解除することで合意しました。

吉本の“即断”を支えた内部判断とは

吉本興業は近年、コンプライアンス強化を公言し、所属タレントのSNS運用や私生活にも厳しいガイドラインを適用しています。

過去には競馬投票券偽造やパチンコ問題でタレントを謹慎・解雇した前例があり、今回も「社会的影響・スポンサーへの配慮」「再発防止への姿勢」を重視した判断だったようです。

事務所幹部は「被害額や証拠の確実性から、信頼回復に時間を要する」との見解を示し、スピーディな契約解除を選択しました。

オンラインカジノの違法性と法的規制

オンラインカジノ

賭博罪の概要と適用範囲

日本の刑法第185条では、金銭や有価物を賭けて勝敗を争う行為を「賭博」と定め、これを業とするか常習的に行う者には刑罰を科すと規定しています。

具体的には、営利目的や常習性の認定があれば最高5年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科される可能性があります。

たとえ少額の賭けでも、繰り返し行われれば「常習賭博」に該当し、重い処分の対象となります。

オンラインカジノ特有のグレーゾーン

  1. 海外サーバー運営と法的境界
    多くのオンラインカジノ運営会社はシーシェルズやキュラソー島などの海外拠点にライセンスを置き、日本国内でのサービス提供を行っています。
    このため、運営者を国内法で直接摘発するのは難しく、「日本からアクセスしても罪には問われない」と勘違いされがちです。
  2. 司法判断の動向
    過去に国内プレイヤーが摘発されたケースでも、実際に起訴された例は少数です。
    しかし、2022年末に常習賭博で起訴された判例では、決済ログや通信記録を証拠として「賭博行為」と認定し、有罪判決が下されています。
    オンラインカジノ利用が公になれば、起訴のハードルも年々下がっていると言えるでしょう。

利用者に課せられるリスク

  • 犯罪者扱いの可能性
    単に遊んだだけでも「賭博幇助」や「常習賭博」の疑いで捜査対象になり得ます。
    警察はプロバイダへの照会でIPアドレスを特定し、決済履歴や入出金記録を押収。
    これらをもとに利用実態を明らかにし、立件の材料とします。
  • 実際の判例・罰則事例
    2023年には、30代会社員が約500万円を賭けて常習賭博罪で略式起訴され、30万円の罰金刑を受けた事例があります。
    オンラインとはいえ、海外事業者を相手にした賭博行為も“国内犯罪”とみなされる点に注意が必要です。

芸能事務所が求めるコンプライアンス対応

  • タレント契約の禁止条項
    多くの大手事務所では、所属タレント契約書に「賭博行為の禁止」を明記。
    違反が発覚した場合は謹慎、場合によっては契約解除を即断できる規定を設けています。
    今回の高比良くるまさんのケースも、この厳格なガイドラインに基づくものと言えます。
  • 今後の法改正動向
    現在、政府はオンラインギャンブルの規制強化を検討中で、違法サイトへの接続遮断やプレイヤーへの罰則強化などが議論されています。
    数年以内には、オンラインカジノ利用自体がより明確に違法と位置づけられる可能性も高まっており、芸能界に限らず一般ユーザーにも一層の注意が求められます。

以上のように、オンラインカジノ利用は「グレーに見えて実は黒」であり、日本で賭博行為を行えば法的リスクは避けられません。

芸能事務所が即断で厳正対応する背景には、この法的リスク回避と社会的責任が深く関わっていることを理解しておきましょう。

過去の芸能界事例との比較

同様の賭博問題で契約解除や活動自粛となった事例は少なくありません。

  • 2016年:人気タレントが競馬投票券偽造で活動停止
  • 2019年:俳優がパチンコ資金問題で解雇
  • 2021年:アイドルが海外オンラインカジノ利用疑惑で謹慎

いずれも復帰までに1年以上を要し、メディアへの再出演には長期的な信頼回復が欠かせませんでした。

企業・スポンサーの反応

ゲームアプリ、飲料メーカー、通信キャリアなど多くのスポンサーが高比良さんとの契約を即時解除。

CM差し替えや広告代替タレント手配が進む一方、社内では「コンプライアンス条項のさらなる強化」が急務とされています。

芸人仲間・業界関係者の声

さらば青春の光・森田哲矢さんは「副社長ポストを用意しています」とXでスカウト表明。

インディーズ系ライブハウス主催者やYouTubeプロダクションからも複数オファーが寄せられ、「才能を惜しむ声が止まない」と業界内で話題になっています。

SNS上の反響|松本人志がトレンド入りの背景

吉本興業が令和ロマンの高比良くるまとの契約を解除したことについては批判を集めており、松本人志さんまでがトレンド入りしています。

このような批判的なポストが多いため「松本人志」がトレンド入りしました。

高比良くるまさんの今後の展望・移籍可能性

フリー転身後は他事務所移籍、自身のプロダクション設立、オンラインサロン運営など多彩な選択肢が。

過去事例を参考にすると、謹慎期間半年~1年後にSNS中心で活動再開し、徐々に舞台やテレビ復帰を果たすケースが多いようです。

YouTubeを活用したファンコミュニティの構築やオンラインイベント開催も視野に入れており、新たな収益モデル確立が鍵となりそうです。

まとめ

今回の契約解除は、賭博疑惑による社会的信頼の失墜と、吉本興業のコンプライアンス強化が背景にあります。

高比良くるまさんは吉本を離れますが、令和ロマンとしての活動継続やフリー転身後の再起に多くの期待と応援が寄せられています。

松本人志さんのトレンド入りにも表れるように、今後の芸能界全体のモラル規範や法令遵守への取り組みにも注目していきたいですね。

 

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