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かき氷の発祥ってどこ!?2025年進化系かき氷まとめ|ティラミス氷・杏仁氷・推し色氷がSNSで話題!

2025年進化系かき氷まとめ

この記事の目次です

はじめに

2025年の夏は、過去最高とも言われる暑さが予想されており、“涼スイーツ”への注目がますます高まっています。

その中でも、ここ数年で見た目も味も進化を遂げた**「かき氷」**が再ブーム中。

SNSでは「#進化系かき氷」や「#推し氷」といったタグでの投稿が急増し、“インスタ映え”を超えて“推し活アイテム”としても人気が定着しています。

 

特に今年は、定番の抹茶やいちごに加えて、「ティラミス氷」や「杏仁かき氷」など、洋菓子系やアジアンスイーツとのハイブリッドが続々登場。

さらには“推し色”で彩られたビジュアル重視のかき氷も話題に。

進化系かき氷は、味わうだけでなく「体験する楽しさ」も兼ね備えた夏の風物詩になりつつあるようです。

かき氷の発祥ってどこ?意外と知らない歴史と豆知識

かき氷といえば、夏の風物詩として日本全国で親しまれている定番スイーツ。

実はそのルーツはとても古く、日本の歴史書にも登場しています。

● 平安時代にすでに存在していた「削り氷」

かき氷の原型とされるのは、なんと平安時代

清少納言が書いた『枕草子』にも「削り氷にあまづらをかけて食べるとおいしい」といった記述が見られ、当時から高貴な人々の間で特別なおやつとして楽しまれていたことがわかります。

ただし、当時は天然の氷を貯蔵していた「氷室(ひむろ)」の氷を削って使うため、非常に貴重で庶民の手には届かないものでした。

● 「氷水屋」の登場と庶民への普及

江戸時代後期から明治時代になると、冷蔵技術の発達や氷の流通により、「氷水屋(こおりみずや)」というかき氷を提供する商売が登場します。

これによって徐々に庶民もかき氷を楽しめるようになりました。

● 海外の「氷スイーツ」文化

かき氷は日本だけのものではありません。

  • 中国には「刨冰(バオビン)」
  • 台湾には「雪花冰(シュエファービン)」
  • 韓国には「パッピンス(팥빙수)」

など、各国にも氷を使った独自のスイーツ文化が存在します。

中でも台湾の雪花冰はふわっと溶ける口どけとトッピングの多彩さで日本でも人気が高まっています。

2025年注目の進化系かき氷5選【トレンド先取り】

進化系かき氷

SNSを中心に話題沸騰中!

2025年のかき氷は、味・見た目・コンセプトすべてが進化しています。

ここでは、今年とくに注目されている“進化系かき氷”を5つご紹介しますね。

【1】東京・浅草「ティラミス氷」|大人スイーツの新定番

まるで本物のティラミスを食べているかのような満足感が話題の「ティラミス氷」。

浅草の人気店「浅草浪花家」では、マスカルポーネクリームがふわふわ氷にたっぷり乗り、ほろ苦いエスプレッソソースが絶妙なアクセントに。

一見シンプルながら、上から見た時の層の美しさや断面映えする仕上がりで、SNS投稿が続出。

価格は1,200円前後で、夏季限定メニュー。

週末は開店前から列ができることもあるので、時間に余裕を持っての訪問がおすすめです。

【2】名古屋・大須「杏仁かき氷」|台湾風アジアンスイーツが日本上陸

とろけるような杏仁豆腐と、ふわふわ氷がドッキング!

名古屋・大須の「かき氷研究所」では、ミルクベースの氷に杏仁シロップをたっぷりかけ、上にはごろっとした果物やクコの実をトッピング。

台湾の人気スイーツ「雪花氷(シェーホワビン)」を日本風にアレンジしており、まさにアジアンスイーツ好きにたまらない逸品。

冷房が効いた店内でゆっくり味わえるのもポイント。

甘さ控えめで、食後でもペロリといける優しい味です。

【3】原宿「推し色かき氷」|カラフルで楽しい“推し活”スイーツ

推しの色でカスタマイズできる「推し色かき氷」は、Z世代を中心に人気急上昇。

原宿のカフェ「colorful+」では、赤・青・緑・紫などの色から選べるシロップとトッピングで、自分だけの“推しかき氷”を作れます。

ネームプレートやアイドル風アクリルスタンドと一緒に撮る人も多く、もはや“食べられるペンライト”状態。

ライブ前の腹ごしらえや、推し会での利用が多く、推し色を通じたコミュニケーションの場としても話題です。

【4】京都・祇園「宇治抹茶金時」|和の王道がさらに進化

和風かき氷の代表といえば「宇治抹茶金時」。

京都祇園の老舗茶舗「辻利カフェ」では、厳選された宇治抹茶を贅沢に使用し、もちもち白玉・粒あん・練乳が丁寧にトッピングされています。

濃厚ながらも後味はさっぱり。

観光客にも根強い人気があり、外国人からも「The Japanese Summer Taste」と称される名物かき氷に。

店内でお茶とセットで提供されることも多く、上質な“涼”を楽しめます。

【5】大阪・中崎町「とうもろこしかき氷」|まさかの食材が絶妙マッチ

「えっ、とうもろこし!?」と驚かれる変わり種がこちら。

大阪・中崎町の「がるる氷」は、旬の野菜や果物を使った“創作かき氷”で人気のお店。

甘く煮詰めたとうもろこしとコンポート風にしたミルク氷が絶妙にマッチ。

一口目は戸惑うものの、食べ進めるうちにクセになる味わい。

上にはフリーズドライのコーンやキャラメルパウダーがトッピングされ、まるでコーンスープをデザートに仕立てたような新感覚体験ができます。

🏠おうちで作れる!進化系かき氷レシピ3選

「お店には行けないけど、家で楽しみたい!」という声に応えて、話題の“進化系かき氷”を家庭でも簡単に再現できるレシピをご紹介しますね♪

【1】レンジで簡単!おうちティラミス氷

おうちティラミス氷

材料(1人分)

  • 市販の氷 or かき氷機で削った氷

  • マスカルポーネチーズ:50g

  • 生クリーム:50ml

  • 砂糖:小さじ1

  • インスタントコーヒー:小さじ1

  • ココアパウダー:適量

作り方

  1. マスカルポーネと生クリーム、砂糖をボウルで混ぜてふんわりクリームに。

  2. 氷を盛り、1のクリームをかける。

  3. 濃いめに溶いたコーヒーを垂らし、最後にココアパウダーを振るだけ!

お好みでチョコソースやコーヒーゼリーをのせても本格派に♪

【2】杏仁風ミルク氷|ゼラチンで簡単アジアン

杏仁風ミルク氷

材料

  • 牛乳:200ml

  • 砂糖:大さじ2

  • アーモンドエッセンス(またはバニラエッセンス):数滴

  • ゼラチン:5g

  • 缶詰フルーツやクコの実(飾り用)

作り方

  1. 鍋で牛乳・砂糖を温めてゼラチンを溶かし、火を止めて香りづけ。

  2. 粗熱をとって冷蔵庫で冷やし固める。

  3. 固まったらスプーンなどで崩して氷と混ぜ、上にフルーツをトッピング。

杏仁豆腐風の味わいがしっかり出る、おうちにある材料でできるレシピです♪

【3】推し色カスタム氷|お菓子で色を遊ぼう!

推し色カスタム氷

材料

  • 氷(市販でもOK)

  • カラーシロップ(ブルーハワイ、いちご、メロンなど)

  • お好みのカラフル菓子(ラムネ・マーブルチョコなど)

  • クリーム・ゼリー・フルーツ(推し色に合わせて)

作り方

  1. 氷を器に盛り、好きなカラーシロップをかける。

  2. お菓子やフルーツで“推し色”にデコレーション。

  3. アイドルグッズやステッカーを背景に添えると映え確定!

ライブ遠征や友だちとの“推し会”にもぴったりですよ。

🏯かき氷の歴史と発祥|平安時代にはすでに存在!?

「かき氷って、いつから食べられていたの?」

そんな疑問を持った方も多いかもしれませんね。

実は、かき氷の歴史は驚くほど古く、なんと平安時代までさかのぼるといわれています。

平安貴族の“夏のごちそう”だった

『枕草子』で知られる清少納言が、「削った氷に甘いシロップをかけて食べた」と記している記述があり、これが日本最古のかき氷記録と考えられています。

当時は氷を貯蔵しておける「氷室(ひむろ)」があり、そこから夏に氷を取り出して宮中に献上していたんだそうですよ。

つまり、かき氷はもともと貴族だけが味わえる高級品だったんですね。

発祥地はどこ?奈良?京都?それとも…

日本における“かき氷文化”の発祥とされる地域には諸説ありますが、有力なのは以下の2つ。

地域 理由
奈良県 「氷室神社」があることで有名。氷を夏まで保管する“氷室”文化の発祥地とされる。
京都府 平安京(古都)にて宮中文化として氷を用いた食文化が栄えた。文献にも記録あり。

現代では奈良の「氷室神社」で毎年かき氷奉納祭も行われており、全国からかき氷好きが集まるイベントとしても人気です。

昭和には駄菓子屋、令和は“映え”スイーツに!

戦後の日本では、駄菓子屋での手回しかき氷機が定番に。

いちご・メロン・ブルーハワイなどのシロップが親しまれていましたね。

そして現在では、SNS時代の到来とともに“推し色”や“エスプーマ系”の進化系かき氷が人気に。

かき氷は単なる冷たいスイーツから、「アート」や「推し活」の舞台へと進化しています。

海外の「氷スイーツ」文化

かき氷は日本だけのものではありません。

  • 中国には「刨冰(バオビン)」
  • 台湾には「雪花冰(シュエファービン)」
  • 韓国には「パッピンス(팥빙수)」

など、各国にも氷を使った独自のスイーツ文化が存在します。

中でも台湾の雪花冰はふわっと溶ける口どけとトッピングの多彩さで日本でも人気が高まっています。

7月25日は「かき氷の日」

実は「かき氷の日」という記念日が存在します。

7月25日は、日本かき氷協会が制定した記念日で、「夏氷=かき氷」の語呂合わせと、1933年に山形市で最高気温40.8度(当時の日本記録)を記録したことが由来とされています。

🔮2025年注目!今後流行りそうな“未来かき氷”予想

進化が止まらないかき氷の世界。

2025年のトレンドを先取りして、“次にバズるかき氷”を予想してみました♪

① 発光!?ネオンカラーの“推し活かき氷”

UVライトや青色LEDでほんのり光るシロップを使ったかき氷が、ライブイベントやフェス会場限定で登場しそうな予感!

推しのカラーに合わせた“推し氷”は、Z世代のSNS映えにもぴったり。

グラデーション仕立てのカスタマイズサービスも人気を集めそうです。

② 溶けない!?エスプーマ泡仕立ての新食感かき氷

2024年からじわじわブームの「泡系」スイーツ。

2025年はさらに進化して、氷の上に濃厚なクリームフォームを絞った“とろ泡氷”が主役に?

見た目はふわふわ、口に入れるとひんやり。

しかも溶けにくくて写真映えする、という最強コンボです。

③ AIカスタム氷!味・色・形を選べる“自分だけのかき氷”

SNS連携や画像アップロードで、自分だけのかき氷レシピが生成されるAIカスタム氷も登場間近?

たとえば、「旅行の思い出カラーで作るかき氷」や「気分に合わせた味診断」など、体験型スイーツとしての人気が出るかも…!

④ ヘルシー系“機能性かき氷”

冷たいスイーツも健康志向に対応する時代。

  • 甘酒や豆乳ベースで作る“栄養補給かき氷”
  • カフェインレス&ハーブ使用の“睡眠サポート氷”

など、「美容」「睡眠」「腸活」などのキーワードと融合した機能性スイーツの流行も視野に入りそうです。

⑤ サステナブル氷:フードロス削減&再利用素材のトッピング

野菜の皮や果物の切れ端を再活用した「フードロス対策」型かき氷も、エコ意識の高い若者から支持を集めるかもしれません。

環境にやさしくて、しかも美味しい──そんな「地球に優しいかき氷」も、2025年の注目トレンドになりそうですね。

🧊かき氷をもっと楽しむ!便利グッズ&おうち機器

便利グッズ&おうち機器

お店で食べるような絶品かき氷も、おうちで手軽に楽しめる時代!

ここでは、家庭で“進化系かき氷”を再現できる便利グッズやおすすめ家電をまとめました。

SNSでも話題の100均アイテムも要チェックです♪

① 電動かき氷機(ふわふわ系)

暑い日には“ボタンひとつ”でふわっふわの氷が完成!

人気なのは以下のような家庭用モデルです。

  • ドウシシャ 電動ふわふわ氷かき器

  • アイリスオーヤマ かき氷機 IS-FY21

  • 山善 ふわふわ電動かき氷器

冷凍フルーツも削れるタイプなら、ティラミス氷やフルーツ氷が簡単に!

② 手動かき氷機(1000円前後で購入可)

場所を取らず、手軽にかき氷を楽しみたい方におすすめなのが手動タイプ。

最近は100均や3COINSでも見かけるようになってきました!

  • セリア/キャンドゥ:コンパクト手回しかき氷器

  • ダイソー:おうちかき氷器(季節限定)

お子さんと一緒に作る夏の定番イベントにぴったり♪

③ 製氷カップ・アレンジ製氷皿(100均・ニトリで人気)

SNSでもよく見る「円柱型氷」「大きめキューブ氷」を作れる製氷カップ。

シロップや果物を一緒に凍らせてアート氷を作るのもトレンドです。

  • ダイソー:シリコン製丸型製氷カップ

  • ニトリ:氷が取り出しやすい製氷皿(大サイズ)

食感の違いを楽しむなら、氷の“形と大きさ”がポイント!

④ おしゃれなシロップボトル・ディスペンサー

進化系かき氷には、かける瞬間も映えるシロップ容器が大事。

100均の調味料ボトルを流用して、自作シロップを注ぐのも良いですよ。

  • セリア:注ぎ口付きスリムボトル

  • ダイソー:耐熱ソースボトル(容量150ml)

杏仁ミルク・抹茶チョコ・トロピカルソースなど、色の重なりで写真映え♪

⑤ おうちかき氷カフェ風!トッピング小物

“映える器”や“和テイストのトレー”など、見た目にこだわりたい人向けのアイテムも100均で入手可能です。

  • 小皿(竹素材・ガラス製)

  • ミニスプーン・フォーク

  • デコレーション用ピック・傘型グッズ

仕上げに金粉やエディブルフラワーをのせると、まるでお店の一皿みたい!

🍧手作りまとめ:ひと工夫で、毎日が「おうちかき氷フェス」に♪

身近なお店や100均で手に入る便利アイテムを活用すれば、毎日違う“進化系かき氷”を自宅で楽しむことも可能です。

今年の夏は、家族や友人と“マイかき氷レシピ”を競ってみるのも楽しいかもしれませんね♪

まとめ|今年の夏は“進化系かき氷”でひんやり&楽しく♪

2025年の夏、かき氷は「冷たいスイーツ」から「体験型グルメ」へと進化中。

定番の宇治金時やいちごミルクはもちろん、ティラミス氷や杏仁氷、さらには“推し色”を取り入れたカスタム氷まで、多彩なアレンジが楽しめる時代になっています。

また、かき氷の歴史を知ったり、おうちで手作りに挑戦したりすることで、これまでとは違った角度から楽しめるのも魅力のひとつです。

気になるお店で本格かき氷を味わうもよし。

便利グッズをそろえて、おうちで“自分だけのひんやりレシピ”を開発するもよし。

あなたらしいスタイルで、今年の夏も涼しく、おいしく乗り切ってみませんか?

気づけば、毎日でも食べたくなる…そんな「進化系かき氷」の魅力に、あなたもきっとハマってしまうかもしれませんね♪

 

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