Twitter、「開発者契約」を密かに改定し、公式にサードパーティ製アプリを禁止!?

1月13日より一部のサードパーティ製Twitterクライアントアプリが利用出来なくなっている件、本日、Twitterが開発者契約を更新し、サードパーティ製アプリを全面的に禁止することを正式に発表しました。

開発者契約が本日更新され(日本語版は記事公開時はまだ未更新)、「ライセンス素材の利用に関する制限」の事項に「use or access the Licensed Materials to create or attempt to create a substitute or similar service or product to the Twitter Applications.(ライセンス対象素材を利用して、Twitterアプリケーションの代替または類似のサービスや製品を作成したり、作成を試みたりすること)」との条項を新たに追加し、サードパーティ製アプリを事実上禁止することを明らかにしました。

先日には「長年施行しているAPIルールを徹底しており、その結果、一部のアプリが動作しなくなる可能性があります」と、サードパーティ製アプリがAPIルールに違反していることからブロックしていることを認めたものの、開発者がどのルールに違反しているのかは明らかにしていませんでした。

Twitterが公式にサードパーティ製アプリを禁止することを明らかにしたことから、ユーザーは今後は公式アプリかWeb版を使用する必要があり、恐らく、現在も動作しているサードパーティ製アプリも今後動かなくなる可能性がありそうです。

なお、ここ最近のTwitterの動きを受け、Twitterクライアントアプリの「Twitterrific」はMac版とiOS版を、「Tweetbot」はMac版の販売を停止し、「Fenix」もAndroid版をGoogle Playより削除し、今後続々と販売停止や提供終了となるものと予想されます。また、この動きについて、「Fenix」の開発者であるMatteo Villa氏はEngadgetに対し、「全く予想外というわけではないが、(Twitterからの)連絡がないのは少し侮辱的だ」と話しています。
https://taisy0.com/2023/01/20/167304.html

この発表に対して様々な意見が飛び交っています。

突然すぎてみなさん困惑しています。

なぜサードパーティー製アプリがダメなんでしょうか?

代わりになるものをリリースしてくれればいいんですけど、無理でしょうね。

イーロンさん、何をしたい?

 

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